表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
87/414

第77話


「ただいま~」


セリスさんの元の家から帰ってきた僕とルドガーさんは外である程度の汚れを落としてリビングに来た。



「ユウキ達取って来てくれたの?」

「ええ、セリスさんに教えてもらった通りの所にあった物を持ってきたので多分これだと思いますよ」


と言って【便利ボックス】からセリスさんの家で入れた木箱を4つ出した。


「あっ、これよこれ、ありがとうユウキ、ルドガー、それとお風呂はもう沸かしてあるからその後話をしましょう」

「あっ、ありがとうございますセリスさん」

「すまんのうセリス」


と言って僕とルドガーさんは一緒にお風呂に入った。


「おお、儂の家のよりも広いのう、さすが元貴族が使ってただけあるの」

「はい、逆に広すぎて1人だと寂しく感じるんですよね~」


「あっ、ルドガーさん、石鹸どうぞ」


と言って石鹸〔最初のは使い切ったから新しく【ポイントマスター】で購入した2個目〕を渡した。


「んっ、これは石鹸じゃの?じゃが儂が知ってる石鹸と形も香りを違うの」

「そうですかね?」

「うーむ、この肌触りも何か違う気が・・・?まぁ儂もそこまで石鹸は使わないしの、勘違いかもしれんの」


とそんなやり取りをして、湯舟に浸かり、今日の疲れを取った。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 76話ではセリスさんの荷物が木箱5つですが 77話で4つ木箱出した…?
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