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悪役令息はママがちゅき  作者: 埴輪庭
第1章「ママが好き」

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133/154

星竜プロメテオル③

 ◆


 それはプロメテオルから放たれた明確な攻撃であった。


 そして「攻撃」とは相手への敵意が行動として具現化したものである。この敵意の根源にはしばしば「恐怖心」が横たわっている。自己の存在や安全が脅かされると感じた時、防衛本能は相手を排除しようと働く。つまり攻撃行動とは対象への恐怖や不安を和らげ、自己を守るための手段として選択されるのだ。


 であるならば、プロメテオルがたかが食肉に対して攻撃を加えるというのは奇妙な話ではあった。


 人間が食卓に並ぶステーキ肉に恐怖を感じ、ナイフで滅多刺しにするだろうか。あるいは生け簀の魚の群れに脅威を感じ、爆弾を投げ込むだろうか。否である。それは捕食者と被食者の関係性において、あまりにも不条理な力の行使だ。


 プロメテオルにとって、この星の生命体は食料であり、エネルギー源であった。少なくとも、これまではそうであったはずだ。フロストワイバーンを喰らった時も、それは旅先の珍味を試す程度の、ごく気楽な行動に過ぎなかった。


 なぜプロメテオルがこのように露骨な敵意を見せるのか──それはかの竜モドキ以外には窺い知れない事だ。ただ少なくとも、この攻撃のターゲットにされたノルンの者たちにとっては不運という他はない。


 ・

 ・

 ・



 グルンベルドが天を仰いだ瞬間、重苦しい鈍色の空が裂けた。いや、裂けたように見えただけだ。実際には雲間から一条の光が差し込んだのである。


 それは太陽の光とは明らかに異なる、青白く、そして禍々しいまでの輝きを放っていた。


 光条は音もなく地上へと降り注ぐ。その直径はわずか数メトル。だがその威力は想像を絶するものだった。


 最初に光に呑み込まれたのは軍の先頭を進んでいた騎士団の一隊だった。


「なっ──」


 隊長が異変に気付き、声を上げようとした瞬間、彼は騎乗していた軍馬もろとも、光の中に消え失せた。蒸発したのではない。文字通り、消滅したのだ。


 光が通過した跡には融解した氷とわずかな金属片だけが残されていた。


 一瞬の静寂。そして、遅れてやってきた絶叫。


「うわあああああっ!」


「なんだ!? 何が起こった!?」


 混乱が軍全体に広がる。だがプロメテオルは容赦しなかった。


 一条、また一条と光の矢が天から降り注ぐ。それはまるで、神が地上を浄化するために放った雷霆のようだった。


 光条は正確無比に兵士たちを捉え、次々とその存在をこの世から抹消していく。ある者は剣を振り上げたまま、ある者は恐怖に顔を歪ませたまま、そしてある者は何が起こったのか理解する間もなく。


「怯むな! 陣形を整えよ!」


 グルンベルドが怒号を上げる。だがその声も、次々と響き渡る断末魔と兵士たちの混乱にかき消されていく。


 “氷狼”と恐れられた王も、この人知を超えた力の前には無力だった。彼の戦略も、武勇も、ここでは何の価値も持たない。


「陛下! お逃げください! ここは危険です!」


 軍務卿バーラントが血相を変えて叫ぶ。だがその直後、彼のすぐ隣にいた兵士が光に呑まれ、消し飛んだ。


「くそっ!」


 グルンベルドは歯噛みする。彼のプライドが撤退という選択を拒んでいた。だが現実がそれを許さない。目の前で、彼の軍が彼の力が虫けらのように蹂躙されていく。


「アヴィアナ!」


 グルンベルドは傍らに控えていた魔術師を怒鳴りつけるように呼んだ。


「何か手はないのか! 貴様の魔術で、あれを防ぐことはできぬのか!」


 アヴィアナは蒼白な顔で首を横に振った。彼女は彼女なりに魔術師としての知識を総動員し、眼前の現象を解析しようと試みていた。だが理解ができない。あの光からは魔力の残滓が一切感じられないのだ。


