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ポーとぼく  作者: ノダメ
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第4話 奇跡の水

復讐に燃えたジャンヌは、村を太陽で照らしつづけた

やがてほっとしているのもつかぬま、甘い香はにがみのあるこげた匂いへとかわりました。

マシュマロテントはやがて焦げあとからボッと火がつき、そして炎となって非難していたミックたちを襲いました。

ポッツとミックは、荒々しい炎の中、小さくなった村の人々を抱えてテントの外へと非難しました。


「これで全部非難できたか?」


ポッツは、ミックに確認するとミックは、ザッパーンと水をあびた


「まだポーが中にいる助けにいってくる」


ポッツは、ミックを止めようとしたがミックは、炎の舞うテントの中に入っていってしまった。


そのころジャンヌは、太陽から町を見て嘲笑っていた。

「いいきみ。二人とも私の美しい炎に焼かれて死んでしまえばいいわ。」


ポッツは、祈りました。


「どうか二人を助けてくだされ。奇跡よおこってくれ。」

その時、大量の水がザッパーンとマシュマロテントと太陽にふりかかったのです。

ポッツは、あまりの急な出来事にビックリして腰がぬけてしまいました。水は、湯気をたてて蒸発しながらも太陽に浴びせつづけ太陽は、ジャンヌを守るように炎を強めた。


水と火の戦いがはじまった。           

水のおかげでテントからずぶ濡れになったミックとちょっと焦げたポーがでてきた。          

そして二人の前に美しい木々のざわめきを奏でる緑のドレスを着た大地の女神があらわれました。

「手当てをしてあげます。怪我人をこちらへ」

大地の女神は、手に光をやどすとその光をミックたちにふりまきました。

するとみるみるうちにみんな火傷はなおり、疲れ切っていったのにハキハキ元気になりました。

そしてつぎに大地の女神は、木々を生やして日陰を作ってくれました。

読んでくれた方ありがとうございます。

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