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World Creation Online  作者: Wiz Craft
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32/77

 ◎Playing 0/2/3 : 『パティと愉快な仲間たち』 God:Patty

 創世暦元年 2月3日

  サイト:Personal View アバター:Patty

  惑星:Love Strawberry


 どうも、はじめまして。パティです☆

 実況は初めてですが頑張りますのでよろしくおねがいします。


 今回わたしがお届けするのはLv1のモンスターたちについてです。

 ログ方式はパーソナルビューでお届けします。このモードだとわたしが考えたことをそのまま文章にしてくれるので凄く便利なんです。

 文章書くのってすごく疲れますよね。そんなときはコレです。


 さてさて、わたしは今海へ来ています。

 すっかり日も暮れて砂浜も真っ暗なのですが、不思議です。砂浜にぼんやりと光る明りがあるんです。

 近づいてみましょう。


 光の正体は砂浜から突き出てにょろにょろと動く大きなミミズのような生物です。

 夜になると頭から光を出してピカピカ輝くんです。彼はランプワームという生物です。ワームと呼ばれる種類のモンスターでこのランプワームに関してはいくら近づいても攻撃してきません。

 ただし攻撃すると、話は別です。

 では早速攻撃してみましょう。


 わたしの獲物は両手斧ブロンズホークです。D値は11と強力ですが、素早さは-5されます。

 Lv1のわたしの素のステータスはHP・物攻・物防・魔攻・魔防・素早さともに10に固定されています。

 素早さが-5されるとわたしの素早さはたったの5になってしまいますが、そんなことはわたしは気にしません。

 人生気にしたら負けることが多いのです。

 わたしはそれは11年の人生の中で悟りました。 

 勝利を手にするにはひたすら攻撃あるのみなのです!


 喋っている間にわたしの一撃目はにょろりとかわされ二回目の攻撃がクリーンヒットしました。

 ズゴッという鈍い音と共にランプワームがぐったりと倒れて光と共に消えていきます。

 結果は一撃勝利ということで楽勝です。まるで相手になりません。

 友達からもらったブロンズ防具コンプリートのおかげでまるでダメージを受けません。ちなみにブロンズ防具は一つ一つを装備すると素早さが-1されますが頭・鎧・脚・足・盾の全てをコンプリートすると重さによるダウン効果が無くなるんです。


 ブロンズ装備をまとった今のわたしは無敵です。

 これまでの攻略スタイルから皆さんお気づきかと思いますがわたしのプレイスタイルは物理特化思考です。筋肉バカとでも何とでも言うがいいです、くわっ!


 さて、次の獲物……じゃなかったお友達を探しに森へいきましょう。

 次の獲物はマンドラゴラさんです。マンドラゴラは大きな木の根っこのような形をしているのですが、実はこのモンスターは非常に危険です。

 理由はこれからお見せします。

 早速、発見しました。こちらも見つかったようでマンドラゴラさんが水色に輝き始めました。

 マンドラゴラの恐ろしさはLv1にして17という魔法攻撃力の高さです。ダメージはLv1の軽量装備だとHPの半分以上をざっくりと持っていかれます。

 だけど、わたしは大丈夫。ブロンズ装備の魔法防御+4とトータルコーディネイトのHP+8があるのでダメージなんてへっちゃらです。

 渦を巻いた水がまるく玉になってくるぞくるぞ。きました、とんできました! ウォータースフィアです。ってあう!

 痛い、つまずいて直撃しました。マンドラゴラ、なんだらごるぁ!

 わたしの気迫に押されたのでしょうか。今がチャンスです。

 両手に構えて、はいズドーン!

 クリーンヒットしました。マンドラゴラの素早さは13なので、わたしが当てられる確率は38%らしいのですが当りました。

 また一撃です。なんですか、もっと骨があると思ったのに。全然大したことないです。

 さあ、次のお友達の元へいきましょう。


 次なるお友達はかわいいウサギさんです。

 ラヴィというのですが、丸くてモコモコしたピンクの生き物です。

 人懐こくて、人の姿を見かけると自分から足元へすり寄ってくるんです。

 ほら、わたしの足元にもすり寄ってきましたよ。ほんとに可愛いです。

 でも、それじゃ早速ズドーン!

 一撃です。人にこびるとは敵ながら策略家です。わたしも危うくだまされるところでした。

 ラヴィは全体的にステータスが低いので序盤では狩りの恰好の的です。ただし、入手できる経験値やお金も低めです。


 さて、それでは最後のお友達の紹介です。海へ戻りましょう。

 海辺に徘徊するのは大きなヤシガニですね。シャメロットと言います。彼もいわゆるノンアクティブと言われる生物でこちらから攻撃を仕掛けない限りは決して攻撃を仕掛けてきません。

 ですが、シャメロットはLv1のプレーヤーにとっては強敵です。事前準備のやり方次第では完全につみます。というわたしもほぼつんでます。

 というのはシャメロットの20という物理防御です。くわえて物理攻撃力も16ともはや一部の隙も許されないステータスを誇ります。ただし、魔法防御力は低く火属性の魔法ではさらにダメージが二倍になります。

 ですが、わたしは魔法を持っていません。わたしにあるのはこの両手斧ブロンズホークのみです。

 状況からして戦況は不利です。ですが、わたしはわたしのポリンキーを貫き通します。

 人には引けないときがあるのです。行きますよ。

 はい、ズドーン!


 ガサゴソガサッ! 砂浜に動きがありました!

 動きがあるということは! はい、そうです。全然効いてません。

 元気良く飛びかかってきました。


 鋏で打ちつける力が強いです。痛いです。

 これまで一撃で獲物を……いや友達を葬りさってきたわたしのブロンズホークが。

 でも負けません!


 こうなったら肉弾戦です。手数で勝負します。

 バシッ ドゴッ ズガッ ブイーン

 ボヨヨーン!


 結果は、見事HPが0になりました。

 敗北です。


 でーでろーりー。ひゅー。

 死亡SEが悲しげに流れてホーム地点に戻されました。

 うぬぬ、シャメロットめ。この恨み晴らさぬでおくべきか。


 残念ですが、今回のチャレンジはここでおしまいです。

 また機会を作ってリベンジしたいと思います。皆さんも素敵なお友達と仲良く遊んでくださいね。

 ケンカは絶対ダメですよ☆

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