29.遠くへ 1
29. Miles to Go
「さあ、覚悟は良いな? 我が友よ。」
「うん、いつでも…。」
その言葉に、うむと頷くと彼は最初の数歩でゆっくりと加速し、やがていつものように、安心して背中に掴まっていられるリズムで走り出した。
振り返れば、夕刻時の鮮やかに染まった大海原が眩しい。森に潜んでは目にしないような色合いの世界が、少しづつ色褪せていく。
もうこの海を目にすることは無いと、その時直感的に思った。やがて暗くなり、波の音だけが残るように、そのまま記憶だけが薄らいで、あの得体の知れない恐怖だけがこびりつくのだろう。
今宵は満月、すでに頭上にはうっすらと青白い影がこちらを窺っている。
それが、約束の夜。Fenrirが俺に隠していた、過去に対峙する時なのだ。
狼の話をしよう、そう彼は言った。
それは、彼の狼としてのすべてを信じる存在。きっと旅の道中で幾度となく垣間見た、あの狼について語ってくれるに違いない。
息が震えた、うまく話せるだろうか。彼の生き死にを前にして、何気ない日々に交わした言葉は途端に選べなくなった。また、彼が狂ったように自分自身を傷つけるのを目の当たりにして、同じように言葉を失ってしまうのが怖い。
そうした思考に引きずり込まれてしまうのには、一つ理由があった。
Fenrirの様子が、おかしいのだ。
まず、間違いなく機嫌は良かった。元来彼は動物らしからぬ、どこか勿体ぶった所作を好む傾向にあるから、方向転換にふわりと軽く上体を浮かせたり、俺に呼ばれて向かって歩くのが速かったりと、少し持て余したような動きにそういうものは現れた。しかしそれは、欲しかったプレゼントを貰って大はしゃぎするような類の喜びではなかったし、かといって嬉しいことがあったのを黙ってはいるが、にこにこが止まらないような様子でもなかったのだ。そうであれば、彼の尻尾は別の生き物ようにうねり、俺に指摘されるまでぶんぶんするのを止めない。
だからこの感じは、俺に素晴らしい景色をご覧に入れるときよりは幾らか控えめな、そうだ、本を読み進めているときの表情にとても良く似ている。どこか遠くに彼の意識はあるからか、喜びが直に伝わってこないのだ。
実際、これから赴く地には相当な思い入れがあるようだ。そんな心持ちであることは痛く理解できたし、別に煩わしいことは何一つないので構いはしないのだが、気味が悪いとまでは言わないまでも、いつものような言葉のやり取りが、ちょっとやりづらい。
「それで…最後に連れて行ってくれるところは、どんな場所?」
「うむ、そうだな…。」
言葉遣い、これに至っては違和感の程度を超えていた。
「きっと魅入られるに違いないぞ…我と共にあっても寒気を覚えるやもしれぬ。主が纏っていた春先の装いを、備えておくのだ。」
「えっと、わかった…。マントとか用意しておくね。」
「おお、そうするが良い。我が友よ。」
「…。」
俺のこと“ぬし”なんて呼んだことあった? いつもお前とか、Teusと言っていなかったっけ。
あと何だよ、“われ” って…。Fenrirそんなキャラじゃなかっただろ?
