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16.ワイン・レポート

 最近私は、アルコールといえば専らワインを飲んでいる。


 ワインに目覚めたと言えば聞こえはいいが、そのきっかけは、近頃、急に美味しいワインがコンビニでササッと手に入るようになったことにある。


 そう。


 ローソンのワインが、私の飲み人生を変えた!



 

 ローソンの600円ワイン、それは〝カーサ・スベルカソー〟シリーズ。


 ローソングループでしか取り扱いのない、格安チリワインなのである。


 もちろん、赤、白、両方ある。


 最初、ワイン全般が苦手だった私をコロッとワイン派にした罪な奴らである。


 個人的にお勧めなのは赤い蓋のカベルネ・ソーヴィニョン、紫の蓋のメルロー、シルバーの蓋のカルメネールだ。


 口当たりはちょっと重たく辛めだが、癖のないオーソドックスなワインなので飽きずにごくごく飲める。


 赤ワインは大体この三本をローテ。


 赤ワイン煮も、どのワインで作っても最高に美味しくなる。牛すじ肉を手に入れたら是非やってみて欲しい。


 逆に、800円以上のやつはそんなに美味しくなかった。


 まあ、好みですけれど。




 白ワインのシャルドネは、軽くてほんのり果実っぽい。とてもおしゃれな味。

 

 しかしながら軽くて果実っぽすぎて、料理酒としては向かない模様。ひたすら飲む系のワイン。




 実はもう一つ、ワインの楽しみ方がありまして。


 それは、赤ワインと白ワインを混ぜること!


 もし気にいらないワインを買ってしまった場合、好きな赤(白)ワインで割ってみると……飲める……飲めるぞ!


 赤白をブレンドしたワインを〝ロゼワイン〟と称している場合も多いため、やってみると意外としっくり来るのだ。


 試さないのは勿体ない。


 組み合わせを変えて、新しいロゼワイン作りに挑戦してみるといいかも……?




 さて、格安ワインといえば、アレも好きだ。


 そう。サイゼリヤのワイン!


 あれ、何であんなに美味しいんだろう?


 120mlで100円……


 何?どんな手を使ってそんな安くしているの?


 もはや経営手腕が怖い。


 イタリアから直輸入ですってよ奥様。


 1500mlなら1000円って、もはや倒産しませんか?大丈夫? 


 とにかく安いし美味い。


 サイゼが無くなったら、半身もがれたようになってしまう日本人は多いはずだ。




 さて、ワイン好きが高じて、私はついにとあるワイナリーに足を踏み入れた。


 栃木県にあるココ・ファーム・ワイナリーである。


 葡萄畑が広がり、山並みに作業中の園生の皆様が見える。


 作る人、食べる人が共存する広大なワイナリーなのだ。


 ワイナリーの見学は500円、テイスティング五種で1500円、カフェのコース料理は4800円となっている。


 見学とテイスティングは、当日に行っても大丈夫。予約がなくても参加できる。


 経営母体こころみ学園の歴史や、ワインに使われている葡萄の種類なども教えてくれる。


 ここに来れば、国産ワインの味わいが増すこと間違いなし、なのだ。




 私の本の出版を記念して、夫と私は平日休みを取ってココ・ファーム・ワイナリーカフェのコースを堪能することにした。


 もちろんワインを飲むのは、このワ・タ・シ☆only yeah(夫は酒全般が飲めない)


 コース料理では別途ワイン代がかかってしまうが、全てどのワインにも合う素晴らしい料理ばかり。


 はにゃ~。こんな贅沢、しちゃっていいんですかね~?(酔)


 テイクアウトメニューも販売しており、何とピクニックエリアでワインを飲むことも可能なのだ。


 ワインを持ち歩ける範囲、広すぎるな?


 もちろん、カフェで単品の食事を注文することも可能だ。


 平日なのに、テラス席のお客様がいっぱい。山風が吹く中、喉に流し込むワインは最高だ。


 ただ、このワイナリーにはひとつだけ欠点がある。


 それは、ひとりで車に乗って来ることは叶わない、という点である。(泣)


 交通の便が……ちと悪い。バスが少なすぎる。山の中にあるので、駅からタクシーで行くとかなりお金がかかってしまう。


 うーむ……


 また夫に連れて来てもらおうっと。

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― 新着の感想 ―
私はお酒が全然飲めないので、飲める人が心底羨ましいです( ˘ω˘ ) お酒が飲めないと、小説で飲酒シーンが上手く書けないんですよね……w
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