【レシピエッセイ3️⃣】ケーキって手作りが一番美味しいと思う
日々、様々な料理を作っているが、世には料理を日常的に作る男性はゴマンといると思う。
それは一人暮らしだったり、仕事でだったり、主夫として作っていたり。
もちろん、簡単レシピで作る方もいれば、料理本片手にという方もいるでしょう。
プロとしてサクサクと作る方もいるかと思います。
ただひとつ言えることがあります。
私ほど、料理と併せてケーキを焼いている方は、そうそういないのではないかと自負しております。
それもケーキの王道と言えば、そう、スポンジケーキを焼き、季節のフルーツをふんだんに挟み込み、生クリームで彩るデコレーションケーキ。
私は、これを年に20回は焼いています。
個数で言えば、30台以上。1日に2個とか焼きます。
プロのパティシエの方には失礼なことを言っているのかもしれませんが、私は、家族から記念日や何かの折には、ケーキを所望されます。
家族の誕生日はもとより、クリスマスにバレンタインの季節の定番。
そして、父の日、母の日、子どもの日なんていう季節の日から、盆暮れ正月。時には、運動会や音楽発表会と言った子どもの行事ごと等、あらゆる機会を通じてケーキを所望されます。
レシピは、覚えたてのころはメモ書きを見ながら作ることもありましたが、今はソラで作れるレベル。そして、最初のメモから段々とめこ独自の配合に進化していき、今はそのフワフワの触感と程よい甘さ、フルーツとのバランスの良さで家族を虜にしています。
ぜひ、私が独自に進化させたレシピでみなさんもケーキを作っていただきたい。
そう思って、今日はここに紹介します。
<レシピ:めこねこ版「季節のフルーツデコレーションケーキ」>
(4人前:直径22cmのケーキ1ホール)
【材料】
(スポンジケーキ)
・たまご:5個(MS玉サイズで大丈夫)
・薄力粉:40グラム(米粉で普段は作っています。そちらのほうがGood!)
・砂糖:75グラム(レシピ本では100gとかありますがこのくらいがベスト!)
・オリーブオイル:少々(型の側面に塗って出しやすいように)
(生クリーム)
・生クリーム:1パック(うちの近所では業務スーパーが一番安い!)
・砂糖:20〜30グラム(適当です。甘いの好きだったら量を多く)
(デコレーション用のフルーツ)
・いちご:1パック
OR
・メロン:4分の1サイズ
・ルビーキウイ:2玉
*上記は一例です。
【調理工程】
1️⃣スポンジケーキの作り方
①まず、たまごを白身と黄身に分け、白身だけボウルに入れます。
(100円ショップの白身と黄身を分けるのを重宝しています。)
②白身をハンドミキサーで撹拌します。
この初期段階で少しずつ、砂糖を入れていきます。
(右利きの私は、ハンドミキサーを右手に持ち、白身を撹拌しながら、左手に砂糖の入った器を持ち、
少しずつ落としていく感じで入れています。)
③砂糖を入れるタイミングとしては1分くらいで全部入れる感じ。
④入れ終えたら、器を支えつつハンドミキサーでどんどこ撹拌していきます。
⑤約5分間、まんべんなく白身をかき混ぜていると、段々と角が立つ(心持ち硬さが見えてきて、
ボウルの端で少し壁のようになってくる)
⑥一旦、ハンドミキサーを停止して、うちのオーブンの場合はケーキモードで予熱。
自動モードが無い場合は、180度で予熱開始。そのあと、スポンジケーキを入れる器の内側に、
オリーブオイルで膜をつける。
⑦分量分の薄力粉(もしくは米粉)と黄身を入れてハンドミキサーの一番弱で少しだけかき混ぜる。
(薄力粉は振るいならが入れて(私の場合は、味噌漉しに入れてやっています。)黄身が混ざって
色合い的に黄色からオレンジがかり、小麦粉も含めて全体的にまんべんなく混ぜたらOK。
約20秒くらいで混ざり終わると思います。)
⑧出来た生地を型に流し入れる。(分量どおりでいけば、型の5分の4くらいで収まると思います。)
全部入れたら、トントンとして中に入った気泡を浮かせます。
(見た感じだと、少し上面が平らになるようにトントンと少し浮かして落としてを繰り返したら
出来ると思います。)
⑨予熱モードが終了したら、焼きに入ります。自動モードならそのまま、自分で時間を設定する場合に
は、180度で40分前後です。
⑩見ていると、焼き上がり直前にはぷっくりとドーム状に盛り上がりますが、
焼き上がってしばらくしたらしぼみます。少し落ち着いたら、できれば網の上で
型に入れたままひっくり返して置いておくと形が保ちやすいです。
(粉が少ないため、結構凹みやすいです。でも、その方がフワフワなので、
この分量での作り方でやっています。)