 それはまるで、この世界のことわりとは異なる法則によって引き起こされているかのようだった。


「ならばどうしろというのだ! このまま全滅しろというのか!」


 グルンベルドの怒声が響く。その時、一際巨大な光条が彼らのすぐ近くに降り注いだ。


 凄まじい衝撃波が氷原を駆け抜け、氷の破片が霰のように降り注ぐ。グルンベルドは咄嗟にアヴィアナの体を庇うように覆いかぶさった。


「ぐっ……!」


 氷の破片が彼の甲冑を打ち据える。もし直撃していれば、彼とて無事では済まなかっただろう。


 その事実にグルンベルドの心は完全に折れた。


「……全軍、撤退だ」


 その声は力なく、震えていた。


「フロストヘイムへ帰還する! 生き残った者は俺に続け!」


 王の号令と共に残存する兵士たちが一斉に踵を返した。もはや軍としての体裁は成していない。あるのはただ、死の恐怖から逃れようとする、哀れな人間の群れだけだ。


 グルンベルドはアヴィアナを抱きかかえるようにして馬に乗せると自らもその背に跨った。そして、一度だけ空を睨みつけると脇目も振らずに氷原を駆け出した。


 ・

 ・

 ・


 ◆


「若様……あれは一体……」


 フェリの声が俺の意識を現実に引き戻す。眼下では先ほどまで整然と隊列を組んでいた劣等共が天より降り注ぐ光条によって次々と焼き尽くされていた。


 そう、焼いているのだ。だがあれは炎ではない。恐らくは光を束ねたモノだろう。


 幼少の頃、俺も似たような遊びをしたことがある。周囲の水の粒を集め鏡のようなものを作り、そこに光を集めて色々なものを焼いて遊んでいたのだ。母上からは叱られるし、(グラマン)からは拳骨を喰らってしまったが……。俺に手をあげることができる者など、母上と爺しかいない。あの頃はまだ、俺も未熟だった。


 まあそれはともかく、フェリの言葉に俺は咄嗟に答える事ができなかった。常識的に考えれば魔術なのだろうがならばなぜ魔力を感じないのか。あの規模の魔術ならば、その辺の野良犬でも魔力を感じる事ができるだろう。魔術ではないなにがしかの力──なのだろうが……。


「不敬を承知で申し上げますが()()()()()に似ているような気がします」


 フェリが俺の思考を読んだかのように的確な指摘をする。やはりこいつは使える。


「詳しく話してみろ」


「は……何といいますか……若様の魔術からは余り魔力を感じないのです。いえ、もちろん非常に大きい魔力が練り込まれている事は事実なのですが発生する事象の規模と比較すると……あまりにも、その、効率が良すぎるというか」


 それは俺が効率的に魔術を行使しているからだ、と言いたい所だが。フェリの言う事も一理ある。俺自身、俺の力について、いや、()()()()について説明ができない部分もある。


 そもそもこれは魔術なのだろうかと思った事もある。いや、今でもそう思っている。


 “力”には様々な種類がある。腕力、権力、魅力、魔力、細かいものを数え上げれば切りがない。魔術とは魔力を行使した結果だ。ならば、俺の知らぬ“力”を行使した()()というものもあるのではないか? 


「あの力の出所が何であれ、非常に危険な存在かと……」


 フェリが懸念を示す。


「そうかもしれないな。で、お前は俺にどうしろというのだ。あの“力”を放っている存在を止めろと?」


 もしフェリがそう考えているのだとしたら話にならない。なぜ俺が劣等共を救うために力を振るわねばならないのか。俺がそう考えていると──


「いえ! そうではありません! 逆です!」


 フェリが珍しく、強い語調で否定する。


「逆だと?」


「若様が慈悲深いお方だという事はこの身をもってよくよく理解しております……。しかしそのお優しさが時に仇となる事もあるとわたくしは愚考するのです」


 フェリの瞳が潤んでいる。こいつは本気で俺の身を案じているらしい。


「そうか、で?」


「彼らを救うために危険を冒してまであのような異様な力を振るう存在と対するような事はしないで頂きたいのです……」


 まあ──そうだな。俺があのような劣等共を救うために力を振るう必要はないだろう。ほら、今も光の柱が劣等共を焼いている。ははは素晴らしい光景だ。母上の世界からダニが消えていく。俺の好きな表情は第一位は母上の笑顔、そして第二位は劣等生物の泣き顔だ。だから別に助けたいなどとは思ってはいない。いないのだが──


 俺の耳に一つの単語が引っかかった。


「危険ン~???」


 俺の声が低く、地を這うように響く。


「わ、若様?」


 フェリがびくりと肩を震わせる。


 危険、だと? 危険とは危ないという意味だ。危ない? 俺が? あのよくわからん奴と戦う事が危ないのか? 危ないのは俺と戦う相手のほうでは? 


