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能力社会  作者: コイナス?
4章 フライハイト独立共和国
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95話 共和国の闇に紛れて8

 オートマタを人質にされたことで形勢逆転される。予想外にヴェルナーはに内心焦るが表情に出さないように堪える。


ヴェルナー「オートマタがあるからといってこちらが何も出来ないとでも思っているのか? オートマタ以外のお前たちを殺せば済む話だ。」


 この状況で流石にオートマタに一切の損傷なしでホームレスたちを全滅させることは不可能に近い。


おじさん「お前たち警察がそこまでできるか? ならばやってみろ。」

ヴェルナー「いいだろう! 望み通り殺してやろう!」


 ヴェルナーたち警察が拳銃を彼らに向ける。隙間がないくらい取り囲んでおり逃げることもできない。ヴェルナーは引き金に指を掛ける。


 だが銃声はならず代わりにに通信機から声が聞こえてくる。それはホームレスたちの通信機も同じだった。


レイ『警察全員に告げる。お前たちの敗北は決定した。今すぐ拳銃をその場に捨て投降しろ。』

ヴェルナー『誰だ!? お前は一体……』


 ヴェルナーが喋ると今度は近くで爆発の音が聞こえてくる。これが何を意味するのか彼には理解できてしまう。


ヴェルナー『まさか、爆弾を仕掛けているのか!?』

レイ『お前たちがいる周辺にもトラップや爆弾を仕掛けている。カメラでそちらの様子も見えている。』


ヴェルナー(煙が出ている間に俺たちを抜いて仕込んだというのか! ホームレスが持っている拳銃もオートマタの時間稼ぎだったか。)


 レイは別人に予備の仮面をつけてから煙が出ている内に慌てて行動に出ていた。実際には爆弾は以前に仕掛けた物が大半で新たに設置した爆弾は二個くらいしかない。カメラもなくおじさんやエムの通信機から情報を得ていた。警官たちが集まるのをギリギリまで待って通信機を繋いだ。

 

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