表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ネタ置き場  作者: るい
16/18

ブスだから聖女じゃないと処刑されました

これも流行に乗り遅れた感ある。

異世界に召喚された女子中学生。

彼女は世にも醜い容姿をしていた。

それ故に嫌われてきた彼女は、自分が聖女として人々に求められ、役に立てることを光栄に思った。

なるべく人前に出ず、顔を隠し、聖女として活躍した。


しばらくして、王様から他国からの侵攻を受けていると聞く。そして、それを退けるために、大量の魔法武器を作成するよう頼まれる。

彼女は二つ返事で了承し、一生懸命武器を作った。この国を守るため、自らの体が壊れるのも耐えて。

しかし実際は侵攻など受けておらず、強欲な王が他国を侵略するために武器を作らせていたのだった。

王は次々に戦争を仕掛け、領地を増やした。

民は疲弊し、多くの人の恨みを買った。


やがてクーデターが起き、ある若い騎士が革命の音頭を取り、王家を倒した。

その騎士は、実力と家柄も上々。かつて聖女との婚約を目されていた青年だった。


捕らえられた王や宰相は口を揃えて「聖女に命令された」と責任転嫁。

もちろん彼女は否定した。

しかし、顔を隠していた布を剥ぎ取った騎士は吐き捨てた。


「こんな醜い聖女がいるか! 殺してしまえ!」


身を粉にして尽くした国に裏切られ、顔を隠していた時には優しかった初恋の人に侮辱され、彼女は絶望のなか処刑される。


ギロチンの刃が落とされる瞬間。

眩い光に包まれ、気がつくと彼女は召喚されたあの日に戻っていた。


○登場人物

・主人公

異世界に召喚された、醜い女子中学生。

細い目、太い眉、かぎ鼻、乱れた歯並び、荒れてひび割れた肌。

母親は整形美人。母の元の顔の悪いところと、父の悪いところを見事にアンバランスな形で受け継いでしまった。

美醜にコンプレックスのある母親は次第に精神を病み、それが原因で両親は離婚。

主人公は父親と暮らしたかったけど、父は美人の妹の方を引き取り、主人公の方は拒否した。

狂った母親に虐待を受け、学校でもいじめられていた。

早く卒業して、働いて、稼いだお金で整形して一人暮らしするのが夢だった。


凄まじい魔力量と魔法の才能を持っている。

二回目は王のことも騎士のことも信用せず、王宮暮らしを拒否。

顔を隠すこともやめた。最初から「この顔で文句あんのか」というスタイル。

元の性格が内向的なのと、環境のせいで自己肯定感が低い。ので顔を隠さないのも王宮の人と反発するのも辛い。でも頑張る。今度こそ人生やり直すんだ。

田舎の教会でひっそりと暮らすこととなった。


・王様や宰相

私服をこやしたいだけの豚ども。


・騎士

精神までは騎士ではなかった。顔はイケメン。

「女は顔。ブスに人権はない」


・メイド

主人公付きのメイド。護衛もできる。

表情が乏しいが主人公の味方。一回目では、武器作りに精を出しすぎて体を壊した主人公を止めようとし、主人公に逆ギレされる。

主人公の希望により、田舎暮らしを共にする唯一のメイド。


・王宮魔術師

メガネの青年。時空魔法の研究をしている。

主人公の召喚にも関わっており、一回目では彼女の素顔を知る珍しい人間。騎士に聖女の顔について聞かれた時に「ひどい醜女ですよ」と答えた。たまたま物陰でそのやりとりを聞いていた主人公はこの魔術師が大嫌い。

二回目では何故か主人公が田舎に行くのに付いてきた。

一回目でも二回目でも、良かれと思って美容品を主人公にプレゼント。主人公は「これを使ってもう少しマシな見た目になれってこと!?」と半ギレ半泣き。


「今度こそは……」と意味深な呟きをしている。


○書きたいもの

・主人公ちゃんを幸せにしてあげたい

・のんびり田舎のスローライフ

・王宮魔術師の想いは届くのかなー?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