古風な言い回しを気取ってふざけているのか。その割に板につき、威風堂々とした態度はとても茶化せるようなものではない。
冒頭からなんか変だなと思ってはいたが、ここまでくるとまるで誰かに憑りつかれてしまったのではないかと心配になるほどの変わりようで、かえってそのことを言いだせない。
ひょっとして、生魚に中って頭をやられたかな…お腹を壊した様子はなかったけど、そうであれば一大事だと、妄想ばかりが捗る。まあそれも気がふれたと言うよりは寧ろ、英邁な雰囲気が増しているので、自分がその毒にあやかりたいぐらいだが、数百年もの世界を目にしてきたような思慮深さは一夜で見につくようなはずもしない。
どうしちゃったんだよFenrir…。
そんな調子が、昼過ぎに一度起きてたらふく飯を喰い、二度寝から目覚めたあたりからずっと続いているのだ。
夏の帳が下りると、月がひと際大きく映る。
夕刻には青白かったその姿は、鈍く怪しく光り輝き始めていた。
出発してから一度も休むことなく森を駆け抜けてきたFenrirは、ようやく俺に終局が近づいていることを告げた。彼を苦しめる夏の暑さこそ和らいだとは言え、息を一つも乱す様子が無かったのには毎度驚かされる。
「あれに聳える御山へ、主と最後に赴きたく思うぞ。」
「これは…。」
もう一語一句突っ込んでいられないので、俺は黙って彼の示した行く末に目を凝らす。
月夜にうっすらと姿を見せたのは、これまで幾度となく超えてきた山脈よりも一際高くそば立つ青黒い影だった。見上げてもその頂は、空を突き破ってかよく見えない。
これまでは、彼にしがみついていたなら忽ちその尾根を超え、やがて山顛の辺りから見下ろす壮大な地平に思わず叫びたくなるような胸の軽さを覚えたものだが、今俺とFenrirが対峙する高嶺は、一目見ただけでそれまでのものと比べ物にならない。麓をぐるりと一周するだけでも、どれほど時間がかかるだろうか。これほどの山塊が今まで遠目にも入らなかったのだから、Fenrirがどれだけ遠くから走り続けてきたのかが良く分かる。
俺は人が踏み入ることを許さないような厳しさを、その伸びた影から肌で感じていた。
きっとこれを登り詰めると彼は言うのだろう。
それを語ると、彼はふふん、と聞いたことのない笑い方で微笑んだ。
「麓はあれほど近くに思えても、山嶺は遠く届かぬものだ。」
「…ってことは、中腹で休むってこと?」
なんかもう、読み解くのも一苦労だ。
「おお、もし戴きで夜を明かしたならば、主は寒さに凍えてしまうであろう。」
だからもう少しの辛抱だ。この先はしっかりと我に掴まっているのだぞ。そう力強く言い残すと、彼は俺がまた身体を毛皮に埋めるのを確かめてから、険しく切り立った山肌へ立ち向かっていった。
どうやら今晩の寝床はそう遠くないらしいと分かった俺は暗がりに目を凝らし、この山の麓がどんな様子なのかを観察しようと頭を起こすが、行く手を阻むように複雑に絡んだ樹木が瞬く間に辺りを闇へと包んでしまい、月神の眼からも逃れられるような世界に、既に俺とFenrirは入り込んでしまっていたとわかった。
彼は、一言も喋らなくなってしまった。
生けるものが意識を失った夜半であるのだから当然だが、恐ろしいほどに森は静まり返っている。逆に目覚めた住人は、息をひそめて侵入者の正体を探り、見守っているのだろうか。Fenrirの規則正しい息遣いと、脚が地面の枝を踏みしだく音だけが続く。
到着したなら夕飯にしようなどと、僅かに気を緩めていた俺は直ちにその考えを改めることになった。はっきり言って、この言い知れぬ恐怖は、初めてFenrirを探し求めて彷徨い歩いた日の夜よりも遥かに質が悪い。何時どこで森の主が俺を襲うかと警戒を怠らずにいなくてはならずにすり減らした神経よりも、本来足を踏み入れてはならない領域に立ち続け耐え削った生命の方が、余程重い。これから語らう狼の話を想像したよりも息が震え、彼とは対照的に呼吸が乱れていく。
「…身を寄せよ。振り落とされるな。」
それが俺の苦しさを感じてかけた励ましなどではないと気付いたのは、彼の上体が突如として浮き上がり、何かを飛び越えようとしているのだと分かったからだ。慌ててぴたりとFenrirにくっつき、良く見えもしないのにきつく目を瞑る。端に涙が滲んだ。
…どうしてFenrirには、森の様子がこうも鮮明に描けているのだろう?
