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悪役令息はママがちゅき  作者: 埴輪庭
第2「ママが大好き」

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153/153

星辰魔術

 ◆


 最近、犬畜生どもにやけになつかれている気がする! 


 連中の外見は様々だ。犬耳をぴこぴこさせている奴もおれば猫耳をぱたぱた折り曲げている奴もおり、兎耳をぴんと立たせている奴もあれば狐耳を僅かに震わせている奴もある。種別は実に多彩だが共通しているのは、皆一様に俺の方を見て何やら期待めいた眼差しを放ってくる事だ。


 何に期待しているかはおおよそ察しがつくが、勝手に期待する連中は勝手に失望するものだ。そういったあれこれがまかり間違って母上への誹謗や中傷にならないうちに、この(ヤワ)な連中をひき肉にしてしまうべきか? 


 予防抹殺というやつだ。


 ──などと思っていた時代もあったな。


 俺は過去の未熟であった自分を想い、苦笑してしまう。


 ちなみに今は昼休みで、俺は中庭の片隅にある古い石のベンチに腰を下ろし、瞑想をしている最中であった。瞑想は俺の日課である。魔術における重要な修行の一環だ。


 母上への愛ももちろんだが、俺はこの瞑想という精神の鍛練で少しずつ成長していっているのだ。


 ◆


 理解(わか)る──理解(わか)るぞ。俺という存在が少しずつこの現世から乖離していくのが。


 肺が止まり、心臓が止まり、外界の音と光が一枚一枚剥がれて落ちていく。最後に残るのは一点の光──母上への、愛! 


 母上が今朝俺の頬に触れてくださった、その痕跡。それを灯火として俺は更に深いところへ降りていく。この灯火がなければ俺は二度と己の内的精神世界から這い上がってはこれないだろう。


 それだけ深い場所へ沈んでいくのだ。


 見よ、あの星の煌めきを。


 あの輝きの一つ一つが別の世界──別の可能性。


 そこには別の俺がいる。


 ・

 ・

 ・


 屍が積み重なっている。


 無数の俺の屍だ。


 ある俺は剣で胸を貫かれて死んでいる。ある俺は黒い瘴気の中で哄笑しながら全身を剣に貫かれて殺されていた。ある俺は学園の図書室で病に伏したまま冷たくなっている。恐らくは毒殺か。ある俺は剣術大会で敗れた屈辱に堪えかね自らの喉を突いている。ある俺はアステール公爵邸の自室で倒れて死んでいる。背に短刀が刺さっているところを見ると暗殺か。アゼルの奴に殺されている俺もいるし、大軍に囲まれて自爆した俺もいた。


 あらゆる死に方をした俺がそこに在った。


 最も古い俺は、まだ嬰児であった。母上の腕の中で殺されていた。覗き込んだ俺の目に映ったのは、震える手で枕を押し付けてくる母上の顔だ。涙と恐怖と諦めの混じったその表情は、俺が知る母上のそれとは別人のそれであり──それでも紛れもなく母上であった。


 それらの俺はすべて俺であって俺ではない。


 俺であって堪るかという想いもある。


 力を持ちながら無為に朽ちている。


 狂った獣のようにただ破壊だけを成し、最期には己も破壊されるのだ。


 まさに劣等! 


 俺は積み重なった俺の屍を一つ一つ眺めて回った。眺めるほどに腹が立ってきた。お前ら何をしているのだ。お前らに与えられた力は何のためのものだったのだ。お前らが生まれてきた意味は何だったのだ──と問い詰めようにも、屍は答えぬ。屍は屍である。


 俺と、俺だった者ども。


 その差は一体何処にあるのか。


 考えるまでもない。


 答えは初めから分かりきっていた。


 母上だ。


 俺だった者どもは母上の愛を知らぬまま死んでいったのだ。あるいは知る前に死に、あるいは知る術を持たずに死に、あるいは知ろうとせずに死んだ。彼らの目には母上の温もりが映ってはおらず、彼らの頬には母上の指先の感触が残ってはおらず、彼らの耳には母上の声の残響が残されてはおらぬ。


 愚かで哀れな劣等たる俺共よ。


 我が愛の元に集うがいい──。


 ◆


 屍の山が薄く光り始めていた。


 光は屍の表面から滲み、糸のように細く立ち上り、俺の方へ──正確には今こうして瞑想している現実の俺の方へ──ゆっくりと流れてくる。河の流れのようでもあり、霧の漂いのようでもあった。一筋一筋は弱々しい光だが、無数に重なれば確かな質量を持って俺の中へ流れ込んでくる。


