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東方天照記  作者:
17/91

挨拶 永遠亭

霊夢「ほら、だらだら歩かない!」


「はいは~い。」


……

霊夢「は~い、永琳。楽しんでいるかしら?」


永琳「えぇ、充分楽しんでいるわ。」


霊夢「弟子二人はどうしたのよ?」


永琳「さっきから姿が見えないのよ、どこに行ったのかしら。困ったものね。」


「……(変わった服だなぁ)。」

 

永琳「それで、そちらの子は?」


霊夢「紹介が遅れたわね。この子は天照、外から落ちてきたのよ。」


「天照大神、よろしく。」


永琳「私は八意永琳、竹林の先で薬屋をやっているわ。こちらこそ、よろしく頼むわね。それと、弟子二人がいるのだけれど……。」


?「待ちなさーい!」


?「へっへ~ん!のろま~!」


永琳「うどんげ!てゐ!」


ビクッ!


?「師匠!」


?「お師匠様っ!」


永琳「まったく貴女達は!宴会の席だっていうのに何をやっているの。」


?「でっ、でも!てゐが悪戯を!」


永琳「言い訳しない!」


?「はっ、はい!」


?「(いい気味ウサ。)」


永琳「てゐ、貴女もよ!」


てゐ「はい!」


永琳「まったく。ごめんなさいね、天照。この子たちが、さっき話した弟子たちよ。ほら、自己紹介しなさい。」


?「鈴仙・優曇華院・イナバです。お見苦しい所を見せてしまい、すみませんでした。」


?「私はてゐ、因幡てゐ。」


「えっと、私は天照大神。これからよろしくね。」


てゐ「どんくさそうな奴ウサ。」ボソッ


「……。」グサッ


鈴仙「てゐ!すっ、すみません!」


「いやいや、良いんだよ。向こうに居たときも何度か言われたことあるから。あはは……はぁ。」


                    つづく





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