プロローグ
初めまして、赤ちゃん先生と申します。
この度は拙作【異世界ガン・ゲイム】をご覧いただきありがとうございます。
この作品は比較的短い文での不定期更新となります。定期更新希望の方、読んでいて不快感を感じられた方はすぐさまブラウザバックをしていただけますようお願いいたします。
どうしてこうなった…。
きっと数時間前の自分に今の自分の状況を伝えても相手にすらしてもらえないだろう。
そう断じれるほどに俺の理解できる範疇を超えていた。
突如として現れた光に包まれた俺は、先ほどまで一睡もせず仲間とFPSに明け暮れていたはずだ。
あと少しでゲームを閉じ安息の眠りにつく予定だったが…その前に頭がおかしくなったか?
そうだ、きっとそうだろう。なんだただの幻覚か、無茶しすぎたぜ。
…そんな現実逃避ぐらい許してもらえないだろうか?
光り輝く空間の中で相対した二人は、お互いをけん制し合うかの如く見つめ合った。
静寂に包まれる中で、一方の少年が耐えかねたのか口を開きだした。
「あの…あんた今なんて言いました?聞こえなかったのでもう一度お聞かせ願いたいんですが…。」
「ほう、あれだけハッキリと口に出したのに聞こえなかったとな?面白いことをいうな、異界からの客人は…まあ良い、いや良くはないが特別にもう一度だけお前にしっかりと告げてやろう。」
この男、出会った時から尊大な態度と物言いだったがまるでこちらの意見などお構いなしに、それが決定事項であるかのようにこう告げた。
「お前には、わが大地に降りてもらいこの世界の平和と発展のために協力してもらう。」
そう淡々と告げるこの男に対し、これからこんな神様に付き合わされるのかと絶望した。




