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想定外の助っ人参上!

白夜によって差し向けられた白夜軍四天王の三人を撃破した葵達


だが彼女達が戦っている間に白夜が禁断なる力を持つ珠を使った儀式を開始してしまい、壱与の代わりに蓮華を生け贄にして儀式が始まってしまった。


ところが白夜に洗脳された一刀が油断した隙に蓮華が一刀を突き落として儀式が発動!


白夜は珠の力により、黒龍にかけられた呪いを解除してもらうのだが


実は一刀が落とされたのは全て演技であり


生け贄となった一刀が生け贄にされなかったため儀式は不発に終わり、白夜は再び呪いによって苦しむのだが


白夜「メタトロン!島の爆破装置を起動させろ! 」


白夜は邪馬台国の海岸にいるメタトロンに邪馬台国の爆破を命じるのであった。


玲「一刀の奴、生きてたようだな。ひやひやさせやがるぜ!? 」


葵「でもあの白夜って奴、島の爆破を命じたわよ!? 」


ジュン「メタトロンっていや、卑弥呼がぶっ飛ばした奴じゃねぇか!? 」


確かにジュンの言うように邪馬台国に上陸した葵達は見張っていたメタトロン達と戦うことになった。


だがメタトロンは邪馬台国を滅ぼそうとした白夜軍に対する卑弥呼の怒りの一撃を食らってぶっ飛ばされたのだった。


白夜「珠の力が使えなければこんな島なんてどうでもいい!さっさと爆破するがいい! 」


卑弥呼に殴り飛ばされたメタトロンはあれくらいでくたばっているはずがなく、生存していたら島に仕掛けた爆破起動装置に向かうよう命じていたのであった。


メタトロンがいる爆破起動装置に向けて叫ぶ白夜だが


しーん…


全員『・・・ 』


その後、約一分が経過したのだが、何も起きなかった。


白夜「メタトロン!何をしているんだ!!これでは我が馬鹿みたいではないか!! 」


ミカエル「おいメタトロン!一体どうしたのだ!! 」


ついにはミカエルも一緒になって叫ぶが全然変化が起きなかった。


一体メタトロンに何が起きたのかというと


葵達が白夜軍四天王の三人と戦っている頃


邪馬台国・海岸


?「うぅっ!? 」


よろっ


海岸にて倒れていた人物が起き上がった。


この人物こそ


メタトロン「あの化け物め、よくもやりやがったな!? 」


バンッ!!


卑弥呼の一撃により殴り飛ばされ、先程まで気を失っていた白夜軍のメタトロンであった。


メタトロン「しかし侵入者をみすみす邪馬台国に入れてしまうだなんて白夜様も相当お怒りになるに違いない!今の私にできることは白夜様の怒りを鎮めるため、最終手段である爆破起動装置の前に行くことだ! 」


スッ!


白夜からの評価を少しでも高めるため爆破起動装置のある場所に向かうメタトロンであったが


その時であった


にゃ〜にゃ〜


メタトロン「何だこの畜生(ちくしょう)共は 」


装置に向かっていく度に猫が次々と現れたのだった。


すると


?「こんな猫達を畜生呼ばわりとは酷いな 」


バンッ!!


メタトロンの前に一人の男が現れたのだった。


メタトロン「誰だ貴様!! 」


?「俺はちょっとした通りすがりの笹原優ってんだ。ちょっと聞くけどこの島のどこかにいるみんめ…周泰って娘を知らない? 」


この男は以前周泰こと明命が出会った笹原優(ささはら すぐる)である。


彼については前作の189話を参照


明命の気を追って猫達と共にやって来た優がメタトロンに聞くが


メタトロン「そんな奴知るか!!とにかく俺は急いでるんだ!! 」


スッ!


優を無視して先を進もうとするメタトロン


にゃ〜!


とその時、一匹の猫がメタトロンに寄ってきたのだが


メタトロン「近寄るな畜生め!! 」


ドカァッ!!


にゃ〜!?


メタトロンは猫を蹴り飛ばしてしまった。


優「あっ!? 」


シュバッ!! バシッ!!


