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男飯食堂、神代亭へようこそ!

ばあちゃんの遺したチート遺産の結果、男飯なのに食堂をやることになった。

神代悟志36歳。
唯一の肉親である祖母を亡くした彼。
遺言にあった井戸の水を供えるために水を汲もうとすると井戸から光が!
そこから飛び出してきた見た目幼女の神様プラム。
プラムの話によると、死んだ祖父母が掘ったこの井戸は不思議な力が流れる龍脈に繋がっていた。
龍脈に触れたことで覚醒した祖父母の力によって、井戸の水は人にとっては万能薬。
神にとっては栄養ドリンクみたいなものに変わっていたのだが。
悟志が龍脈に触れて覚醒したせいで井戸の水が超強化!
人にとっての霊薬、神のご馳走である神酒でありながら、神にとっての万能薬にもなってしまった。

自分やいつかできる家族のため以外には使わないと決めた悟志だったが、万能薬に世話になった人たちの懇願に負け、井戸水を料理に使って効果を落とし、食べる万能薬として出すと約束をした。
ところが何故か政治家もやってきて、絶対に潰さないから!
国が守るから!と食堂を経営することに。

店を手伝うためにやってきた一癖も二癖もある女の子と、神になった飼い犬と一緒に、

男飯食堂、神代亭。
営業時間は月曜から金曜の午前十一時から午後二時まで。
まれに夜や土曜も営業します。

いただきますとごちそうさまは絶対な?

と普段はうまいけど大雑把な味、量が多くて、コスパがいい定食屋。
ある時は外交の切り札として政治の場でぼったくり。
またある時は異世界で屋台を引いての出張販売。
さらには神さま相手に料理をふるまう。

おっさんのとんでも料理生活が始まったのだ。
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