⑪粗熱が取れたら、型から外して更に乗せ換え、冷蔵庫で30分は冷やします。
(熱が取れないと、生クリームが直ぐにベチャベチャになります。しっかりと
冷やしてもフワフワのままです。)
2️⃣生クリームの泡立て方
①基本的には、生クリームのパックに書かれているやり方をすれば失敗はありませんが、
私の場合は、特段氷を入れたボウルを下に敷いたりとかはせずに、
そのまんま砂糖と生クリームを入れてハンドミキサーで撹拌しています。
②強いて言えば、パックは十分に冷蔵庫で冷やしておくことと、金属製のボウル
のほうが少しひんやりとしているので、心持ちやりやすい気がします。(プラス
チックのボウルでも全然出来ますが。)
③私の場合、砂糖と生クリームを最初にドバッと入れて、即ハンドミキサーで撹拌し始め、
5分以内で角が立つ生クリームが出来上がります。
④基本的に、乳製品の生クリームで作っています。カロリー等を気にして、植物性の生クリーム
ってのもありますが、やはり美味しさは乳製品で作るほうが美味しいと思っています。
3️⃣フルーツのデコレーション
①十分に冷えたスポンジケーキ、生クリームの準備が出来ましたら、まずはスポンジケーキを
半分に切ります。できれば、パン切り用の包丁で真ん中で切ってください。
100円ショップでも包丁は売っているので、ぜひ、この機会に用意してください。
②半分に切ったそれぞれの一面に、生クリームをたっぷりと塗ります。
③いちごのデコレーションの場合、大きいいちごを使う場合には、一個を4分の1サイズでスライスして
敷き詰めます。上に載せる分は、4分の1カットにするなら、4ついちごを残しておけばいいので、
残りを全部半分に切った内部に敷き詰めます。
④上に乗っているよりも、敷き詰めた方が心持ちスポンジと生クリームとの
マリアージュで美味しい気がしています。好き好きです。
⑤メロンとルビーキウイを使う場合は、メロンを5ミリ幅以上でスライスして中に敷き詰めます。
⑥フルーツを敷き詰めたら、切ったスポンジを上に重ねます。
⑦生クリームの残ったものをたっぷりと塗りたくります。
(私は、絞り袋なんて使いません。ボウルの生クリームをヘラを使って上部及び側面に丁寧に塗り重ね
ていきます。余裕があれば、絞り袋とか使ってみてください。ただ、使わなくても、真っ白にしてしま
えば、雰囲気はでます。このあたりは、あくまで家族で食べるのでこだわらなくていいと思います。
ここがもしかしたら難しく感じるポイントなので、そう考えずに好きに塗るほうが良いと思います。)
⑧上部に、残りのいちごを置く、もしくはルビーキウイをスライスしたものを敷き詰めます。
(いちごは切った後に乗せても可)ルビーキウイは全面に敷き詰めて全然OK!)
工程的に書くとなかなか面倒くさいようですが、ハンドミキサーでしっかりとメレンゲを作って黄身と薄力粉(米粉)を混ぜるのだけをしっかりとやれば、ほぼ完成となるほどの簡単さです。焼き上がる時間を考えなければ、生地を作る時間だけだと、正味10分ほど、生クリームを作って果物を切って並べるだけを考えても10分程度。
合計で多く見積もっても作業時間的には30分もかかりません。
さて、お味や食感ですが、まずスポンジはレシピ本よりも粉の量をかなり減らしています。そのため食べた食感的に「シュワッ」とした泡が弾けるような感じで食べ進められます。
そして、砂糖の量も一般的なレシピよりも10分の7ほどですので、甘さも控えていますので、カロリーを気にされる方でも背徳感を感じずに食べられるのではと思います。
材料費的に言えば、たまご10個で300円とすれば、たまご代で150円、薄力粉が1キロ300円で考えれば、40グラムなので12円ほど。砂糖は合計で10円ほどでしょうか。つまり多く見積もってもスポンジケーキを作るだけで200円でお釣りが出るほどで作成できます。
生クリームも400円くらい、フルーツも400円も出せば普通に手に入りますので、
合計でも1000円未満で1ホール分作ることが出来ます。(フルーツにお金をかければかけるほど、美味しくはなるので、ここをどう取るかです。)
つまり、財布にも優しく、カロリー的にも押さえられ、フワフワでシュワシュワのデコレーションケーキが30分ほどの作業で食べることが出来ることになります。
始めは難しく感じるかもしれませんが、作り慣れたら、サクサクと作れますので、ぜひ、皆さんも作ってみてください。
なお、世の男性の皆さん。思った以上に簡単で美味しく出来ます。家族や大事な人に作れば、株はバク上がりになりますので、ぜひ、挑戦してみてください。




