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明日の僕は描けない  作者: 喜多村 高
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クラスでまとまって食事を食べ、グループに分かれて風呂に入る。そして僕は僕よりも先に風呂に入っていた奴がいる部屋へ入った。何かどこがあるか気まずいものがあったが、そのような素振りは見せず、部屋の隅に座った。すると、部屋の中央でテレビを見ていた奴が、テレビを切った。急にシーンとなった2人部屋はとてつもなく狭く感じた。意外な事に奴から話しかけては来なかった。待っていたこちらからすると、沈黙なんて考えてもいなかったので、この張り詰めた空気に我慢ができなくなった。とりあえず無難な質問をしてみる。


君の名前は?


工藤 駿。


人と喋ることの少ない僕にとってはこの事は聞くだけでも、凄い疲れる。すると彼が話し始めた。


あの、僕は話すのは好きなんだけど、何を話したらいいか分かんなくて、いやあのこの前たまたま体育前の休み時間に机の上にいつも書いてるノートが置いてあって、あっあのたまあーに授業中何か書いてるの見ててちょっと気になってて、その中にあの僕の大好き小説なんだ、さとしくんが書いてるの…


彼の話し方はたじたじで人と話す事に慣れてないのを一瞬でわかるものだった。でも、僕は彼にどこか惹かれていた事には間違えなかった。

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