「あっ……! あの、お、お尻が……」


 フェリが苦悶の表情を浮かべる。今俺はフェリを横抱きにして抱えているのだがちょうど尻を支えているほうの掌でフェリの尻肉を握りつぶしている。空を飛んでいなければ尻をひっぱたいてやっている所だ。


 尻を叩くというのはこの上ない罰である。幼少の頃、何度か母上から尻を叩かれた事があるから分かる。あれは痛い。そして何より、恥ずかしい。フェリがまだ仕事に慣れずに粗相をしたときも、何度かひっぱたいてやったものだがどうやらまだまだ俺の教育が心と体に行き届いていないらしい。


 フェリ、貴様──俺を劣等扱いしたな? 俺の事を気遣ったな? この俺があの程度の存在に後れを取ると本気で思っているのか? 


 俺はフェリの尻肉をさらに強く握りしめる。


「若様、申し訳、ございま……せん……!」


 フェリは謝罪するが、俺の怒りは収まらない。そもそも本当に悪いと思っているのだろうか? やたらと汗をかき、俺に体を擦り付けてきているではないか。


「……お前は地上に降りていろ。巻き添えを喰らうなよ」


 俺はそう言って、フェリを抱えていた腕を離した。


「わ、わかさまッ!?!?」


 俺はフェリを投げ捨てる様にして地上に送った。勿論、落下制御の魔術はかけてある。俺の所有物を壊す趣味はない。


 さて、邪魔者はいなくなった。


 俺はゆっくりと光条が降り注ぐ方向へと視線を向ける。


「力の使い方を教えてやろう」


 俺は掌と掌を合わせ、祈りを捧げる。


 ──ガ・ディム(Goddamn)! ファークル(Fuck)サークル(Suck)ヴィーチ(Bitch)コークス! (Cock)! 万空遍く満ちる水気よ、集い、(こご)り、破鏡と為せ


 光を束ねてカス共を焼き切るだと? フェリよ、そんなものは俺が小便を垂れ流していた頃からやっていたぞ! あれから約十年、ガキの遊びを遠距離砲撃魔術として編みなおした俺の魔術を見ろ! これは母上の世界を護るため、この地上から劣悪劣等生物を焼き払うために考案した俺の愛だ! 


 俺の周囲に膨大な量の水蒸気が集まり始める。そしてそれが巨大なレンズを形成していく。


『灼気在れ! 超最強劣等絶滅破壊砲(オメガ・レイ)!!』


 俺は完成した魔術を、あの忌々しい気配の元へと解き放った。


 ◆◆◆


 天より降り注ぐ光条を矢とするならば、()()は破城槌であった。


 ハインが『超最強劣等絶滅破壊砲オメガ・レイ』と呼称するそれは、極めて単純な原理に基づいている。すなわち太陽光の集束である。


 ハインはまず、大気中に存在する水蒸気を魔力によって制御し、直径約五キロメートルにも及ぶ巨大なレンズを形成した。これは単なる氷の塊ではない。原子レベルで配列を制御された完全な透明度を持つ結晶構造体である。


 その形状は光の収束効率を最大化するために最適化された、多層構造のフレネルレンズだ。


 この巨大レンズが捉えた太陽光エネルギーは膨大な量に達する。仮にこの惑星の太陽定数を地球のそれ(約1.37kW/m²)と同等と仮定した場合、直径五キロメートルのレンズが受光する総エネルギーは実に約26.8ギガワットに相当する。これは大型の原子力発電所二十基分以上に匹敵するエネルギーだ。


 そしてハインのこの恐るべき魔術の業の真髄は、この膨大なエネルギーをわずか直径数メートルへと集束させた点にある。集束によってエネルギー密度は幾何級数的に増大し、その出力は優にテラワット級──局所的にはペタワット級に達するだろう。