全ては懐かしさを覚えるほど、知悉された獣道なのか。それとも、本能が一歩一歩を狼たらしめているのか。
どのような理由であろうと彼に身を寄せてさえいれば安心だと言い聞かせなくては、俺は一度止まって落ち着かせてくれと命乞いをしたであろう程、ただこの霊山の膝元であってすら翻弄されてしまっていた。
かなりの傾斜が現れたことを彼の背中を通して感じる。それであっても一向にスピードを緩めないFenrirを半ば恨み、平静とは程遠い呼吸を続けながら、まだかまだかと到着の知らせを待ちわびていた。
別人…別の狼の人格…ああもう、Fenrirでない狼さんでも良いから、声を掛けてくれないかな。
「…。」
おかしい。
何だか…急に、寒くなってきていないか?
夏の終わりも見えてきただろうかと言うと、Fenrirはそれだけで明るい話題であるような表情をしたものだが、寒いなんて言葉が吐かれる日なんてまだ遠い。せいぜい涼しいねと彼を元気づけるような日和を感じるだけだったのだ。
それが標高によるものであると分かるのに、そう時間はかからなかった。俺が凍えるほどだとFenrirが笑っていたのは、冗談でもなんでもなかったのだ。奔走する彼には、火照った身体を自然と冷やしてくれるので心地よいのかも知れなかったが、地肌の晒された四肢と首の隙間を冷たい風が撫でると、身体はいよいよ震えを止められない。
そんな、この季節に手がかじかむことがあるか?たった今吐き出した息の温もりを感じるなんて、秋すら飛び越えてしまったとでも言うのか?
余りにも急激な変化に、麓で助言の通りにマントを用意しておいて心から良かったと思った。
早速羽織りたかったのだが、それには一度彼に歩みを遅めて貰うか、暫し立ち止まって貰わなくてはならない。
「Fenrir…ちょっと…。」
「…良かろう。」
久しぶりに破かれた静寂。返事があっただけでも、有難いくらいだ。
しかし一呼吸遅かったのか、彼は両前脚を突っ張り爪で地を引っ掻くと、身体を横に捻って急停止した。危うく振り落とされそうになり、僅かに感じた安堵が吹き飛ぶ。
「あ、ありがとう…。」
すかさず鞄からお目当てものを引っ張り出し、勢い良く肩から広げて身に纏う。すぐには温まらないだろうが、これで少しはましになるだろうか。
早くしなきゃと焦るも、吹き曝しにじっとしていたせいで、暗がりの中でマントの留め具に上手く手がかからない。その間も彼は頭を低く下げて、林に潜む獣の様子でも窺うかのように、じっと一点を見つめていた。
なんだろう、やっぱりこの山には見えない何かが潜んでいるのかな、もしかしたら、Fenrirはそれを振り切ろうとしているのかも。それから俺を守ろうとしてくれていたのなら、立ち止まっている暇はあまりなさそうだ。妄想に急かされるも、両手は留め具を通す穴を中々探し当てられない。
ようやく首元が思い通りになり、もう走り出してくれて大丈夫だと伝えると、彼は暫くの間見えない敵を凝視し続けると、ゆっくりとそこから目を逸らし、ひょいと前脚を浮かせて、立ち馬の格好を取った。
「うわっ…?」
手綱を握りしめていた訳でもないので、不意を突かれて俺は上体を逸らしてしまった。股に力を込めて何とか踏ん張ったが、もう復帰できそうにない。後ろに着いた手がマントに引っかかり、そのまま仰向けに寝転がる。
