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コムギがくれた夏  作者: 秋月心文


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メイキング:「ネコ」の話で「泣ける話」が欲しかった

「ネコ」の話で「泣ける話」を書いてみたいと思い

『コムギがくれた夏』を書き始めました。


◆私は「ネコ」の話が大好き。


 人と会話できないけど、かわいい声で鳴いて、

 意外な行動で楽しませてくれて、

 ミステリアスで、かわいい……


 そういうネコが出てくる話を期待して、よく検索していました。


 けれど、しゃべるネコとか、魔法使うネコとか、

 ネコ獣人とか、そういう話が多いです。

 私が求めていたのは、そういうネコではなかったんです。


◆私は「泣ける話」も大好き。


 でも、私が探している限りでは、「泣ける話」はあまり多くないように感じます。

 加えて、人によって「泣ける」と感じる部分は違うのだと思います。


 「泣ける話」という検索キーワードで、お話を探すのですが、

 10本読んで、ようやく1本泣ける作品に出会える程度でした。

 ※あくまで個人の感想です。

 ほとんどは、涙腺にかすりもしなかった。


 私には刺さらなくても、多くの人は感動しているようでした。

 人それぞれ違って当然なのですが、私の涙腺はどうも少数派らしい。


◆だから、「ネコ」で泣ける物語を書いてみたい。

 そんな思いから生まれたのが、『コムギがくれた夏』です。


 同じように、ネコが好きで、

 少し切ない物語が好きな方に届いたら嬉しいです。

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