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第18話 竜戦1

大きな扉を開けた先はサンゴ礁が鮮やかに彩り、今までは何もない洞窟状だったボス部屋は、打って変わってそれはもう幻想的だった。


だがそんな幻想的な空間の中に異彩を放つ巨大な存在がたたづんでいた。


それは……竜。

物語に出てくるような巨大な体に一対一の翼。

この竜は、水色で体長は約30メートルもあった。


「ぐおおおおおおお!」


竜は鼓膜が破けるような咆哮を放つ。


俺は恐怖していた。

その巨体に

底知れない力の暴力に

そんな存在に俺は歓喜していた。

ゴブリンキングとは比べ者にならない程の力の暴力の権化に


流石SSランクだなと俺は思った。


AランクとSランクには計り知れない力の差がある。

それはSランクとSSランクとて同じ。


SランクがSSランクに認定されるには、とてつもない年月と努力が必要となる。


俺はそんな存在を超えたいと思った。

超えて俺もSSランクだと証明させたかった。

親父に思い知らせるために。


「鑑定」


俺は竜のステータスを鑑定する。


水竜

種族竜種 レベル80 ランクSS


HP20000 MP30000

力15000 速さ20000 防御力23000 魔法防御力10000


スキル

竜鱗 竜結界レベル8 水獄魔法レベル5 魔法操作レベル10 身体強化レベル10 


ユニークスキル

拳聖レベル5 高速水中移動レベル10 水中活動レベル10 竜種魔法レベル5


称号

竜種 


拳聖 


水聖



水竜がその巨体に見合わない速度で俺に接近してくる。


水竜はその巨大な尾で俺を薙ぎ倒す。


単なる回転攻撃。

それが圧倒的なステータスと高速水中移動を使ってくる。

水中高速移動で遠心力を加えてくるからなお痛い


そんな意外な攻撃を喰らい、戦いのゴングは叩かれた。

短くてすみません……。

テスト期間なので少しでも投稿したいんですよ!

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