人物紹介
登場人物紹介
■張 祥安
後宮に入って1年目という設定の宦官。
お気楽宦官生活を満喫中。
実は妃嬪、泉婕妤、西の薔国から入内した。
入内と同時に放置され、食糧確保のために宦官に扮している。
宮の掃除などは下級宮女の制服を着て行い、洗濯は桃香たちに任せている。
飽きたら後宮を出ていこうと目論んでいる。行動派というより武闘派。
■鄭 理衡
中朝に勤める宦官、役職は掌衛という設定。
実は武官。しかもむっちゃ高官。
皇帝の腹心で、公子死亡にほかの妃の思惑がないか、皇帝からの勅命により宦官に扮して後宮内を捜査。
祥安のことを気に入ったので、中朝に引っ張ってこようと画策中(祥安本人は本気で嫌がっている)。
■岳 光雪
後宮に入ってもうすぐ5年になる宮女。
田舎育ちが裏目に。
■石 羽和
光雪の同期。仲の良かった光雪に殺される。不憫。
■栢修容
九嬪。自分より格下だと思っていた董昭容が自分より上位になったことを恨んでいる。
虚栄心が強く、自意識高め。
四夫人を狙えると思ったら、まさかの九嬪。しかも修容だったのも許せなかった。
自分が生んだのは公主(女の子)なのに、董昭容が生んだのが公子(男の子)だったことから我慢の限界を超えた。
怨嗟の言葉を吐き散らかしながら、無理矢理毒杯を飲まされるシーンを書きたかった。残念。
■美琳
栢修容が実家から連れてきた侍女。
仕える妃に似て性格キツめ。
公子殺害の黒幕だが、実際の出番は一瞬だった。
気の強い美人とか忠義には厚いとか色々な設定があったのに、作中では一切出てこなかった。不憫。
この人の最後も栢修容同様、色々書きたかったけど削ったのは残念。
刑の執行時も色々と喚いていそうですが、書くと削除されそうなので自主規制。
■董昭容
九嬪。身分的に妥当な地位に納まったと思って納得している。
栢修容には一方的に嫌われていたが、相手の性格がキツく苦手だったので気にせず距離を置いていた。
実家の家格的にこれ以上の出世はないだろうと達観していたため、後継者争いなどに巻き込まれないと思っていたのに……。
■馮 承成
祥安たちの先輩にあたる下級宦官。
普段は後輩に仕事を押し付け、好きな仕事だけを選んでいる。
何故、身体を鍛えているか謎な細マッチョ。
■桃香
祥安が持ってくる、泉婕妤の衣類を洗っている。
代わりに庭で採ってきた果実を貰う。
ほかに三人の宮女と一つの房で共同生活を送る。
割と情報通。
■祥安の職場の友人
全員、名前があるけど出すと人数多すぎになるため割愛された人たち。
◆◇◆ 後書き ◆◇◆
毒のツートップの片割れ、青酸系の毒をようやく出せました!
ずっと小説内で使いたいと思っていたので満足です。
嬉しくてお肌がツヤツヤ!
まるで毒エステですよ!
ツートップのもう片方、砒素は別作品『石好きにおくるショートホラー』にて既出です。
倒叙ミステリーは未読で、ドラマや映画を数本見たレベルです。
初挑戦でしたが、如何だったでしょうか?
面白いと思っていただければ幸いです。




