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【小説】『白虎の花嫁~白帝の恋着~』秋山みち花

作品情報:『白虎の花嫁~白帝の恋着~』(秋山みち花・B-PRINCE文庫)

『白虎の花嫁~白帝の恋着~』(秋山みち花・B-PRINCE文庫)を読みました。2013年10月、つまり今月の新刊。


幼い主人公琥珀が山で拾ったもふもふ幼獣は実は神である白虎様で、俺様白虎様の怪我の手当てや世話をしたら懐かれて、かれこれ十年以上過ぎてからラブラブになる。――うわあ、酷い説明酷いすっ飛ばし方。作品はもっと丁寧に描かれています、もちろん。でも100文字以内で説明せよと言われたらこんな感じ。言われてないけど。


もふもふ具合がいいですね。白虎様もふもふ。ええ、もふもふ好きです。それに惹かれて買ったんです。期待を裏切らないもふもふっぷり。さて、今、何回もふもふって言ったか? ってそんなのはどうでもよろしい。

文章は比較的平易で読みやすいです。が、この作家さん、まだ書き始めてそれほど経ってないんですかね? ちょくちょく言葉遣いがおかしい。不安定で不安、などという言い回しも特に効果を狙っている訳ではないと思われ。ストーリーは面白いだけにもったいないと感じました。それと、じーちゃん以外の人間が葛藤を持たない悪人一辺倒なのはどんなものなのか。打算のないいい人が1人ぐらいいてもよかったと思います。


感想。読めちゃう展開ながら小さなひっくり返しなどもいくつかあり、それなりに楽しめました。本作はスピンオフだそうで、該当の既刊も読んでみようかな、と思っています。もふもふ最高♪

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