 この超高出力レーザーは大気を切り裂き、音速を遥かに超える速度で目標へと到達する。ビームが通過した経路上の大気は瞬時にプラズマ化し、凄まじい衝撃波を発生させる。それはもはや魔術というより、戦略級の指向性エネルギー兵器と呼ぶべき代物であった。


 もしこの一撃が地表に向けて放たれていたならば都市一つが瞬時に蒸発し、その跡には巨大なクレーターだけが残されていただろう。


 それほどの大魔術を使う必要があるのかという向きもないではない。


 しかし、ハインの戦勘は“ある”と彼に囁いていた。

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作品紹介

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【ジャンル】(長編)ハイファンタジー〔ファンタジー〕
「追放された王太子と公爵令嬢が冒険者になる話」
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六十年間、何をやっても失敗し続けてきた男がいる。
幼稒園では振り付けを覚えられず、学校では成績も運動も最下位。
恋は告げられず、仕事ではミスを重ね、やがてリストラ。
期待されないことだけが彼の救いだった。
期待されなければ、失望されることもないからだ。
両親を看取り、五十五を過ぎた頃、彼は三十年ぶりに小説を書き始める。
題材は自分自身。
何の取り柄もない、救いようのない半生。
書き上げた原稿を、返事など期待せずに出版社へ送った。
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【ジャンル】純文学〔文芸〕
「闇、搔き毟りて」
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この記録集は、二〇二五年八月から九月にかけて起きた「灯之村発熱事件」に関する資料をまとめたものである。
事件の中心人物である花村園子(動画共有サイト「ViShare」チャンネル「SONOKO's Journey」運営者)は、二〇二五年九月十四日に交通事故を起こし重傷を負った。
退院後、彼女はすべてのSNSアカウントの更新を停止し、現在も消息不明となっている。

本記録集には以下の資料が含まれる。
・花村園子が撮影した映像の書き起こし
・関係者へのインタビュー記録
・ViShare動画およびコメント欄のアーカイブ
・SNS(Z、Picstagram等)の投稿記録
・インターネット掲示板の過去ログ
・メール・ダイレクトメッセージの記録
・行政文書(保健所報告書、村議会議事録等)
・新聞・週刊誌記事
・医学論文・学会報告
・郷土史料・古文書
・その他の関連資料

なお、プライバシー保護のため、一部の人名・地名は仮名としている。
また、資料の配列は時系列に沿っているが、一部編集を加えている箇所がある。

※ 本作は作者が去年のいつだったかにかいた「ヒツギノムラ」という因習村系ホラーをモキュメンタリー形式に仕立て直したものです。
【ジャンル】ホラー〔文芸〕
「灯之村発熱事件 記録集」
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魔力が絶対の価値を持つウェザリオ王国で「無能」と断じられた王子シャールと公爵令嬢セフィラ。
しかし彼らには万物を操る未知の力があった。
元王子と聡明な元令嬢は国を捨て、追手を退け、辺境の街で冒険者として再起する。


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「貴女を愛する事は、私にはできない」
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「血と鉄と愛」
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ここ最近、ランベール王国ではしょうもない理由での婚約破棄が流行している。
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だがそんな彼女もある日、婚約者であるエルリック王太子から婚約破棄を告げられてしまう。
しかしその理由は真実の愛を見つけたからでも、ライラに愛想がないからでもなかった。

※ 本作は 『なんか説得力のある婚約破棄 』 『なんか説得力のある元鞘』 の二編をコンテスト応募用にまとめたものです。
【ジャンル】異世界〔恋愛〕
「つかず、離れず」
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承認欲求の末路。
とあるウェブ小説作家の生きざまとくたばりざまを書いた恥小説。
【ジャンル】純文学〔文芸〕
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「なんか説得力のある婚約破棄」(※ランキングタグにリンクあり)の後日談。
どうしようもない政治情勢で婚約を破棄せざるを得なかった王太子エルリックと公爵令嬢ライラ。
二人は優秀であり、優秀であるがゆえに道理を通せば国が滅びると理解し、愛を諦めたのだ。
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【ジャンル】異世界〔恋愛〕
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よくある聖女召喚。
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召喚された聖女は、王に向かってそう微笑んだ。
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【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
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「品」──それが僕と亜里沙の決定的な違いだった。
亜里沙は二年付き合った恋人だ。
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怒るべき場面で僕が感じたのは、ただ一つの確信だった──やはり、彼女とは性格が合わない。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
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信長公記、ほぼ史実。
【ジャンル】歴史〔文芸〕
「森蘭ギャル」
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殺すことだけを教え込まれた軍人アシェルと、人の本心を見抜く力ゆえに孤立してきた王女キュルケ。
幼い頃から奇妙な絆で結ばれていた二人だが。
【ジャンル】異世界〔恋愛〕
「後の月」
総合ポイント 224pt


