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恋愛ゲームとかよく分からん

ただただ土下座させていただきます

遅れました…というかこれから忙しくなるので投稿が遅くなります(事後報告)

第十一話始まります

「なぁ松永さんと…よ…」

「なんだい黒月さんよ…」

「俺の名前を忘れたのかい?黒月さんよ…」

昼飯の時間、俺と松永と加藤のいつものアホ三人で厳粛な会議を行っていた


「…恋愛ゲームってした事あるか?」


「ある」

と、加藤

「ない」

と、松永が答えた

「なるほど…」

そして、俺はポケットからサングラス(この前の文化祭のときに演劇部の部室から拝借してきたもの)を取り出してかける

更に司令官座りのポーズになる

そう…あの司令官座りである

残酷な天使なあのアニメのあれである

そう!国民的な!あの!新世紀な!

主人公のパッパがしているあのポーズだ

あの人、立ち上がると突然威圧感が薄くなるというか…

あぁいうタイプの人はイスに座っている方が圧がでるよね

「それでは、加藤に聞こう」

「それじゃあ、俺はなんかあの人の隣で立ってる人をやろう」

そう言って、松永は立ち上がって俺の斜め後ろに移動した

「なぁ、将棋しようや」

「想定とセリフが違う!黙ってろ」

「ウィッス」


「それでだ…加藤さんや…」

「なんだ?」

「恋愛ゲームって…面白いか?」

「なるほど…」

彼は一度目を閉じた…

次の瞬間、目を見開き立ち上がった

「恋愛ゲームというのはそんな面白いなどという陳腐な言葉では言い表せない至高の存在であってそもそも恋愛というのは人生でとても重要な要素でありそれを再現さらには体験させるという人生教育においてこれ以上ない素晴らしい教科書であり更にはヒロインたちの緻密な感情表現が織り成すストーリー性もーーー」


「ダメだこりゃ」

「こうなったら止まらないぞ」

もう誰も聞いていないのに延々と話し続ける加藤をどう止めるか悩んで

「俺らも騒ぐか」

「わかった」

この結論に至った


「そこうるさい!」

「「「ウィッス」」」

実乃梨さん怖えっす、いくら文化祭で台本無視したからって…そんなに怒らなくても…


「最後に一つ」

「なんだ?」

「『愛園物語』には()()()()()


心臓が飛び出るかと思った


まさかピンポイントに作品名を出してくるとは

「それは、ガチ恋注意とか?」

「いや、まぁそれもそうだが…なんだするのか?」

「あぁ…まぁな」

「ならネタバレは避ける、だが一つだけ…」


加藤はやけに真剣な顔で十分な間を持たせたあと、こう言った

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()


ーーーーーーーーーーーーーーー


『【愛園物語】今日もやるよ〜恋愛ゲーム【天望 ソラ】』より


「はい、おはこんばんにちは、今日の配信を始めるぞ」

『ウェーイ』『ウェーイ』『ウェーイ』『ウェーイ』

何故か掛け声量産機になっているコメ欄を見てニッコリ、今日も平和や

起動、タッチでスタート

場所は前の最後と同じで自宅の自分の部屋だ

左上の矢印をタッチして学校に移動する


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


サクラ『あっ、ちょっと話があるからこっちきて〜』

教室に入ったら強制イベント

サクラちゃんに呼ばれた

サクラ『ねぇねぇ、今日委員決めがあるんだけど何に入る?』

ソラ『俺はーーー』

と、ここで選択肢

内容は『風紀委員』『図書委員』『体育委員』

…うわぁ

「選択肢に悪意が…」

とりあえず、風紀委員は違う!

俺の学校の風紀委員に関わっていい事なんて一つも無かった!

残ったのは図書と体育なのだが…

「図書でいいか」

図書委員を選択する

サクラ『へ〜図書委員か〜意外』

ソラ『へいへいそうですか』


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


ーーー授業後

サクラ『図書委員、入れてよかったね』

ソラ『まぁな』

サクラ『それに、今日から仕事が集まりがあるなんて忙しいね』

ソラ『ウチの図書室、そんな人…来ないのにな』

サクラ『それじゃ、頑張ってね』


《メインイベントーーー図書室へ行け》


時間が書かれていないのはすぐってことだよな?

左上の矢印から行く場所『図書室』を選択する


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


図書室に来たらまたも強制イベント


ソラ『図書室に来たはいいものの、誰も居ないじゃないか』

??『大丈夫、集合時間は間違っていない』

ソラ『うぉ?!びっくりした』

ここで新たな登場人物

黒髪ロングの眼鏡女子だ

??『私も驚いてる、図書委員なんてこの学校じゃ、あってないようなものなのに…それなのに来るなんて物好き』

ソラ『え〜と、自己紹介しよう!俺はソラだ』

??『静… 本谷(もとや) (しずか)よ、本は好き?』

ソラ『そうだな…』

ここで選択肢、『ラノベくらいなら』『そんな読まない』の二つ

まぁ、俺らしく前者で

静『ふふふ、男の子らしいわね、ラノベも立派な本よ、これからよろしくね、ソラくん』

ハートの演出がはいる

ソラ『あっ、よろしく…』


「こ…これは…」


「新ヒロインだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

『静ちゃんじゃん』『可愛い…というより綺麗』『ガチ恋沼にたたき落としにくる女筆頭』


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


《メインイベントの発生には必要数のサブイベントをクリアする必要があります》


そう指示されたので手帳アイコンを開く

すると

《メインイベントーーー███ 0/3》


《サブイベントーーー『静』読書中はお静かに/16:00》

《サブイベントーーー『??』陸上の星/16:30》

《サブイベントーーー『??』世界で一番の美味/16:30》

《サブイベントーーー『サクラ』二人で帰ろう/17:00》


…えっ?