 消えた俺が、俺へ収束してくる。


 無数の俺がそれぞれの世界で朽ち、朽ちる時に放つ最後の意識の光が──遠い空間と時間を越えてこの俺へ集まってくる。


 俺は感じる。


 今こうしている間にも、無限に等しい数の俺が、無限に等しい世界の中で朽ちていくのを。


 死んだ俺は世界から消える。世界から消えた俺はやがてこの俺の元へと収束していく。


 幾つの俺が消えたのか俺には数えられぬ。今この瞬間にも何処かの世界で俺が一人、また一人と倒れている。


 倒れた俺は俺へ流れてくる。


 彼らの生涯の悔いと力が、俺の血の中へ注がれてくる。


 そう、俺の力とは無数の俺の遺した力の合算なのだ。


 アステール公爵家に伝わる血継魔術──星辰魔術とは、星を喚ぶ魔術ではない。己が星となり三千世界を遍く照らす(わざ)よ。弱き者、すなわち俺以外の俺が最も強き者──俺に集う。


 言っている意味が分かるか? 


 俺も最近まで分からなかった。


 しかし、自身という存在を余す事なく他者──俺の場合は母上へ捧げようと思えば、今の自身のみでは(あきた)りない事に気付くはずだ。そこから()()()()()()()を考えればこの世界が多くある世界の一つという事に気付くはず。 


 屍の山が薄く溶けるように崩れ始める。


 ()()が収まった時、俺の中で何かがぴたりと収まる感覚があった。


 欠けていたものが埋まる感覚に近い。だが欠けていたわけではない。元から俺は何も欠いてはおらぬ。これは欠落の補填ではなく、もとより俺のものであった力が、迷子の旅から帰還してきただけの話である。


 お帰り──。


 俺は内心で呟いた。


 ・

 ・

 ・


 瞼を開ける。


 中庭の光が眩しい。鈍い春の陽が石のベンチを温めており、エスメラルダの顔が真上にあった。俺と目が合うと一瞬だけ視線を泳がせ、それから咳払いをして表情を作り直している。


「お目覚めですか?」


「ああ」


 どうやら自身の脚に俺の頭を乗せていたらしい。俺はそれを膝枕と呼ぶ事を知っているが、()()は似て非なるものだ。なぜなら母上のそれが正統なものであり、エスメラルダの()()と一緒にするというのはやはり抵抗がある。


 ──適切な名称を考えておかねばなるまい。


 俺はそう決めて、すぐに忘れた。


 ◆◆◆


 エスメラルダは「さて、次の講義が始まるな。貴様も遅れないようにしろよ」と優等生めいた事を言って去っていくハインの背を見送り──頬をやや紅潮させ、己の唇にそっと指を当てた。

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作品紹介

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※ 20260119時点、第一章完まで毎日午前六時に投稿予約しています。
【ジャンル】(長編)ハイファンタジー〔ファンタジー〕
「追放された王太子と公爵令嬢が冒険者になる話」
総合ポイント 1,068pt


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六十年間、何をやっても失敗し続けてきた男がいる。
幼稒園では振り付けを覚えられず、学校では成績も運動も最下位。
恋は告げられず、仕事ではミスを重ね、やがてリストラ。
期待されないことだけが彼の救いだった。
期待されなければ、失望されることもないからだ。
両親を看取り、五十五を過ぎた頃、彼は三十年ぶりに小説を書き始める。
題材は自分自身。
何の取り柄もない、救いようのない半生。
書き上げた原稿を、返事など期待せずに出版社へ送った。
──しかし。
【ジャンル】純文学〔文芸〕
「闇、搔き毟りて」
総合ポイント 0pt


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この記録集は、二〇二五年八月から九月にかけて起きた「灯之村発熱事件」に関する資料をまとめたものである。
事件の中心人物である花村園子(動画共有サイト「ViShare」チャンネル「SONOKO's Journey」運営者)は、二〇二五年九月十四日に交通事故を起こし重傷を負った。
退院後、彼女はすべてのSNSアカウントの更新を停止し、現在も消息不明となっている。