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呪いの動画を見てしまった。
私は一週間後に死ぬらしい。

でも大丈夫(?)。

地球が三日後に滅びるそうだから、怖くない。
【ジャンル】ホラー〔文芸〕
「メテオリック・エクソシズム」
総合ポイント 296pt


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勇者が魔王を倒そうとしなかったらどうなる?
【ジャンル】ハイファンタジー〔ファンタジー〕
「勇者に放置された魔王の末路」
総合ポイント 1,334pt


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男の生きざま、恋情。
ハーメルン、カクヨムから転載
【ジャンル】現実世界〔恋愛〕
「ウィdンドウショオポイング」
総合ポイント 154pt


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帝都ティランの会員制サロン「銀枝亭」に集った五人の貴族たち。
話題は庶民の間で流行する「婚約破棄譚」への痛烈な批判だった。
設定の杜撰さ、人物造形の稚拙さ、読者の被害者意識……舌鋒鋭い文芸誌編集主幹カタリナを中心に、知識人たちは存分に嘲笑を重ねていく。
だが談話の果てに浮かび上がったのは──
【ジャンル】純文学〔文芸〕
「阿呆鳥の連環」
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職場のパワハラに苦しむ会社員・彩乃は、高校時代にいじめた相手・美月から勧められ、ストレス発散のため呪いグッズをフリマアプリで販売し始める。
しかし購入者たちが語る「被害者の声」は、かつて自分が加害者だった過去を否応なく突きつけてくる。
美月は許してくれた。
でも、許されていいのだろうか?
罪悪感に蝕まれ、眠れない夜を重ねる彩乃。
やがて購入者たちの呪いの対象に「報い」が訪れ始めたとき、彼女はある決断を下す。
【ジャンル】ホラー〔文芸〕
「ノロイ、ノロワレ」
総合ポイント 48pt


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ハルシオン王国──二百年前、この国は極度の男尊女卑社会であった。
女には相続権がなく、教育を受ける権利もなく、結婚相手を選ぶ自由さえ与えられていなかった。
女は道具であり、家畜であり、男の所有物に過ぎなかったのだ。
だが今は違う。
一部の男が──そして多数の女が国のあり方を変えた。
だが今度は逆の方向へ振り切ってしまっている。
ちょっとした事で「罪を償うために」と次々自裁していく男たちを前に、女王リディアをはじめ、女たちは社会の在り方を変えようとする。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「レミングス」
総合ポイント 126pt


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剣士カイトは勇者アルヴィンから追放を告げられた。
そして──!!!!!!
【ジャンル】ハイファンタジー〔ファンタジー〕
「意識高い系勇者パーティから追放された俺の末路」
総合ポイント 19,366pt


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「私たち四人は対等なの」
──女の提案で始まったのは、三人の男が一人の女を共有する異常な日々だった。
弁護士の真司は漁師の啓二、バーテンダーの了と共に、愛する妻・莉子と暮らしている。
かつては嫉妬に狂い、互いに殺意すら抱いた男たち。
しかし奔放な妻に振り回され、同じ苦しみを共有するうちに、敵同士だったはずの三人の間には奇妙な連帯感が芽生え始める。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「オープンマリッジ」
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ジャズの良さがさっぱりわからん
【ジャンル】エッセイ〔その他〕
「ジャズとかよくわからん」
総合ポイント 0pt