「サブイベントの名前、なんかタイトルになってら…」

というか二つ目と三つ目のイベント、時間が一緒ってことは、どちらか一つしか出来ないってことか

それに、キャラの名前が??ってことはまた別のヒロインか…

「とりあえず時間丁度だし、静から…」

『!』マークが出ている彼女のミニキャラをタッチする


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


静『あら?今度は何かしら?』

ソラ『え〜と、おすすめの本とかないかな〜って思って』

静『そうですね…男の子でしたら戦闘系でしょうか』

ソラ(意外とそういうのも知ってるんだ…)

静『でも…あぁ、よかったらこれなんかどうですか?』


静『シャーロック・ホームズシリーズです』

彼女から本を渡される

静『推理モノも私的には外せませんからね』

ソラ『ありがとう、読んでみるよ』

静『一つだけ約束を…』

ソラ『?』


ここで画面が切り替わり静が彼女の口の前に人差し指を立てた絵になる


静『ーーー読書中はお静かに』

「グハッ」

あぶねえ…紅葉がいなけりゃ堕ちてた

幼なじみ…イズ…ジャスティス


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


メインの黒塗りの隣の数字が増えてるところを見るとどうやらサブイベントをこなさなくてはいけないらしい

時刻は16:30

『陸上の星』なら中庭

『世界で一番の美味』なら調理室か…

「どうする?」

『ワイ陸上派』『俺は美味派』『どっちも元気っ子だし』

「おい、いまネタバレ混ざらなかったか?」

今度からネタバレ禁止のテロップを追加しよう


「まぁ、今回は文化系でいくか」


ということでいざ調理室へ


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


そこにいたのは


??『美味しい!とても美味しい!』

ソラ『あの〜』

??『美味しいわ!』

ソラ『わかったから』

??『あなたも食べますか?私がさっきここで作った特製の』

ソラ『特製の…?』

??『海苔増し増し醤油ラーメン!』

ソラ『学校の調理室で作るものじゃねぇ!』

??『ムゥ〜美味しいのに』


制服の上からエプロンを着た、茶髪ポニテ女子だ


??『え〜と?誰』

ソラ『…一年のソラ』

??『あぁっと!よろしくお願いします、一年の首藤(すどう) 美香(みか)です!夢は世界で一番の美味を食べること!』

なるほど、さっきの静もそうだったけどイベント名が回収される感じなのかな?

『あっ…』『なるほど…』『よく考えたら…』『可愛い』

君たちはなぜ連携がとれている?


美香『君は食べるの好き?』

選択肢…『好き』か『それほど』か…分かりやすい

『好き』を選択

ハートが光る

美香『うんうん、やっぱり人は食欲の使徒なんだなぁ〜』

使徒って…いくら今日、俺があのポーズをしたからって

違う?知ってた

美香『ここで会ったのも何かの縁!また来てよ、その時は何か作ってあげる』

「おい!美少女の手料理だぞ!羨ましい!」

いかん、つい本音が…


ソラ『わかった、また今度な』


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


「さてと、行くとこ行ったしあとはサクラの…」

いや、待てよ

「教室行ってみるか」


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


コハル『おや?こんな時間に私に何か?』

やっぱり

教室にはコハルがいた

彼女に話しかけてヒロイン達の好感度を確認する


『染井 サクラーーー君のことを意識してるみたい』

『UNKNOWN』

『本谷 静ーーーまだ知り合いって感じかな』

『UNKNOWN』

『UNKNOWN』

『首藤 美香ーーーまだ知り合いって感じかな』


なるほど、具体的な数値ではなくこう出るのか

一応、美香の下にもいくつか枠は残っているけど

…サクラちゃんだけ初めから少し高めに設定されてるんだな

幼なじみスゲー


攻略する側としては楽だけどな


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


サクラ『あっ、来た』

ハートが出る

ソラ『悪い、待たせた?』

サクラ『うぅん、そんなに』


サクラ『さぁ、帰ろう』


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


短っ!サクラちゃんのやつ短っ!


内心でそうツッコミをいれていると

画面に


《メインイベントーーー文化祭準備》が解放されました


と表示された



「早すぎるだろ!文化祭するの!」

『メタいこと言うな』『ゲームなんだから』『気にすんな』『それに、上手く立ち回ればもうここでサクラルートのエンディングにたどり着ける』

「おい最後!」



「えっ、やるんすか?」

開始二日目でエンディング迎えちゃうんすか?

思ったよりヒロインの名前を考えるのに一番苦戦するとかいう…

今回のゲームですがタイトルにもあるように

作者は恋愛ゲームとかよく分からん人種です

なんなら知ってる恋愛ゲーム何?って聞かれたら

ドキドキ文芸部って答える人です

後書きもこれくらいにして

ブックマークと評価ありがとうございます!

長い間投稿していなかったのにブックマークが五件程増えてて、松永リアルにウッキウキで報告したりしてました

それでは、また次の配信でお会いしましょう

I want to see you again…


個人的に美香の『世界で一番の美味』は重要ポイント



キャラ設定のコーナー

魔魅夜 咲希

名前を適当に打ち込んだら予測変換でなんかかっこいいのが出たからそのまま採用された挙句作者にキャラ紹介を忘れられる二重で悲劇の女

男口調で喋る姐さん感強い人だけど多分ナチュラルサイコな戦闘狂、他のみんなには魔王と呼ばれているとかいないとか、それを気にしてる節もある

FPSの実力もあり単騎なら現状一番強いと思われる

主張される女らしさのF

これには紅葉さんも涙目

姿は純黒の髪に血のような赤目、黒色の軍服風の装いで圧倒的強者感

意外と好きな相手には尽くすタイプ

あと凄く初心ウブ

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