優は素早く移動して蹴り飛ばされた猫を受け止めると


優「あんた!一体何してくれるんだ!! 」


猫を蹴り飛ばされたことに怒る優


メタトロン「フンッ!近づいてきたその畜生が悪い!そして白夜軍に反抗する貴様もぶっ殺してやるぜ!! 」


ブォンッ…


優に拳を繰り出すメタトロンだが


サッ!


優はメタトロンの拳を避けると


優「ハァッ!! 」


ドカァッ!!


メタトロン「ぐほっ!? 」


優は猫を抱きながら回転してメタトロンの顔に蹴りを繰り出した!


メタトロン「お…おのれ!!白夜軍軍師であるこのメタトロン様を蹴るだなんて!もう許さんから覚悟しておけ! 」


シュシュッ!!


メタトロンは印を結ぶと


メタトロン「天忍法・束縛霞(バインド・ミスト)! 」


ブッシューッ!!


メタトロンは口から黒い気体を吐き出すと


ギュギュッ!!


優「なっ!? 」


黒い気体が優の体を締め付けて動けなくすると


メタトロン「さっきはよくもやってくれたなーっ!! 」


ドグボッ!!


優「がはぁっ!? 」


動けない優を殴るメタトロン


メタトロン「そりゃそりゃーっ!! 」


ドカカカカッ!!


その後、メタトロンは次々と優を殴っていき


ふしゃーっ!!


その度に猫達が優の加勢をするためなのか威嚇をするのだが


優「大丈夫だ!来るんじゃない! 」


その度に優が猫達を静めるのであった。


メタトロン「止めを刺してやるぜ!! 」


ガシッ!!


メタトロンは拳を合わせると


メタトロン「心臓殺しの鉄槌(ハートクラッシュハンマー!!) 」


ブォンッ…


優に最大の力を食らわそうとするメタトロン


まともに食らえば命すら危なく


誰もが優が殺されると思ったその時!!


ぐぐっ!!


優は体を少しずらすことで


バッキィーンッ!!


メタトロン「なにっ!? 」


メタトロンに束縛霞を殴らせて破壊すると


シュバッ!!


メタトロン「あっ!? 」


束縛が解かれた優はメタトロンから解放されたのだった。


バッ!


優「お前は、やってはいけないことをし過ぎたようだな 」


スッ!


優がメタトロンの前に立つと


メタトロン「ほざけっ!!もう一発食らわしてやるぜ!! 」


ブォンッ…


優に一撃を食らわそうとするメタトロンだが


ぴたっ!!


メタトロン「あれっ? 」


急にメタトロンの体が止まってしまったのだ。


何故かというと…


優「忍法・猫縛り! 」


バァンッ!!


にゃーっ!!


猫達がメタトロンの影に乗っているからであった。


これは気を通した手裏剣や苦内を相手の影に突き刺して動けなくする影縫いの応用であり


同じように気を通した猫達が相手の影を踏むことにより動けなくすることができるのだ。


メタトロン「このっ!!このっ!? 」


必死で動こうとするメタトロンだが


この手の術は相手より実力がないと解除ができないのであった。


すると


優「どうやら動けなくなったようだな 」


シュシュッ!!


優は印を結ぶと


優「火遁・烈火猫掌! 」


ボオォッ!!


優の右手が急に燃え出した!


ぽんっ!


そして優はメタトロンの腹に軽く手を置くと


優「さらばだ!猫正拳! 」


ドオォンッ!!


メタトロン「がはぁっ!? 」


ずしゃしゃーっ!!


優は物凄い速さで拳を繰り出し、メタトロンを邪馬台国の外までぶっ飛ばしてしまった。


その後、メタトロンは無事に発見されたのだが、腹部には優の技の影響なのか、猫の肉球マークが印刷されたという


優「明命、あんな奴らがいるんじゃ君も大変な目に遭っていそうだ。加勢したいが俺は猫の治療をしなければならないのでね、だけど明命の回りにある多くの気の中で暖かい感じの気が明命を守ってくれるだろう 」


その気こそ、一刀が放っている気であった。


そして優は再びどこかへ消えたという


ということがあったのだった。


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