この感覚は前にも体験したことがあったからすぐに分かった。Fenrirは、崖を登ろうとしている。
すぐ目の前にあったなんて、全く気が付かなかった。自分にとっては文字通り一寸先は闇だったわけだが、彼にはそれが見えていたから、登ろうとした直後にあんなにも地面を削ってブレーキをかけていたのだ。
とは言えこちらも、そうやすやすと落っこちて彼に世話を焼かせるわけには行かない。俺は素早く跨っていた足を抜いて尻尾の方へ身体を回すと、Fenrirとは逆を向いてしがみつくことになんとか成功した。
あっぶない…。
頭が地面に向かっているので、この体勢を維持し続けられるかと聞かれると自信はない。今にも足の方から剥がれて、頭から落下してしまいそうだったが、なんとか彼が尻を振ってよじ登るのについていけた。
今だけは周囲が暗くて助かる。きっと徐々に離れていく地面を目の当たりにしながら、一瞬でも気を抜けばずり落ちる恐怖と戦わなくてはならなかっただろう。今はただ、四肢に込めた力を抜かないことだけを考えるんだ。
…でも今回は、Fenrir掴まっていろって言って無くないか?だから落ちても、Fenrirひょっとしたっら怒んないんじゃない? 違う違う、そんなこと言ってる場合じゃない。なんだか偉く集中しているみたいだし、そもそもいつもと違う一面を垣間見ているなと考えていたじゃないか。
ああもう、何が悲しくてこんな間抜けな絵を維持しなくてはならないんだ。
雑念ばかりが浮かび、彼と違って動揺していることが自分で手に取るようにわかる。
と言うか、腕の力が全然足りない。駄目だ…やっぱり落ちちゃう…。
ずるずると彼の毛皮を擦り、それでFenrirが察してはくれまいかと訴えかけてが、彼はやはりいつもとは違うようで、変わらず岩壁に爪を喰いこませてするすると這い上がっていく。
もう彼の尻ぐらいまで来てしまい、そろそろ本当に頭から森の海へ真っ逆さまだと思ったところで、俺は顔を何かが撫でるのを感じた。
これは…尻尾だ。
柔らかくうねるのでそんな感じはしないが、しっかりと俺を支える枝木となってくれた。
「ごめんね…。思いっきり掴んじゃうよ?」
なんだ、Fenrirはちゃんと俺のことを気にかけてくれていたのだ。少し心に距離があるなと思っていたのだが、そんなことはなかった。
「これで…なんとか。」
俺はそり曲がった彼のふさふさの尾に腰かけて一度身体の向きを逆転させると、煩わしいマントの裾をどかしながら尻尾に跨って彼の腰あたりの毛皮にしがみついた。ようやく上下感覚が回復し、一安心する。
これであとは長い背中をよじ登っていつもの体勢に戻れば…。
しかしなんと、窮地を脱したのを確認するや否や、彼は尻尾からすっと力を抜き、空気椅子の悪戯に引っかかったかのように俺は自然落下してしまう。
「待っ…。」
最悪だ。今度は足がお留守になって、両腕でぶら下がる恰好になってしまった。こんなのさっきよりも厳しいぞ。
俺は、Fenrirに玩ばれているのか。そう疑いたくなるほど、壁登りについて行くのは困難を極めていく。
まあ、彼に振り回されるのはいつものことではあるけれど、もう少し優しくしてくれても良いんじゃないか…?
こうなったらやってやるしかない。落ちるよりましだろう、悪く思うな、Fenrir!
