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14.大好き!レシピ本

 私はレシピ本が好きだ。


 本屋が好きでよく行くのだが、小説のほかに、つい料理本も併せて買ってしまう。


 料理の本は何冊あってもいい。全部カラーページなので、見ていて元気が出る。しかも実用書だ。買って絶対に損はない。


 私は特に生活に密着したレシピ本が好きだ。特別な日の派手なお菓子より、毎日食べる日常のご飯のレシピ本の方が頼りになる。


 私は料理が得意な方で、毎日やっても苦にならない。幸運なことに自分の料理に飽きたことがない。


 一般的に、年齢を重ねて来るとどうしても料理を〝面倒〟と思ったり〝飽きた〟と感じたりすることが多くなるようだ。


 そんな時、料理本は食卓に新しい風をもたらしてくれる。目先を変えたり、味変したり、節約を追求することも可能にさせてくれる。


 そのようにレシピ本を見ながら料理をしていると、どうしても出番の多い本と少ない本が出て来るものだ。


 今日はその中でも特に我が家で〝出番の多いレシピ本〟を紹介したい。




☆マシューズ・ベスト・ヒット・レシピ☆

〜マシューとレミの笑顔も調味料〜

平野レミ(ワニブックス)


 みなさん大好きあの世界的スター・マシュー南と、スーパー主婦平野レミさんとの合作レシピ本である!


 これはテレビ番組のワン・コーナーから生まれた本で、2巻まで出ている。続刊がある料理本なんてめったにないので、かなり巷で人気のレシピ本だったといえよう。


 テレビ内でしつこく宣伝し続けていたのでさぞ「レミパン」を使ったレシピばかりが並んでいるのかと思いきや、そこはさすがの平野レミ。ちゃんと普通の鍋やフライパンでも作れるレシピとなっている。


 途中に差しはさまれる奇妙なギャグやマシュー南の唐突なポエムも、どこかアクセントになっていて番組の世界観を崩さない作りとなっている。


 料理本なのに世界観で勝負。料理本だからこそ簡単で美味しい。


 大人の本気を見せつけられる一冊。




☆平野レミのあかちゃんといっしょごはん ☆

かんたん取り分け離乳食

平野レミ(金の星社)


 もう本当に、平野レミ様に足を向けて寝られません!


 家族ともども大層お世話になった料理本。なんと、大人と赤ちゃんの離乳食が一気に作れるありがたい本なのだ。


 しかもどれも美味しかった。普通この手の本は赤ちゃん向けで、大人が食べるには物足りない作りになっているのだが、この本はどちらかというと大人の味覚に寄せているのでどれも美味しいのだ。


 ついつい赤ちゃんファーストになってしまいがちなママさん、この本でママファーストの第一歩を踏み出してもよろしいのではないでしょうか?


 産んでから、ずいぶん頑張ったでしょ。




☆ヒットムック料理シリーズ簡単!ラクラク!夏おかず2014(学研)☆


 学研から毎年出ている安価な料理ムック本がある。


 このレシピが簡単で、たいそう美味い。


 個人的にはこのシリーズの中でも「夏おかず」が一番助かっている。田舎民なので夏は野菜のおすそ分けがとにかく多い!そんな時この本が一冊あるとマジで便利だ。


 みんな、お母さんの本棚漁ってごらん?絶対一冊はあるから!(予言)




☆栗原はるみ おべんとう100☆

栗原はるみ(扶桑社)


 栗原はるみさん……大好きです。(唐突な告白)


 結婚する時、栗原はるみさんプロデュースの食器も買った。栗原はるみさんのライフスタイル本も買っており、どれもお気に入り。料理番組も見つけ次第録画しています❤︎


 この本はかなり基本的なお弁当のおかずが網羅されている。更に一品につき何種類もの味付けを提案することで、おかずに幅を持たせて飽きない工夫もされている。


 あとこの本、見た目も可愛らしくていいんですよね。なんか、メモ帳みたいにちっちゃいの。




☆アボカドLOVERSレシピ☆

(枻出版社)


 私はアボカドが好きだ。


 しかし、家族は好きではない。


 とすると、どうしても一人で酒のつまみとして食すことになる。そんな時にお世話になる一冊だ。


 全ての材料に清々しくアボカドをぶちこんでいる。もちろん、簡単おつまみレシピもあり。こんな使い方もあるの?とアボカドの視界が開けるありがたいレシピ。




☆ごっついスープ☆

きじまりゅうた(家の光協会)


「もう、スープをおかずにしたらいいじゃん!」


 そんな豪快なコンセプトの一冊。さにあれど、鍋にあらず。(鍋も載ってはいるが)


 確かに一汁三菜用意するのは面倒。だからスープに主食ごと浮かべちゃえば解決じゃ~ん、ってこと。


 ただこのレシピは味付けが素材頼りでとにかく薄いので、私は味を予想(和風?洋風?中華風?)しながら顆粒だしを多めに加えています。




☆虚無レシピ☆

リュウジ(サンクチュアリ出版)


 いやいや、これは革命でしょう!


 とにかくダルい。時間がない。日本国民は今、全員そうです。悲しいことに、学生や子どもまでもがそう。


 そんな時、このレシピがあれば適当~雑~ウマ~なおかずが出来ちゃうんですねぇ!


「ネット上に落ちているズボラレシピが全然ズボラじゃなかった!一時間煮込むてぇぇぇぇ!?」


 と嘆いた経験がある者だけが、この虚無本を手に取る資格があります。




☆リュウジのまだバズってないレシピ☆

リュウジ(日本文芸社)


 みんな大好き!味の素研究家のリュウジさんだよ!


 リュウジといえばYouTubeチャンネルの「バズレシピ」なんだけども、中にはバズんなかったものもあるらしい。


 その原因は本書でも言及されているのですが、材料が魚介類だったり、味付けが複雑なもの。そういったものはバズりにくいらしい。やっぱ、みんな肉!お肉が好きなんだ。


 なので結構変化球なレシピが多いんだけども、私には王道の〝バズレシピ〟より、こっちのレシピの出番の方が多いですね。


 目先が変わる系の料理本ですね、これは。


 


☆本気のワンパンパスタ☆

リュウジ(扶桑社)


 ひとりぼっちの家メシに最適な素晴らしいパスタ本。


 何せ、ソースもパスタも全部まとめてフライパンひとつで出来るようになっているんですよ?凄くないっすか?


 パスタ界のオール・イン・ワン。洗い物がひとつしか出なくて画期的!


 え?何?リュウジって現代の救世主だったの?と、更にリュウジ信仰が深まる素晴らしい一冊。


 リュウジ、信じてるからな!


 ちなみに私はリュウジの味付けだといつも甘すぎると感じるので、砂糖だけ三分の一の量で作っています。(信じろって)




☆体を癒やす夏スープ☆

西岡麻央(主婦の友社)


 意外にも、夏野菜のスープ本って巷に少ないんですよ。


 最近は夏の酷暑が当たり前になっており、夏こそ栄養を取りたい!って思うじゃないですか?


 そんなお疲れのあなたにお勧めの一冊。


 どのスープも市販の顆粒だしで味付けが出来るし、でも飲んだことのない新食感のスープも出来る。


 去年の夏はこれで乗り切りました。


 スープって、本当にいいもんですね。(水野晴郎)




 これらの本はまだ結構Amazonにあるから、みんな是非読んでみてくれよな!!

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    ブレイブ文庫様より
    2025.11.25〜発売 !
― 新着の感想 ―
「リュウジ、信じてるからな」は、今やネットミームにまでなってますからね( ˘ω˘ )
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