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召喚獣と堕天使との邂逅

入学式まで後二日その間はいつものみんなでちょっと実験することにした。


「ねぇ、ユーキ君地面に何書いてるの?」

「これはね、召喚術式って言うらしいんだ。これで出てきた召喚獣は呼び出した本人と契約してくれるって本に書いてたからね。」

「ユーキ様、それは何故ですか?」

「早めのうちに召喚獣と契約した方がいいかなって思ってさ、僕が君たちのそばにいない時に何かあったら大変だから、今のうちにやっておこうかなって」

そんなことを言ったらみんな顔を赤くした


「ユーキ様は私たちのために」

「やっぱ、ユーキ君って天然の女たらしだよね。」

「ユーキ様、こんなことは他の女性には行ってはならないですよ」


彼女らの話を聞いているとまるで僕がモテているみたいに聞こえるな。


「そんなことを言われなくても僕はモテてないよ。」


「だからそんなところが・・もういいよ。」


なんだか呆れられた


「まぁ、そんなことより誰が最初にやってみる?」

「それならわたくしがやってみますわ」

初めにやるのはリリスになった


「リリス、この呪文を読んでねそしたら召喚されるって本に書いてあったよ」


「わかりましたわ『我らと絆を結ぶ幻獣よ我の期待に応えその姿を見せたまえ』・・キャァ」


なんか魔法陣が光り輝いた、そこにいたのは


「ピィピィ」

なんと小さなドラゴンだった

「このドラゴンの容姿見たことがあります!これはホワイトドラゴン。別名冰龍氷を司る古龍です」


なんととんでもないドラゴンだった


「せっかくだし名前をつけてあげないと」

「そうですわね、フリージアってのはどうかしら」

「いいんじゃないかな、その子の見た目にもあってるし」


「ピィピィ!!」


とても喜んでいる様子だった

『名前をつけてくれてありがと、パパ、ママこれからよろしくね』


「誰だ、今の声は。」

「ユーキ君古龍ってね知能が高いから人の言葉を聞き取ったり再現できたりするんだ」


「なるほどね、教えてくれてありがとう。それで次は」


「ハイハイ〜、わたしがやってみる」

次はチーちゃんか


「これを言えばいいんだよね『我らと絆を結ぶ幻獣よ我の期待に応えその姿を見せたまえ』・・ウッ眩しい」


そんな光から現れたのは

『誰だ我らを呼んだのは。』

「これは、火の幻獣王イフリートですね。」


「ハイ呼んだのはわたしです。」

『それなら我になを授けてくれないか、呼び名がないと不便だから』


「それならリーフィアってのはどう?」

『リーフィアかわかったこれからは我のことをリーフィアと呼ぶがいい』


「それではボクがいこうかな」


イヴが手を挙げた


「ほうほう、それでは『我らと絆を結ぶ幻獣よ我の期待に応えその姿を見せたまえ』・・目がぁ目がぁぁ』


何が出るのやら


『わたしを呼んだぁのは誰』

「これはリヴァイアサンですね水の幻獣王です」


「呼んだのはボクだよ」

『それじゃあ名前をつけてください』


「それじゃリズってのはどうかな」


『リズねぇ、いいわぁそれじゃよろしくお願いします』

 

最後に残るは僕一人か


「それじゃ『我らと絆を結ぶ幻獣よ我の期待に応えその姿を見せたまえ』・・流石に慣れたな」


その光の中にいたのは六枚の翼を生やした女性だった」


「久しぶりね人族に呼ばれるなんて、どうも私はルシフェルと申します、一様天界で堕天使をやっているものですが」


「どうも僕はユーキと申します、貴方を召喚したのは僕です」


「あぁなんて可愛いの、ねぇねぇご主人様抱きしめてもいい」


「ダメですよ、まだ話はついていないんですから。」


それより背後の人たちが怖いんですけど


「あらあら貴方たち、そんな引っ込み思案だと取られるわよ。」


何故か彼女らの間には火花が散っているように見える。


「まぁそんなことでよろしくお願いしますご主人様」




記載し忘れていたのでここでいいます

イフリートは今のところffを想像してください

リヴァイアサンは今のところ実体のないものです

どちらともいずれ擬人化するのでお楽しみを

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