本記録集には以下の資料が含まれる。
・花村園子が撮影した映像の書き起こし
・関係者へのインタビュー記録
・ViShare動画およびコメント欄のアーカイブ
・SNS(Z、Picstagram等)の投稿記録
・インターネット掲示板の過去ログ
・メール・ダイレクトメッセージの記録
・行政文書(保健所報告書、村議会議事録等)
・新聞・週刊誌記事
・医学論文・学会報告
・郷土史料・古文書
・その他の関連資料

なお、プライバシー保護のため、一部の人名・地名は仮名としている。
また、資料の配列は時系列に沿っているが、一部編集を加えている箇所がある。

※ 本作は作者が去年のいつだったかにかいた「ヒツギノムラ」という因習村系ホラーをモキュメンタリー形式に仕立て直したものです。
【ジャンル】ホラー〔文芸〕
「灯之村発熱事件 記録集」
総合ポイント 22pt


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魔力が絶対の価値を持つウェザリオ王国で「無能」と断じられた王子シャールと公爵令嬢セフィラ。
しかし彼らには万物を操る未知の力があった。
元王子と聡明な元令嬢は国を捨て、追手を退け、辺境の街で冒険者として再起する。


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「貴女を愛する事は、私にはできない」
──近衛騎士団長ガリューは、セレスティアにそういった。
そして彼女は人を辞めた。
【ジャンル】異世界〔恋愛〕
「血と鉄と愛」
総合ポイント 114pt


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ここ最近、ランベール王国ではしょうもない理由での婚約破棄が流行している。
麗しき公爵令嬢ライラ・オーネストはそれを苦々しく思っていた。
だがそんな彼女もある日、婚約者であるエルリック王太子から婚約破棄を告げられてしまう。
しかしその理由は真実の愛を見つけたからでも、ライラに愛想がないからでもなかった。

※ 本作は 『なんか説得力のある婚約破棄 』 『なんか説得力のある元鞘』 の二編をコンテスト応募用にまとめたものです。
【ジャンル】異世界〔恋愛〕
「つかず、離れず」
総合ポイント 122pt


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承認欲求の末路。
とあるウェブ小説作家の生きざまとくたばりざまを書いた恥小説。
【ジャンル】純文学〔文芸〕
「馬鹿面(ばかづら)」
総合ポイント 116pt


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「なんか説得力のある婚約破棄」(※ランキングタグにリンクあり)の後日談。
どうしようもない政治情勢で婚約を破棄せざるを得なかった王太子エルリックと公爵令嬢ライラ。
二人は優秀であり、優秀であるがゆえに道理を通せば国が滅びると理解し、愛を諦めたのだ。
しかし──
【ジャンル】異世界〔恋愛〕
「なんか説得力のある元鞘」
総合ポイント 2,432pt


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よくある聖女召喚。
でももしも召喚した聖女がやべー聖女だったら?

「可愛らしいですわね、小さな子犬が吠えているようで」

召喚された聖女は、王に向かってそう微笑んだ。
瘴気に覆われ滅亡の危機に瀕した王国。
起死回生を賭けた聖女召喚の儀式は成功し、銀髪に紫の瞳を持つ絶世の美女が現れる。
だが彼女は王の懇願をあっさりと断り、牢に繋がれても怯える様子すらない。
プルーウィアと名乗るその女は、周囲を見回してただ一言、「原始的ですわね」と呟いた。
そんな彼女を従わせようと脅す国王を、彼女は終始穏やかな笑みで見つめている。
まるで、人間が蟻の巣を眺めるような目で。
この「聖女」は一体何者なのか。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「よくある聖女召喚」
総合ポイント 4,852pt


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アイドルはうんちをしない。
これは比喩でも誇張でもなく、文字通りの事実である。
彼女たちの体内に入ったあらゆる物質はどのような毒性を帯びていようと完璧に無効化され、吸収されてしまう。
そんなアイドルが、アイドルたちが世界を救い、そして破滅させる話。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「アイドルはうんちをしない」
総合ポイント 202pt


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ここ最近、ランベール王国ではしょうもない理由での婚約破棄が流行している。
麗しき公爵令嬢ライラ・オーネストはそれを苦々しく思っていた。
だがそんな彼女もある日、婚約者であるエルリック王太子から婚約破棄を告げられてしまう。
しかしその理由は真実の愛を見つけたからでも、ライラに愛想がないからでもなかった。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「なんか説得力のある婚約破棄」
総合ポイント 6,264pt