俺は毛皮を掴んでいた手を離すと尻へとずり落ち、彼の力の入っていない尻尾を丸太か命綱のようにして四肢を巻き付けてしがみついた。
「ふんっ…!」
ああっ、なんてモフモフな抱き枕なんだ!こんな所じゃなかったらこのまま眠りたいくらい、それは極上の弾力と肌触りと、そして温もりを備えていた。
「…っ!?」
声こそ出さなかったが、余程効いたらしい。予想外の反撃に今度はFenrirが酷く取り乱し、全身の毛を逆立てたかと思うと、後ろ脚の力が抜けたのか壁から爪を離してしまった。危うくそのまま落下しそうになるのを右前脚の爪で引っ掻いて持ち堪える。
なんとか四肢を再び岩に喰いこませて持ち直し、暫くそこで動かずじっとする。
こっちを見ることは恐らくできないのだろうが、沸々と湧き上がる怒りのようなものが、この天然抱き枕を通して伝わってきて俺は息を潜めた。
どんな殺し文句を吐かれるかと冷や冷やしたが、意外にもFenrirは、何も言わずにそのまま登山を続行した。俺に罵倒を浴びせる暇があるのなら一刻も早く、この修羅場を逃れたいのだろう。もう容赦しないぞ言わんばかりに先ほどよりも乱暴に身体を振って壁を這っていく。
けれどもそれは彼の尻尾が思いきり揺れて敏感なところが感じてしまうだけなので、逆効果だ。一方こちらはずっとこのまま抱きしめていたいぐらいで全く苦しくないので、嫌がらせの知恵比べに初勝利を収めたと言えるだろう。
周囲を見渡す余裕さえできた俺は、Fenrirが樹海を抜けてくれたお陰で、いつの間にか月との邂逅を果たすことができたことに気が付いた。ちょうど背を向けているので、肝心のその姿こそ拝めなかったが、冷気で空が澄んでいるのか、今ではFenrirの姿も見下ろした先の深い森も良く見える。
それにしても随分と高いところまで来たものだ。地上から見上げたなら天まで届くのではないかと思うほどだ。寒気を感じてしまうのも無理はない。
だがこうなってしまえば、森に潜んでいた怪物にも怯えなくて済む。俺はようやく冷静さを取り戻し、登り切ったらFenrirに尻尾を触ってごめんなさい謝ろうという気になった。
それから彼は地獄の数分間を耐え抜き、ようやくその絶壁を登りきることに成功した。
俺は名残惜しそうに尻尾から手を離して降りると、何よりもまず彼に謝罪の意を伝えた。
「えっと…不可抗力というか…。」
うん?これじゃあ謝ってなくない?
「…ついて来い。」
「…?」
いつもであれば激昂して、思いつく限りの暴言を喚き散らすところなのだが、彼はその言葉が聞こえなかったかのように流すと、崖の先にある小さな雑木林の中へと歩いて行った。
もしかして、怒鳴ることすら足りないほど心頭してしまっているのだろうか。言葉の端からはそうした感情は読み取れなかったが、これは相当煮えたぎっているようだと思った。
ここは大人しくついて行こう、幸い彼の歩みはそう速くない。俺は置いて行かれぬよう後ろを振り返るのも忘れて、彼の傍まで駆けて行った。
暫くはまた、薄暗い獣道が続いた。先ほどと違って光は僅かに漏れていたから、なんとか自分の足で進めたが、一体この先は、何処に続いているのだろう。
「…此処だ。」
それから歩き続けること、実に一時間。遂に彼は終着点への到達を俺に告げた。
木々を抜けた先の景色にはいつも驚かされてきた。
けれども今は、最も色の濃い夜。世界の色など失われて分かるはずもない。
ただ、目の前に浮かんだ、満月を除いては。
それは、ずっと俺達の空にあった。
だから、これは新たな世界でも何でもない。
けれど、それが今までのどんな記憶よりも美しく見える場所。
Fenrirは、そこへ俺を連れてきてくれたのだ。
彼は、傍らで後ろ脚を折り、すっと背筋を伸ばしてその場に座り込む。
「…。」
月夜に照らされたその姿を見上げて、俺は息をするのを忘れるほどに絶句した。
道中ずっと抱き続けていた違和感の正体が、この狼のせいだったのだと気が付いたから。
それは、自分が誰であるのかと問うほどに。
この狼は…Fenrirじゃない。




