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1.600作品投稿記念企画決定!

小説家になろう投稿600作品目です。その記念に酔いどれ軍団シリーズの面々とボクのお気に入りさんたちで編成されたなろうファミリーがソフトボールで対決します。

 井川を筆頭に酔いどれ軍団の面々は酒の席で盛り上がっていた。たまたま同じ店に居合わせたかみむら律子とりきてっくす、そして日下部の三人に井川が絡んできた。

「姉ちゃん、調子はどうだい? 一緒に飲まねえか?」

「えっ! だれ?」

 律子は不思議そうにその男を眺める。そこに日下部が割って入った。

「酔いどれ軍団の皆さんですね?」

「ん? あれっ? 日下部、なんでお前がここに居るんだ?」

 そう言って井川は自分たちの席を見る。日下部はちゃんとそこに居た。

「あっ! 鉄人が二人居る」

 律子が声を上げた。

「井川部長、こちらはかみむら律子さん。井川部長がよくご存じの律子さんの生みの親です」

「なに? 親? それにしちゃあ、ずいぶん若いなぁ…」

 その様子を見ていた酔いどれ軍団の日下部が井川に耳打ちをした。

「彼女はあの『スチャラカOL』の作者ですよ。そして、もう一人のボクはボクたちの小説を書いている日下部良介です」

「なに! それじゃあ、ここはリアルの世界なのか? それとも、あいつらがこっちにやって来たのか?」

「たぶん、彼らがこちらへ来たんでしょうね」

「しかし、なんでまた…」

「おそらく、リアルのボクがなろう600作品記念の企画でボクたちとコラボしようとしているんじゃないですかね」

「さすが、日下部さん。よく判りましたね」

「そりゃあ、ある意味、ボクはあなた自身ですから」

「なんだか知らないけど、日下部ちゃん、今度は何をしようとしてるんだ?」

「そうですね…。ソフトボールの試合でもしましょうか」




 と、言うわけで日下部良介『なろう600作品投稿記念企画~酔いどれ軍団vsなろうファミリーのソフトボール対決』を開催することになった。

 井川率いる酔いどれ軍団は日下部、名取、小暮、青田、秋元などお馴染みの面々が顔をそろえた。

 一方、斉藤一明率いるなろうファミリーも日下部良介をはじめ、かみむら律子、りきてっくす、沢木圭織、斉藤一明、大橋秀人、桂まゆ、呂彪弥欷助などお馴染の顔ぶれに新戦力を加えて試合に挑む。


 はたして勝つのはどちらか! そして、どんなドラマが繰り広げられるのか!







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