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「品」──それが僕と亜里沙の決定的な違いだった。
亜里沙は二年付き合った恋人だ。
でも彼女は何をやるにも雑だった。
料理も、紅茶の淹れ方も、そして僕らが共有する「ある趣味」においても。
過程を楽しむことを知らず、すぐに結果だけを求める。
僕は彼女との日々に疲れていた。
だがそんなある日、見知らぬ男から届いたとあるメッセージ。
そこには、彼女のあられもない姿が映っていた。
そう、NTRという奴である。
怒るべき場面で僕が感じたのは、ただ一つの確信だった──やはり、彼女とは性格が合わない。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「性格の不一致」
総合ポイント 684pt


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信長公記、ほぼ史実。
【ジャンル】歴史〔文芸〕
「森蘭ギャル」
総合ポイント 720pt


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殺すことだけを教え込まれた軍人アシェルと、人の本心を見抜く力ゆえに孤立してきた王女キュルケ。
幼い頃から奇妙な絆で結ばれていた二人だが。
【ジャンル】異世界〔恋愛〕
「後の月」
総合ポイント 224pt


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呪いの動画を見てしまった。
私は一週間後に死ぬらしい。

でも大丈夫(?)。

地球が三日後に滅びるそうだから、怖くない。
【ジャンル】ホラー〔文芸〕
「メテオリック・エクソシズム」
総合ポイント 296pt


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勇者が魔王を倒そうとしなかったらどうなる?
【ジャンル】ハイファンタジー〔ファンタジー〕
「勇者に放置された魔王の末路」
総合ポイント 1,334pt


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男の生きざま、恋情。
ハーメルン、カクヨムから転載
【ジャンル】現実世界〔恋愛〕
「ウィdンドウショオポイング」
総合ポイント 154pt


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帝都ティランの会員制サロン「銀枝亭」に集った五人の貴族たち。
話題は庶民の間で流行する「婚約破棄譚」への痛烈な批判だった。
設定の杜撰さ、人物造形の稚拙さ、読者の被害者意識……舌鋒鋭い文芸誌編集主幹カタリナを中心に、知識人たちは存分に嘲笑を重ねていく。
だが談話の果てに浮かび上がったのは──
【ジャンル】純文学〔文芸〕
「阿呆鳥の連環」
総合ポイント 588pt


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職場のパワハラに苦しむ会社員・彩乃は、高校時代にいじめた相手・美月から勧められ、ストレス発散のため呪いグッズをフリマアプリで販売し始める。
しかし購入者たちが語る「被害者の声」は、かつて自分が加害者だった過去を否応なく突きつけてくる。
美月は許してくれた。
でも、許されていいのだろうか?
罪悪感に蝕まれ、眠れない夜を重ねる彩乃。
やがて購入者たちの呪いの対象に「報い」が訪れ始めたとき、彼女はある決断を下す。
【ジャンル】ホラー〔文芸〕
「ノロイ、ノロワレ」
総合ポイント 48pt


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ハルシオン王国──二百年前、この国は極度の男尊女卑社会であった。
女には相続権がなく、教育を受ける権利もなく、結婚相手を選ぶ自由さえ与えられていなかった。
女は道具であり、家畜であり、男の所有物に過ぎなかったのだ。
だが今は違う。
一部の男が──そして多数の女が国のあり方を変えた。
だが今度は逆の方向へ振り切ってしまっている。
ちょっとした事で「罪を償うために」と次々自裁していく男たちを前に、女王リディアをはじめ、女たちは社会の在り方を変えようとする。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「レミングス」
総合ポイント 126pt


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剣士カイトは勇者アルヴィンから追放を告げられた。
そして──!!!!!!
【ジャンル】ハイファンタジー〔ファンタジー〕
「意識高い系勇者パーティから追放された俺の末路」
総合ポイント 19,366pt


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「私たち四人は対等なの」
──女の提案で始まったのは、三人の男が一人の女を共有する異常な日々だった。
弁護士の真司は漁師の啓二、バーテンダーの了と共に、愛する妻・莉子と暮らしている。
かつては嫉妬に狂い、互いに殺意すら抱いた男たち。
しかし奔放な妻に振り回され、同じ苦しみを共有するうちに、敵同士だったはずの三人の間には奇妙な連帯感が芽生え始める。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「オープンマリッジ」
総合ポイント 128pt


