518 本を閉じて
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あれから、何年経ったろう。
チョットマは、本を閉じた。
サントノーレの本。
レイチェルに頼まれてパパが書いた二冊目の本。
人類最後の日々を記録した物語。
あの時の私、本当に情けなかったなあ。
でも、どんな時もパパは、私を見ていてくれたんだなー。
すべてが遠い遠い思い出。
でも、このお話を読む度に、私の周りの素敵な人たちを思い出し、私は前を向いていられたような気がする。
チョットマは、栞として挟んでおいたクリスタルの薄片を、次の物語、パリサイドの本の表紙の裏に挟みなおした。
つづく
(サントノーレ編はおしまい)
次の物語は、
「トゥシー・イントゥ・ザ・ヒューチャー第三編/パリサイド/美少女戦士 宙を歩くの段」(なろうNO/n9650ch)
パリサイドによって救出された地球人類。星域に向かう宇宙船の中で、一人の兵士が連行された。
時を同じくして姿を消した娘。
取り戻そうとする東部方面攻撃隊の前に立ちはだかる強大な壁。
その向こうにいるものは。
地球人類が経験したことのない異様な世界と、いよいよ明かされるパリサイドの秘密。
チョットマの心を、アヤの心をむしばむ「存在」の正体は。
そして、壮大な実験が始まる。新たな地平を求めて。
攻撃隊はベータディメンジョンに残された仲間を救出できるのか。はたまた、人類はここで破滅を迎えるのか。
【後書き】
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
次の編では、パリサイドの宇宙船が主な舞台ですが、アンドロ達の次元がもう一つの舞台になります。
どんどんSFっぽくなってきます。
例によって、ンドペキやチョットマ達は、またもや事件に巻き込まれます。
次話
「トゥシー・イントゥ・ザ・ヒューチャー第三編/パリサイド/美少女戦士 宙を歩くの段」(なろうNO/n9650ch)
どうぞ、引き続き、お付き合いくださいませ。




