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第2回:芸能人の薬物使用で知った事

久しぶりの本シリーズへの投稿です。

今回は内容的に犯罪を誘発する可能性を否定できないので、絶対にそんな事しないという自信がある人でなければ今すぐ読むのをやめていただきたいと思います。

このシリーズではかなりのお久しぶりです。うにシルフです。

第1回目で「消費税について」などという大風呂敷を広げてしまったためその続きを中々まとめられず、それに加えて小説などに力を集中しすぎたため、この[なんでもエッセイ]をしばらく書けませんでした。ですが今後もこのシリーズは続けていきたいと思ってますので、少し短いものをリハビリ代わりに載せたいと思います。本当なら「消費税について」の続きや他にも書きたい事はあるのですが、とりあえず今日のところはこのテーマでいきたいと思います。


なお今回は内容的に犯罪を誘発する可能性を否定できないので、絶対にそんな事しないという自信がある人でなければ今すぐ読むのをやめていただきたいと思います。


先日、ある芸能人が薬物使用の件で逮捕されました。

自分、その人の事はかなり昔から好きでして、AM局でやっていた深夜ラジオも聞いていましたし、現在ドラマ(映画)やCMなどに出ていると、思わず目をやってしまう程です。もっとも本業の方はあまり詳しくないのでファンとまでは言えないでしょうが。

それが突然の逮捕報道。

朝のニュースでそれを知った時には思わず声を上げそうになった程です。

これは偏見かも知れませんが本業上、薬物への誘惑は他の人より多かったかも知れません。ですが最近の活躍は演技の方だと個人的には思ってましたので、まさか、というのが個人的な感想です。

もちろん薬物の使用は「ダメ、絶対」です。それが1回だろうと常習だろうと変わりません。

まあ人間は好奇心の生き物ですから、「使ったらどんな感じなのだろう」と思ってしまうのは仕方ない事だと思います。作者自身、自分の体への害、そして他人に対し危害を加えないという特殊なものがあるのであれば、作品作りの参考として試してみたいという気持ちが湧かないと言ったら嘘になるでしょう。

でも絶対にやりません。

これは法律に触れるからではなく必ず害があるものですし、先に述べた「特殊なもの」なんてものは絶対に存在しないのですから。

そしてそれ以上に自分は「薬物アレルギー」があるため、クスリそのものが怖いものなのです。

自分のアレルゲンは主に風邪薬に入っている解熱鎮痛成分(の一部)なのですが、それ以外の薬も処方薬・市販薬問わず今まで服用した事がない薬は必要以上に警戒してのむ事ができません。風邪薬はどんなものでも怖くてのめませんし(ので風邪を引いたら「食って寝る」方法でしか治せません)、胃薬等のアレルゲンが入ってないものであっても特定のもの以外はやはりのめません。処方される時も医師に確認に確認を重ねてからでないと拒否してしまいます。あとインフルエンザ等のワクチンも怖くて投与してもらってませんね。

と長々自分のアレルギーについて語ってしまいましたが、それくらい新たな薬は怖くて使えないという事を主張したかった訳です。


で今回語りたかった内容はある芸能人が薬物で逮捕され残念、という事ではなく、「覚醒剤」というものが興奮させる薬物全般を指す言葉ではなく、『アンフェタミン』『メタンフェタミン』という薬物のみを指す言葉だとニュースで初めて知ったという事なのです。

ちなみにこれは「覚醒剤取締法」での定義であって、広義では元々自分が考えていた興奮させる違法薬物だけでなく、「精神刺激薬」という意味ではカフェインやニコチンも含まれるみたいです。もっともそれらで捕まる事はないでしょうけど。

この2種の内『メタンフェタミン』という薬物については知っていました。いわゆる『ヒロポン』というヤツですね。if戦記などをやっていると兵士が普通に使っていたなどと知る機会があったもので。それどころかよくよく調べてみると工場で生産力を高めるのにも使われていたとあり、流石に驚きました。まあ戦後在庫が広く出回ったのは知っていましたが。

そして今回の件をニュースで見た時、「覚醒剤」と『コカイン』が別物として紹介されているのを見て、新たに知った事実に驚いたという訳です。『コカイン』なんて「覚醒剤」の代表だと思っていたものですから。

正直自分にとって縁遠いものでしたから知る機会がなかったんですよね。まああえて区別しないでも生活に支障はないし、どちらにせよ危険で違法なものである事には変わりないのですから。

しかし素人ながら文章に携わる者として、知識を間違って持っていた事は恥ずかしいと思いました。もちろん全ての事を知っている人なんていないでしょうが、それでもできる限り多くの知識を持っていてこそ、他の人に自分の知っている事、更には自分で作った作品を読んでもらえる事でしょうから。


今回の件は残念な事です。もちろん犯罪である以上、正しく裁かれるべきですし、自分が当事者になってはいけないと改めて認識した次第です。

それでもこういう事から新たな知識を得る事もあるんだと思い知りました。

良い事ではなかったけれども、新たな知識を得る機会となった事だけは(あくまで自分にとってはですが)結果OKと考えております。ただし今後は犯罪がらみで新知識を得る機会が少なくなる事を期待したいと思います。


それでは、また──

今回はこのような内容となってしまいましたが、次回以降はまた別のベクトルの内容となると思います。

次回はいつ投稿できるか分かりませんが、できたら読んでいただきたいと思います。

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