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第3撃 「白猫」 ーJugement en ayant compris tout
「まさか……。殺す気もないくせに」
「・・・・言うやないか。その根拠は何や?」
俺は返答次第でコイツを殺すつもりだ。面白みも何もないようなら、頚椎を切り裂く。
身内だから殺さないという、甘ったるい感情は持ち合わせていない。そもそも、最初に喧嘩を売ってきたのは白猫本人だからだ。
「私の知る限りの黒猫は、瞬完の暗殺が得意。その黒猫が、優位に立ってから5分以上何もしないのは、そこに殺意がないから」
俺はダガ―ナイフを懐にしまった。中々、面白い奴だ。全て分かった上での行動だったという事だろう。




