表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
散文詩  作者: 百島圭子
48/55

散文詩 48 「旬」

日々、心に残ったことを文字にしてみた

「旬」


近所には農家がいくつかあり、玄関先で取れた野菜を売っている。

我が家の食卓の野菜は、ほぼご近所で収穫されたものだ。

ほうれん草はほうれん草の味がするし、虫にいっぱい食われているものもある。


美味しいし、食べている気がする。

新鮮だから、生きているものを食べている気がする。

葉っぱも生きている。命が体に入ってくる気がする。


しかし残念なことに、美味しい野菜は一年に一時期しか食べられない。

茄子が終ると大根が始まる。リーフレタスが終ると白菜が始まる。


一期一会。ひとつの野菜を一年中食べることはできない。


だからこそ美味しい。

だからこそ有難い。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