一字一句。一人一色。
皆さん、こんにちは。台湾から来ましたCplineと申します。どうぞよろしくお願いします。
「CP」というのは、本名の「澄潘」の中国語発音から来ています。「line」については、人生において何かを残したいという想いからで、私にできるのは、文字で、一字一句(word by word, line by line)、紡ぎ出すことだけです。
(ええ、私には肝細胞のような十八般の武芸はありません ><)
驚くべき3Dプリンティングが教えてくれます。一字一句が、やがて驚くべき構造を形作ることができるのだと。私もまた、自分が綴る文字がそんなふうに形作られていけたらと願っています。
おそらく、文章を書く人なら誰しも、そんな思いを抱くのではないでしょうか。
私は自分の出自から、「(がん)細胞」というテーマを選び、故郷の民俗や風景をそこに織り交ぜてきました。ふと思い至ったのです。細胞とはまさに、遺伝子コードという“一字一句”によって築かれた生命の奇跡ではないか。そして民俗や風景とは、人々という“一人一色”が紡ぎ上げてきたものではないか、と。
一字一句、一人一色。このAIの時代にあって、それはひとつの相応しい在り方なのかもしれません。
今回の作品は、人生で初めて書いた小説です。中国語で約十万字、ほぼ完成しており、まだ正式には発表していません。今、私が「小説家になろう」での発表を選んだのは、ここに、あの不思議な3Dプリンターがあると信じているからです。:)




