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散文詩 124 「牛乳パック」
日々、心に残ったことを文字にしてみた
「牛乳パック」
オランダの牛乳の紙パックには必ずプラスチックの口が付いている。
他の飲み物の紙パックにもプラスチックの口が付いている。
蓋を回して開けて注ぎ、蓋を回して付けて保存する。
日本の牛乳パックのように折目が付いていて開けられるようになっていない。
環境問題の先進国で、プラスチックに対する嫌悪は声高に表明しているのに、
不思議だ。
不器用なオランダ人には、紙パックを開けることが難しいのではないだろうか
と推測する。
環境問題にもプラスチックの問題にも取り組んでいるけれど、
できないものはできないのだ。
これがオランダ人の合理性なのだろうか。
できないものはできないのだから、という開き直りなのだろうか。
不思議でならない。




