設定資料
『魔法少女ピンクフリルはお胸を強化したい』
■ 1.世界観
本作の舞台は現代日本の都市。
しかし現在の日本は、もはや「現代」とは呼べない状況にある。
数年前から突如として始まった「異世界干渉」により、
・異世界モンスターの出現
・宇宙人の来訪
・怪人・異能力者の発生
・ダンジョンの発見
などが日常的に発生するようになった。
これにより日本は、
「現代文明を維持したまま、異世界要素が混在する社会」
へと変貌している。
人々はすでにこの状況に適応しており、
怪人出現はニュースで数日取り上げられる程度の出来事となっている。
その中で、
・魔法少女
・ヒーロー
・悪の組織
といった存在も一般的に認知されている。
本作は、そんな“異世界同然の現代日本”を舞台とした物語である。
■ 2.龍穴(エネルギー源)
地球には「龍穴」と呼ばれるエネルギーの流れが存在する。
これは
・土地
・自然
・生命活動
・感情
などから発生する魔力に近いエネルギーである。
通常は自然循環するが、
戦闘や恐怖・興奮といった感情の変化によって大量発生する性質を持つ。
妖精界やドレスティアは、このエネルギーを回収し利用している。
■ 3.妖精界
プルンの出身世界。
高度な魔力文明を持つが、近年は深刻なエネルギー不足に陥っている。
そのため地球へ担当妖精を派遣し、
魔法少女と契約させることで効率的な魔力回収を行っている。
担当妖精の役割
・魔法少女契約
・魔力回収
・ポイント管理
■ 4.ドレスティア
妖精界から分派した勢力。
基本目的は同じくエネルギー回収だが、
より直接的かつ強引な手段を取る傾向がある。
将軍ごとに行動方針の自由度が高く、
今回の担当であるヴェルヴェットは
「衣装収集」という趣味を優先して活動している。
主な活動
・女性衣装の回収
・コレクション化
■ 5.ポイントシステム
魔法少女への報酬制度。
怪人を倒すことで発生する魔力をポイントとして換算し、
魔法少女へ還元する。
ポイントレート
ヌギー討伐 10
幹部討伐 200
将軍討伐 500
使用用途
1万円換金 10
衣装交換 50
ステッキ強化 100
胸強化(微増) 300
■ 6.魔法少女システム
妖精と契約した人間が変身する戦闘形態。
特徴
・身体能力の大幅強化
・魔法攻撃の使用
・専用衣装の生成
通常は一地域に一人だが、
例外的に複数存在するケースもある。
■ 7.魔法少女装備
● ステッキ
魔法少女の主武器。
魔法弾の発射が可能。
● 魔法衣装
魔力で生成される戦闘装備。
本作では
「敵の衣装を改造して強化する」
という独自の成長要素が存在する。
■ 8.戦利品システム
怪人の衣装には魔力の核が存在する。
そのため衣装を回収することで討伐完了となる。
これにより
・戦利品回収
・装備改造
という流れが成立する。
■ 9.怪人
本作に登場する怪人は、大きく二種類に分類される。
● 野良怪人
この世界に発生する自然発生型の怪人。
強い感情や執着が暴走し、龍穴エネルギーと結びつくことで
人間が突然変異的に変質した存在。
発生要因の例
・過剰な欲望
・強いコンプレックス
・執着や妄念
理性を失っている個体が多く、暴走状態にあることがほとんど。
そのため、無差別的な被害を出しやすく、
魔法少女やヒーローの主な討伐対象となる。
● ドレスティア製怪人
ドレスティア勢力によって生み出される怪人。
実態は、
「ドレスティア側の妖精が変身した戦闘形態」
であり、魔法少女と同系統の存在である。
特徴
・高い知性と人格を維持
・個別の戦闘能力を持つ
・衣装を核とした変身構造
代表例
メイド怪人メイディア
バニー怪人ラビーナ
■ 補足:構造的対比
本作における構図は以下の通り。
魔法少女 = 妖精界の力による変身体
怪人 = ドレスティアの力による変身体
つまり両者は本質的に同じシステムを持つ、
「異なる勢力による変身存在」
である。
● ヌギー
下級戦闘員。数で攻める。
■ 10.変態紳士
謎の人物。
・高い戦闘能力
・莫大な資産
・独自の美学
を持つ。
人体美の研究者であり、
3Dスキャンによるフィギュアコレクションを行っている。
■ 11.魔法少女衣装
● ピンクフリル(こはる)
・白ボディスーツ
・腰のフリル
・ガーター
・ヒールブーツ
● ホワイトフリル(りり)
・白基調の衣装
・短いスカート
・ガーター
・天使の羽
■ 12.本作のテーマ
本作のテーマは「成長」。
ただしそれは
精神的・戦闘的な成長ではなく、
主人公・こはるの
「身体的コンプレックスと向き合い、肯定していく過程」
として描かれる。
■ 13.時系列
高校卒業
↓
春休み
↓
魔法少女契約
↓
ドレスティアとの戦い
↓
将軍戦
↓
平和
↓
大学前最後の春休み




