表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
69/92

069:レンガ

俺は、今日も鍛冶場に来ている。今日は世界樹側のほうで作業。

今日は武器を作ったりするような鍛冶をするのではなく、レンガ作りだ。新しい家を建てるにあたりレンガ造りにすることにしたため準備をしている。

基本的には錬金術で作るが鍛冶場でも作れるようにしておきたいので試作品は作ろうと思っていた。


まずは、レンガの原料である粘土を集めに行かなきゃいけない。粘土質のある場所はエリスに教えてもらい、死の森を歩き始めた。

周りにはいつものように草や木々が茂っている。その中に粘土を探し出さなければならないわけだが、エリスがマップに目標地点を共有してくれているので簡単に向かえる。


エイトたちも護衛として来ているので、魔物たちはエイトに任せるような感じになっている。



しばらく歩いていると、ようやく粘土を見つけた。


「よし。エイト。ここらあたりが粘土質になっているな。素材的には品質もいいし良いレンガになりそうだぞ。」


「主君。では我々は周辺警備にあたります。何名か主君の補助をします。」


「おう頼んだぞ。お前たちはこのスコップを使って掘り起こしてくれ。」


地面に突き出している粘土を掘り起こし、カゴに入れる。これで粘土集めは完了だ。これでも結構な量を作れるだろう。あとはピース民たちにも協力してもらって大量に作るしかない。

帰り道、俺は背中に担いだカゴを抱え、鍛冶場に向かって歩いた。


戻ったら、すぐにレンガ作りを始めた。まずは、粘土を混ぜるための水を用意する。それから、粘土を溶かして、泥状にする。この状態で、長い棒を使って空気を抜きながら混ぜ合わせる。これが終わったら、泥をレンガの型に詰め込む。


型に泥を詰め込んだら、型から取り出して干す。レンガがしっかりと乾いたら、窯に入れて焼く。窯の中には、木炭が燃えている。この木炭がレンガを焼くための熱源だ。レンガが完全に焼きあがったら、窯から取り出して、冷ます。


俺はこの作業を数回繰り返し、試作品のレンガを作り上げた。

なかなか大変だったけど、見事なレンガが出来上がった。満足だ。これで、新しい家を建てるための準備は整った。


「エリス。レンガができたぞ。なかなかいい仕上がりじゃないかな。」


「レオ。家づくりには十分な品質ですね。錬金術であれば、数多く製作が可能であるため効率的に作業ができると思います。」


「そうだな。今後は錬金術で製作することにしよう。錬金術が使えない人にも手伝ってもらいたいから鍛冶場もフル稼働だな。」


レンガは主力商品の一つになると思っているので、量産するつもりだ。

まずは村づくりのために使うのだが。


ピース民たちにレンガの作り方をレシピにして伝授しつつ、俺は錬金術でレンガの製作を始めた。

錬金術は生産効率がよく鍛冶で1個製作できるとすると3個作れるような比率。

錬金術はいつも思うが優秀なスキルである。


まずは、倉庫を作る予定でいるため、必要な量をエリスに計算してもらい目標の数量を算出。

相当な量が必要になるため、レンガの優先度を上げて生産体制を整える。


「これだけの量が必要になるのかぁ。結構な大事業だな。」


「内装含めてレンガという設計にしていますから、これくらいは必要ですね。無理な数字ではないので計画的に実施すれば大丈夫でしょう。」


新しい村づくりのため頑張っていきますか。

面白いかも…

続きが気になる!


と思いましたら


下部にある☆☆☆☆☆から、作品の応援をお願いいたします。


直感で☆をつけていただけませんか?いま、感じた評価いただきたいです。

ブックマークもいただけると励みになります。


末永く、よろしくお願いいたします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