明るい寮へようこそ!
「あ…貴方この子達みえるの?!」
そう目を輝かせながら、私を見つめるシロちゃんが私の部屋にいた。
あのあと、まだ1階に行ってなかったらしいシロちゃんが、私の先ほどの断末魔を耳にし、すごい勢いで駆けつけてくれた。
その手にはゴキブリ用の殺虫剤が握ってあった。
シロちゃんかっこいい…。でも今回は違うんだ。
「ったく。そんなに大きな声で叫ばなくてもいいじゃんか。叫びの超音波で俺の体割れるかと思った!」
そう言って、先ほどの豆電球が体?本体を揺らしながら喋っている。
やっぱり、豆電球がしゃべっている…。
「やっぱり、喋ってるし、しかも浮いてる…。」
さっきから私、この豆電球が喋るたびに同じことしか言ってないけど、だって!!喋って浮く電球ってみたことある?!私はない!!東京ってすっごい!!!!東京はこれが日常なのね!!!
あっれー?私、あのままベットの上で寝てるのかなぁ〜?そうだ、きっとそうだ。それしかないね。
あーよかった。夢かー。あはは〜。
「混乱していると思うけど、説明させてちょうだいね。この子達は、電球の学校を卒業した電球のスペシャリストよ!」
電球のスペシャリストとは…?
東京でこれが普通でないことぐらい私にはわかっている。
ちょっと現実逃避してみたけど、予想以上に意味がわからない概念が次にでてきて、一周回ってまじめになった。
私の『狭いながらに素敵なマイルーム★』に集結した他の電球たちが言葉をつなげる。
「電球というものは、人々を明るくてらしてくれるだろ?俺は、「豆電球ないと夜眠れない」っていう層を見守ってる専門電球だな。あと、防犯や警備も出来るんだぜ?俺たち。あ。俺の名前は一菱豆太っての。よろしくー!」
と豆電球。
「ったく。女のくせに色気のない声出しやがって。俺は、一般的にどこでも使われている蛍光灯からな。部屋、廊下、玄関…まあ、大体は廊下に意識があるな。警備の関係上、廊下に意識を置いておいたほうが便利なんだ。廊下を通らないやつなんていないからな。不審者だってそうだ。俺はそこで仕留める。高峰ケイだ。」
っと蛍光灯。
「彼女は本当に驚いたんだね〜。しょうがないよ。僕は、洗面台のお花の傘をかぶりながら仕事してる中型電球。さっきもシロちゃんと僕のとこきてくれたよね〜。主に、洗面台付近を担当してるかなぁ〜。寝起きの女の子には『おはよう。今日も1日がんばってね』トイレから帰ってくる女の子には『僕がいるから怖くないよ』って優しく照らしてるよ。僕の名前はライト・ワトソン。よろしくね はなさん。」
と中型電球。
「この子達が見える仲間にあえて、私も嬉しいわ!!改めてよろしくね!はなちゃん♪」
とシロちゃん。
私は、
「 」
…思考が…止まった。
話の途中ですが、少しあとがきにて作者のお話を。
まず、ここまで数話電球カレシをお読みいただきありがとうございました。
電球カレシは、ノベルゲームとしてだそうと思い、2015年の5月頃から作り出していた作品になります。3年前か…。(その後、燃え尽きた私は作品が仕上がらず放棄)
その後、電球カレシではない別のタイトルで、動画や漫画表現、小説、ブログ、色んな既存の表現に挑戦した3年間でしたが、続けられるものが見つからず、最終的に行き着いた表現形態が、この書き方でした。
「上手くできないし、誤字脱字だらけだし、説明不足だけど!!!!」
「だけど!!!もう、だそう。」
「PCの中で、死んでいくキャラをみてられねぇ」
「もう、できなくても、未熟でも全部だしてやる!!」
3年間そんなふっきれた(だが頻繁に燃え尽き)気持ちで今までやってきましたが「それでもできぬ」ということが現在まで続いています。
何を何度挑戦したか詳細は忘れてしまいましたが、その経験が表現としてひょっこり顔を出すことを私は、先輩たちの作品を見ていて気づいたので、今回の電球カレシのほうでいかしたいと思います。
私の創作は、体が見せてくれる夢を参考に、創作として現実に印刷しているようなイメージです。この夢の価値経歴は結構すごく、私が生きるエネルギーを失っていた時に、時には癒し、時にはエネルギーをくれ、回復させるという仕事を成し遂げました。
そんなストーリーを、皆様にも是非共有したいと思い、今回『電球カレシ』を書き始めさせていただきました。
んなこと言ってまた、体調悪くなって続けられないかもしれませんが、(すぐ折れる)できるときはできるので、応援のほどよろしくおねがいいたいます。
今度こそ電球カレシ完結させたい。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
結果や成果が出せない私を、支え、応援してくれてきてくれた方にも感謝申し上げます。
それでは、次のお話でまた会いましょう。
よはる