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時は大霊能時代!
悪霊、死霊が跋扈するようになり、治安は悪化し、世界中、不穏な事ばかりのサイテーな時代である。
日本でも霊務省が死刑囚を呪いの物件に送り込み、悪霊に始末させることでコストを削減するという悪趣味な制度が採用されている。
そんな中、ベテラン執行官・大佐貫はいつものように凶悪犯の処理に向かうのだが──
【ジャンル】ホラー〔文芸〕
「ポイズン・エクソシズム」
総合ポイント 112pt


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ちょっとトッぱずれた世界観の短編を集めました。
目次──各話の簡単な概要は第一話の前書きに。
【ジャンル】コメディー〔文芸〕
「トンチキな作品を集めた短編集」
総合ポイント 110pt


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夕暮れの駅のホーム、今にも線路へ吸い込まれそうな女性に男は全力で体当たりを食らわせた。
男の名前は藤巻俊一。
いわゆる、「ぶつかりおじさん」である。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「感電」
総合ポイント 318pt


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夜ごとに星が降る美しい国で、欲しいものは何でも手に入るワガママ王子。
ある日、メイドの大切な形見を無慈悲に捨てた彼は王の怒りに触れ、身一つで城を追い出されてしまいます。
孤独な旅の果てに王子が見つけたものとは
【ジャンル】童話〔その他〕
「星のきらきら」
総合ポイント 96pt


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電柱が自らの意思で根を張り、街を闊歩するようになった日本。
かつての大反乱を経て、人類は彼らとの奇妙な共存関係を築いていた。
人間とコンクリートの間に立ち、摩擦を仲裁するのが「電柱保安調整官」である佐山の仕事だ。
【ジャンル】コメディー〔文芸〕
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総合ポイント 10pt


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不同意性交は死刑!!
そんな社会で男と女が恋をする。
【ジャンル】現実世界〔恋愛〕
「君と僕の同意性交」
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冒険者パーティ『碧空の翼』の荷物持ちバジルは醜く無能な中年男だ。
そんなある日、彼は仲間に囮として森に捨てられた。
絶望の淵で彼が手にしたのは、若き美女へと変貌する奇跡の力であった。
復讐を誓ったバジルは美貌の魔術師「ジル」となり、かつて自分を見下した男たちの前に現れる。
何も知らない男たちは、かつて蔑んだ男とも知らず、彼女の愛を求めて争い、堕ちていく。

※ 本作は捜索用の為に執筆しました。
こんな感じの作品を読んだことありませんか?
どうしてもオリジナルが読みたくて、しかしタイトルを思い出せないので、仕方ないので書きました。
おおむねこんな感じの設定だったとおもいます。
もしあったら教えてください!DMでも感想でも構いません!
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「無能な中年男、男をたぶらかす魔女となり、自分を捨てたパーティメンバーに地獄を見せる」
総合ポイント 216pt


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鬼塚剛志は現場監督として赴任した京都で、正体不明の敵に精神を削られていた。
それは「京都弁」という名の、本音と建前が入り混じる魔宮であった。
職人の笑顔の裏にある真意が読めず、挨拶すらも攻撃に聞こえる日々。
蓄積されたストレスと疑心暗鬼が限界を超えた時、男の拳が禁断の解決策を選び取る。
【ジャンル】コメディー〔文芸〕
「京都殺拳地獄(きょうとごろしこぶしのじごく)」
総合ポイント 46pt


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産後豹変した妻・絵里奈の苛烈な叱責に追い詰められる夫、洋平。
家庭に居場所を失った彼は怒りを糧に「完璧な仕事と育児」をこなして自らを死へ追いやるという狂気的な復讐にも似た自滅の道を歩み始める。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「夢の轍」
総合ポイント 136pt


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太平洋戦争架空戦記。
【ジャンル】歴史〔文芸〕
「白い悪魔」
総合ポイント 368pt


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甘い嘘よりも、冷徹な罵倒を。
裏切りの果てに少女が抱いた歪で抗いがたい執着の物語。
【ジャンル】異世界〔恋愛〕
「花弁」
総合ポイント 114pt
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― 新着の感想 ―
はじめてたたかいらしい戦いになるのではと期待。でも圧倒するのも見たいかも。
ソーラレイが頭に浮かんだ。( ゜Д゜)
この竜はハイン様に惹かれてやってきたのかな? 勇者でも魔王でも相手にならないくらい強そう
感想一覧
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