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ジャズの良さがさっぱりわからん
【ジャンル】エッセイ〔その他〕
「ジャズとかよくわからん」
総合ポイント 0pt


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時は大霊能時代!
悪霊、死霊が跋扈するようになり、治安は悪化し、世界中、不穏な事ばかりのサイテーな時代である。
日本でも霊務省が死刑囚を呪いの物件に送り込み、悪霊に始末させることでコストを削減するという悪趣味な制度が採用されている。
そんな中、ベテラン執行官・大佐貫はいつものように凶悪犯の処理に向かうのだが──
【ジャンル】ホラー〔文芸〕
「ポイズン・エクソシズム」
総合ポイント 112pt


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ちょっとトッぱずれた世界観の短編を集めました。
目次──各話の簡単な概要は第一話の前書きに。
【ジャンル】コメディー〔文芸〕
「トンチキな作品を集めた短編集」
総合ポイント 110pt


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夕暮れの駅のホーム、今にも線路へ吸い込まれそうな女性に男は全力で体当たりを食らわせた。
男の名前は藤巻俊一。
いわゆる、「ぶつかりおじさん」である。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「感電」
総合ポイント 318pt


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夜ごとに星が降る美しい国で、欲しいものは何でも手に入るワガママ王子。
ある日、メイドの大切な形見を無慈悲に捨てた彼は王の怒りに触れ、身一つで城を追い出されてしまいます。
孤独な旅の果てに王子が見つけたものとは
【ジャンル】童話〔その他〕
「星のきらきら」
総合ポイント 96pt


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電柱が自らの意思で根を張り、街を闊歩するようになった日本。
かつての大反乱を経て、人類は彼らとの奇妙な共存関係を築いていた。
人間とコンクリートの間に立ち、摩擦を仲裁するのが「電柱保安調整官」である佐山の仕事だ。
【ジャンル】コメディー〔文芸〕
「電柱街」
総合ポイント 10pt


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不同意性交は死刑!!
そんな社会で男と女が恋をする。
【ジャンル】現実世界〔恋愛〕
「君と僕の同意性交」
総合ポイント 84pt


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冒険者パーティ『碧空の翼』の荷物持ちバジルは醜く無能な中年男だ。
そんなある日、彼は仲間に囮として森に捨てられた。
絶望の淵で彼が手にしたのは、若き美女へと変貌する奇跡の力であった。
復讐を誓ったバジルは美貌の魔術師「ジル」となり、かつて自分を見下した男たちの前に現れる。
何も知らない男たちは、かつて蔑んだ男とも知らず、彼女の愛を求めて争い、堕ちていく。

※ 本作は捜索用の為に執筆しました。
こんな感じの作品を読んだことありませんか?
どうしてもオリジナルが読みたくて、しかしタイトルを思い出せないので、仕方ないので書きました。
おおむねこんな感じの設定だったとおもいます。
もしあったら教えてください!DMでも感想でも構いません!
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「無能な中年男、男をたぶらかす魔女となり、自分を捨てたパーティメンバーに地獄を見せる」
総合ポイント 216pt


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鬼塚剛志は現場監督として赴任した京都で、正体不明の敵に精神を削られていた。
それは「京都弁」という名の、本音と建前が入り混じる魔宮であった。
職人の笑顔の裏にある真意が読めず、挨拶すらも攻撃に聞こえる日々。
蓄積されたストレスと疑心暗鬼が限界を超えた時、男の拳が禁断の解決策を選び取る。
【ジャンル】コメディー〔文芸〕
「京都殺拳地獄(きょうとごろしこぶしのじごく)」
総合ポイント 46pt


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産後豹変した妻・絵里奈の苛烈な叱責に追い詰められる夫、洋平。
家庭に居場所を失った彼は怒りを糧に「完璧な仕事と育児」をこなして自らを死へ追いやるという狂気的な復讐にも似た自滅の道を歩み始める。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「夢の轍」
総合ポイント 136pt


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太平洋戦争架空戦記。
【ジャンル】歴史〔文芸〕
「白い悪魔」
総合ポイント 368pt


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甘い嘘よりも、冷徹な罵倒を。
裏切りの果てに少女が抱いた歪で抗いがたい執着の物語。
【ジャンル】異世界〔恋愛〕
「花弁」
総合ポイント 114pt
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― 新着の感想 ―
まだ強化されてるの草w この星にいていい力じゃない フィアンセとも(知らないうちに)進展してて良き
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