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この露が落ちる時まで  作者: Mt.danple
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二日目 後編

 色々、口調とかおかしかったらご指摘お願いします。

 みんなが席に付く。一時間目は委員会や係決めらしい。各委員会には男女一人ずつ入ることになっている。

 委員会なぁー,,,何かしらやりたいんだよなぁ,,,と思い、まず何の係があるのか見てみる。

 「ねえ、佐々木くん。私学級委員やりたいんだけど、佐々木くんもやらない?」

 「おう、そうだな。俺も若干やりたかったから迷ってたんだけど、斉藤がやるってんならなんとなく顔見知りで安心だし、やっておこうかな。」

 「やった。じゃあ、先生!私学級委員行きます!」俺も!」

 「よし!分かった。こいつらが学級委員でいいっていう奴は2人に盛大な拍手を送れ!」

 一斉に拍手が鳴る。

 その後、保健委員と風紀委員が決まった。男女2人ずつにならず、取り合いになった枠もあったのだが、石川先生が明るく振る舞い、場の雰囲気は和やかなままに事は進んだ。

 「じゃあ次だ!体育委員に入る奴!」

 「「はい。」」

 2人が手を挙げた。一人は隣の席の何故かすごく満足げな顔をしている橋田と,,,もう一人は。あれ?どこ?

 「よし!じゃあ橋田と萩野!頼んだぞ!」

 どうやらテンションの高くなった先生からはその子は見えているらしい。なんだか釈然としない。

 でも、その事は一旦後で考えることにしておいて、僕は残り少なくなった委員会のどれに入ろうか考える。よし!決めた!

 「じゃあ、生活委員に行く奴!」

 「「はい!」」

 僕ともう一人の手が上がったらしい。誰が立候補したのだろう?

 「じゃあ、木崎と水無。君たちに決めた!」

 うん?


 「あ、えーっと、木崎くん。よろしくね。」

 「あ、うん。」

 「なんか良く一緒になるね。」

 「ああ、そうだね。電車にしろ、委員会にしろ。ところで、水無さんはなんで生活委員に来たの?」

 「それは,,,思い出を残せるかもしれないから。かな,,,。そういう木崎くんはなんで?」

 「僕はなんでもいいから適当な委員会に入りたかったんだ。なんとなく、自分を変えるいい機会になりそうだったから。」

 「ふーん。」

 なんとなく話していたら、後ろから声がした。

 「へえ、あんたが体育委員で一緒になる橋田かー。宜しゅう頼むわ。」

 ちっちゃい子が橋田くんの前で仁王立ちしている。小動物感が全身から漂っている。この身長じゃさっき、先生には呼ばれていたのにも関わらず、姿が見えなかった訳だ。

 「ちょっと、何ジロジロ見てんねん!」

 「ああごめん、何でもない。」

 「もう、どうせ″この子ちっちゃ!?身長何センチなのかな?”とか考えてたんと違うん!?」

 「えーっと,,,」

 図星です。すみません。特に、体育委員では橋田くんと並んでいて、小人のように小さく見える。現に萩野さんは橋田くんの鳩尾くらいまでしか身長がない。それに関西弁という、また特殊な,,,どこから来たんだろう?

 「じゃあ、萩野。これからもよろしく頼む。」

 「うん!こちらこそやで。」

 と、出身地を聞こうとしたら、萩野さんは挨拶して素早く去って行った。すばしっこい。小動物でもリスみたいだ。

 「あ、斉藤さん、俺らもよろしくな!」

 「うん!よろしく!」

 委員会になったもの同士、皆話しているようで、クラスは昨日より賑わった。この調子なら、近い内に皆打ち解けて活気あるクラスになりそうだ。

 まだまだ続きます!次回もお楽しみに!

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