↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Inkitt diary  作者: Takaki_cw
PR
1/9

Inkitt diary #1

Inkittへの挑戦を始めて、もうすぐ2ヶ月が経ちます。

日本ではまだ情報やデータが少ないサイトなので、これから挑戦する方や、現在進行形で書いている方の参考になればと思い、記録を残しておきます。


1. 最初に「1万語」一気にアップするのがおすすめ

前回も触れましたが、投稿する際にまず頭に入れておきたいポイントがあります。

それは、最初にできるなら10000語(日本語で約20000文字)を一気にアップすることです。

この条件を満たすと運営の審査(承認)が入り、無事に承認通知が届くことで、初めて読者の画面や検索に作品が乗る仕組みになっています。

※フォローワーを増やして相互フォロー狙いで見てもらう戦略もありますが、正直おすすめしません。Inkittは「読了率」や「一気読み」を重く見るアルゴリズムなので、興味のない人に無理やり開かれて離脱されるのは、読了率を下げるリスクの方が高いからです。


2. PV100前後で解放される「詳細アナリティクス」

PVが大体100を超えると、アナリティクス(読者データ)が見られるようになります。

読者の性別・国籍・年齢層に加え、「読了後、すぐに次のエピソードへ進んだか」といったかなり細かな挙動まで把握できます。

ただし、データが解放されても毎日リアルタイム更新されるわけではなく、同じグラフがずっと表示されていたり、アルゴリズムの不具合が起きたりするのも日常茶飯事です。

反映が遅い理由は「プライバシーへの配慮」とのこと。言われてみれば、初めてブクマやLikeがついた時、嬉しさのあまり相手のアカウントをじっくり観察(というか監視……?)してしまった記憶があるので、納得ではあります。


3. 適切なマッチングと純文学(ニッチジャンル)の現実

運営の承認が降りると、作品に合った読者へのマッチングが本格化します。

適切なジャンルやタグを設定していれば、無駄な露出は減り、表紙やプロフィールを見て本当に興味を持った人だけが流入してくるため、他の投稿サイトよりも読了率は高くなりやすい印象です。

ちなみに僕の場合、ジャンルはニッチな「リテラリーフィクション(純文学)」で登録しているため、そもそもユーザーの画面に表示される回数自体がかなり少なめです。

2ヶ月でようやくPV 130程度 / ブクマ 5 / ライク 3という結果でした。人気ジャンル(ロマンスやファンタジーなど)ならもっと伸びるのでしょうが、競合も多いため一筋縄ではいかない領域だと思います。

Reddit(海外の掲示板)を見ても、「何ヶ月放置しても2桁PVだったのに他サイトに移ったら10万PV行った」という人もいれば、「最初から4桁読まれた」という人もいて、評価基準の全貌はまだ掴みきれません。


4. 常にオーディションが開催されているような環境

しかし、PVだけが評価基準ではないのがInkittの面白さです。

メインジャンルでなくても、「どれだけ一気読みされたか」「読了率は高いか」をしっかり見てくれます。

実際、承認が降りたタイミングで、アプリ上に**「有料サイトにスカウトしたいと思った時にスムーズに連絡を取るため、メイン使いのメールアドレスと電話番号を教えてほしい」**というポップアップ通知が届きました。

海外サイトからの突然の通知に「これ本当に大丈夫か……?」と怪しく思ったので、すかさず画面をスクショしてAIに画像を投げ込み、安全性をチェック。「ちゃんとした公式運営からの通知です」と判定が出たので、メールアドレスだけを入力して返信しました。

(※この通知が全員に届くのか、一定の条件を達成した作品だけに届くのかは分かりません。届いていたとしても、エラー画面か何かと思ってパッと消してしまうと気付けない可能性もあります)

日本の小説サイトだと、年に数回のコンテストに合わせて執筆し、落ちたらまた来年……とモチベーションの維持が大変ですが、Inkittは「常にリアルタイムでオーディションが開催されている」ような状態です。そう考えると、ちょっとワクワクしてきませんか?


(ちなみに……ここ「小説家になろう」ではブクマが2回しかされたことがありません。だけどInkittは違った。……ついに、世界が僕を発見した……という事でいいでしょうか)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。