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違う世界にきたのはいいが規制がかかって自由に技が使えない!  作者: Fantome
2章 第1世界 人と獣の世界 Line warrior
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技の練習?そして大惨事

俺達は倒したイノシシの群れからメルティを助け出し技の練習を始めた。


「さてと、ステータスではとんな技が使える用になってるかなっと」


俺はステータス画面を開いてどんな技を覚えているのか開いた。


「お!雷技が使えるみたいだな…」


さっそく使ってみようと技の試し打ちみたいなのを使用としたのだが


「……」


「ご主人様どうしました?」


「技使わないのですか?」


2人に不思議そうな顔で見られた。それもそのはずだ、技を覚えてるいるのに使わないまま立っている状態だと誰だって不自然と思われてしまう。


「いや、技ってどうやって発動すればいいのかなと思って…」


俺はどうやって技の発動の仕方をすればいいのか考えた。皆んなのいう地脈の力で発動しているとはいっていたけど、やり方がわからないので2人に聞いてみた。


「2人はどうやって技を放っているんだ?」


なにか参考になれればと2人に相談したのだが


「簡単ですよ!こう…地脈の流れを感じて一気に放てばいいんですよ!」


「私は直感です…」


「え〜〜〜」


俺は2人から聞いても全然参考にはならなかった。むしろどうやったらそんな楽観的に技を放てるんだ。


「ご主人様こういう風にだせばいいんですよ!」


メルティが手のひらから水魔法?みたいなのをだしたのだが…


「あれれ?」


「ザッパーーーン!」


と手のひらから勢いよく水が吹き出したのだそのせいで周りにいた戦士達は


「うわーーー!!!」

「な、なんなんだ!」

「だ、助けて!」

「ガポガポ…」

「こ、洪水だ!大災害だ!」


まるで滝のように流れていき巻き添いにされてしまった。


「メルティ!!ストップ!ストップ!それだと他の人死んでしまうから!」


俺は我武者羅にメルティの技を止めるよう促した。


「あれれ、おかしいですね?前はもっと水の威力が弱かったはずなんですが…」


メルティは驚きながら何故か困っていた。何故こんなに威力があがっているのだと


「全く何をやってるんですか…技を放つ時は自分にちゃんと抑止力をかけてから放てなければいけませんよ」


リンネから助言みたいなものをメルティにいったのだが、もうすでに遅かったので言うなら先に言って欲しかったとおれは思った。


「こういう風に周りの念を送りながら…」


「おいおい……」


それはとてつもないほどの岩が空中に集まっていた。もしそんなのを地上に落としてしまえば…


「おい!リンネもういいよ!わかったからとにかくその岩、元の場所に戻して…」


俺はリンネに技のお手本をやめるよう促したのだがリンネは制御できずその岩を戦士達の真上に持って行ってしまい…


「リ、リンネもしかしてお前も…」


「私もどうやらメルティと同じく自分が思っていたよりも自分の技がパワーアップしていたことに驚いてしまいました。ですので…」


「ですので……」


俺は嫌な予感が当たってしまうんじゃないかと思いたくないのだがこれは聞くしかないと思いリンネに改めて聞くと


「制御できなくなったのか…?」


「……」


「……」


無言のなかリンネが放った言葉は…


「まあ、なんとかなるでしょう」


「適当かよ!てか人ごとかよ!いやそれ以前にその技とめないと!」


リンネは人ごとのようにこの場を何も見なかったような感じで技を解き放った。


「きゃーー!!」

「今度は岩がいっぱい落ちてくるぞ!」

「た、助けてくれ!」

「こ、殺される!」

「災悪だ!災悪がふってきたぞ!」


周りにとてつもないほどのいわなだれが起きていた。それは当然だ、何千億という岩が宙に浮いてそれが落ちたのだから大惨事になるのは当たり前。


「おい…この状況どうすんだ…」


「あはは……」


「……」


周りはもう、水浸しだらけなのと岩の残骸がいっぱい落ちていた。そして、レベル上げの戦士達や技の練習していた人達もそれにやられて、いっぱい倒れていた。


「な!なんだ!何事だ!」


「おお!なんじゃごりゃあ!!!」


町から警備隊みたいな人たちがいっぱいきて、この惨状に目から鱗状態だった。


「おい…とりあえずここで技練習はもう無理だ!違う場所にいって練習するぞ!なのでしばらく2人とも技発動禁止な!」


「は…はいすみませんご主人様…」


「…」


メルティは謝っていたのだが、リンネはというと


「リンネさんなにをしているんですか?」


俺はリンネが今かというぐらいに技の発動の構えをとっていた。


「ここであの警備隊を蹴散らせば技の練習を続けられるのではないかと提案します。」


「うん!それはもはや提案とかではなくて実行な!後これ以上騒ぎを大きくしたくないからこの町から出るぞいいな!」


リンネを強制的に手を引っ張りながら草原の中を走り抜けた。


「待って下さい…私まだ技の練習が…」


「だから!その続きはここを出てからだ!」


全く何てとんでもない助っ人を仲間にしてしまったもんだ。この先本当に不安しかないぞ。


「あれ?メルティは?」


「まっ、待ってくださいご主人様!また!置いてけぼりですか!!!」


「あ…」


リンネに夢中になったせいでメルティのことをすっかり忘れてしまっていた。

泣きながらメルティはひたすら追いかけてきた。

そして草原を抜けてメルティの言っていた。争いのある国の近くの草原で技の練習を再開する事になった。

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