遠すぎなかった橋
自分の気持ちに気づいた僕。身勝手な理由で幼馴染を邪魔するのか。そして、幼馴染は振り向いてくれるか。しかし、間に合うのだろうか?
きっと、まだ間に合う。
僕「ごめんね。突然呼び出したりして。」
さな子「…最近どうしたの?」
僕「単刀直入に言うね。さな子の事が好き。遅い男だけどこれだけは伝えておきたかったんだ。」
さな子「そう……」
正直、終わったと思った。もう、死のうか。
さな子「…保留で。」
僕「!!」
可能性があった。太陽のなかの飛行機のように見えないが、見えるかもしれない。目が見えなくなるかもしれない。それでもいい。僕は祈った。帰ってからもずっと神に祈り続けた。次の日にすべてを賭けた。
次の日。
さな子「昨日の返事ね……お付き合いしたいってことだよね…」
僕「う、うん」
さな子「いいよ…」
え…?
僕「え…?そ、それは本当…!?」
さな子「……いいって言ってるんだから聞き返さない事……」
よかった。実によかった。自分はその、さな子が好きだった男に勝てた。しかし、それは誰だったのだろうか。
NormalEnd 見積もり以上に守備は弱かった。
今後の作戦に響くことはないだろう。
遠すぎなかった橋……まぁ元ネタは遠すぎた橋。アーネム橋ですね。アーネムの戦いやマーケット・ガーデン作戦で有名です。あまり題名と作品は関係ありませんが、離れていく幼馴染を連合国側から見たアーネム橋に例えました。




