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第3撃 「白猫」 ーPrincipal sujet


ボスが言っていた。あれで性格が良ければ良い女になれたのに、と。四捨五入で50歳になるオヤジが、何を言うかと思えばとんだ空想話だ。


この女のどこに、良い女の要素があるのだろうか? 少なくとも、俺にはソレが見当たらない。

俺はいつまでも下ろそうとしない手を軽く払いのけ、本題に入った。


「・・・・で? 何の用や?」

俺にわざわざ会いにくるような奴だ。ろくな話題ではない。


「ボスから連絡きてないの? ったく、あのオッサンは……」


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