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能力社会  作者: コイナス?
4章 フライハイト独立共和国
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181話 共和国の混乱の間に2

レイ「間もなく最初の爆破が始まる。いや、既に共和国の崩壊は始まっている。だからこそ俺たちは成し遂げよう、必ず。」


 彼の思いは彼らに届いていた。最後に各々コップを持ち乾杯しようとする。だがエムが違うものに変えようと提案する。それはこの前に残っていたもの。


エム「折角レイが買ってきてくれたのですから今度こそ、この缶コーヒーを飲みましょう。」

レイ「別に無理をしなくても……」


 レイはそういうが皆は迷いなくまずい缶コーヒーを手に取る。


アハト「リベンジといかせてもらおう。」

おじさん「これはこれで悪くはないかな。乾杯!」


 缶コーヒーで乾杯をし今度は全員が飲みきる。僅かな間、沈黙になる。誰もがこの時間を大切に感じていた。これが終われば戦いになる。



 部屋に置いてある時計が計画の時刻を指し示す。


レイ「時間だ。それぞれ持ち場についてくれ。」


 全員がほぼ同時に立ち作戦の配置場所に向かう。それぞれ通信機などの装備を準備して隠れ家から出ていく。人員があまり多くないためレイは単独での行動となる。彼は最後に隠れ家に残りここで過ごしたことを思い出す。


レイ(もうここには戻らない。)


 彼は最後に仮面を取り缶コーヒーを飲む。前に飲んだときと味が違うように感じた。飲み終えた缶は投げ捨て仮面をつけ直す。


レイ「俺にできないことではないはずだ。やってみせるさ。」


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