夏祭りイベント?
とまあ、そのあと数十分かけて地上に戻りましたとさ。
と地上に戻ると、浮くパネルのようなものの[お知らせ]という欄に1とある。
?
わたしがそれを開くとこう書いてあった。
[夏祭り開催のお知らせ]
Neo-play-onlineをありがとうございます。
1週間後、ゲーム内にてリアルタイム2日間による夏祭りイベントを開催します。
お楽しみに~ッ!(お店出す人は連絡よろ!)
なんか最後の一文軽くない?
ま、それは置いておいて
「夏祭りだってよ!」
わたしがいうとミナホも興奮気味で
「屋台とかあるのかな?楽しみ!」
沙希ちゃんなんて飛び跳ねながら
「え~、みんなその日空いてる?行きたいわ~。」
と言っている。
でもわたしも楽しみ!
「やっば、そろそろログアウトだ!」
レイの声を聴いて我に返る皆。
「え?」
そう言ってわたしは時間を見てみると、もう21:13だ。
あ~、やば!
「んじゃ、今日はここまでにしようか!」
ミナホもそういうことだし、
「そうだね、それじゃあね!」
そう言って、わたしもみんなもログアウトした。
~翌日~
サッカーの授業にて……
「そっち行ったよ~!」
敵ゴール近くでの接戦。その掛け声とともに玲奈にボールがわたる。
と玲奈がこちらに視線を向けた。あ、これ来る。
『未来視』発動!
って未来が見えな……ここ現実!
「う、うわわわわ……へぶ!」
慌ててるうちに顔面にクリーンヒット!
もう……。
授業中にて……
……。視線を感じる。どこから……。
わたしは周りを見回すと、
「何やってるんですか?」
あ、先生の視線だったんだ。
「とまあこんな感じに、ゲームばっかりやってた影響がもろに出ちゃって、今日一日たいへんだったよ~!」
下校中、わたしが言うと、穂波が
「う~ん、まあ確かにVRMMOって現実っぽいからね!なんとなくわかる!」
と言う。
「それじゃ、今日はゲームとかやらないの?」
玲奈がそう言った。
そこでわたしは、いつかのレイみたいに右人差し指を左右に振って
「やらないなんてことないよ!もちろんやるって!」
と言ってみる。
こんな風に話しながら家に帰り、ゲーム機を手に取る。
さてと、ログインしますか!




