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第47話:首謀者の正体が明らかに!魔法の脅威!

またまた濃いキャラが。

遺跡の中の罠やモンスターを攻略するカスミ達。


「ポール、ミミリーお疲れ。」


「あの程度なら問題ありません。」


「大丈夫です。」


「プーニン良くやったです。」


「プニプ!」


若干一体はやりきった感を出しているが…置いておこう。

さて次に向かうか…。


カスミ達は先に進むと下る階段があり降りていく。罠もあったがすぐに破壊する。


さらに進むと辺りが急に光り出した。何か浮いてる?光りの玉?


すると光りの玉から声が聞こえた。


「これは侵入者共。我が遺跡にようこそ…ククク。」


おっ!ボスっぽい感じがする。


「あんたがボスか?姑息な事をする。」


「お前達を試していたのだよ。なかなか優秀な者だ。特にそこの物質族と獣人族。我が理想の駒と相応しい。」


ポールを物質族と知っている?理想の駒だと!


「誰だか存じませんが…わたくしは駒になるなどあり得ません。」


「ククク。ならば我が前で証明しよう。移動の魔手(ゲートハンド)。」


ポールとミミリーの真下から黒い手が現れて二人を掴みズブズブと真下にのみ込んでいく。


「むう、マスター。」「し、師匠。」


ポールとミミリーがのみ込み消えていった。


「ポール!ミミリー!」


「ククク、我が前に連れてくるだけだが…お前達は不用…この遺跡最強のモンスターと戦い散るがよい。」


すると奥からズン!、ズン!と地響きを鳴らしながら巨大な岩石の塊が現れた。


「全く。用意周到なボスだな。」


「早くポールさんとミミちゃんを助けるです。」


「プニプー!」




遺跡のボスに連れてかれたポールとミミリーはとある広場みたいな場所に現された。


「むっ、ここは…ミミリー。無事ですか?」


「はい。なんやら広いんトコに…」


背後から声がかかる。


「どうもはじめまして。優秀な駒達よ。」


全身頭からスッポリ被った者がいた。


「あなたがこの遺跡の主ですか…しかし今度わたくし達を駒と呼ぶなら容赦しませんよ。」


「どうやら今置かれた状況を理解してないようだな。貴様らはあの人族と違い優秀なのだよ。我が配下に相応しい。」


「貴方こそ理解してないですね。わたくしのマスターは貴方以上の存在。」


「そうです!師匠はメッチャ強いんよ!」


「あの人族が?フハハハハハハハ!あんな駒以下」


ポールのレイピアがローブを切り裂く。しかし手応えがない。


「これは随分と手荒だな。我が種族の生き残り。」


「なっ!あ、貴方は!」


するとポールから離れた場所で姿を現した。

体は人族と同じく二本脚で立ち、右手には杖がある。左手は光の魔法で照らしている。

ただ…顔は四角い鏡だった。キラキラと輝きポールとミミリーの姿が写る。


「もしや…貴方もわたくしと同じく物質族…」


「ククク。まさか我が同族に会うとはな。」


ポールが以前カスミに同族がいたら会ってみたいと言った事が叶うとは思わなかった。


「なかなかいい腕だな。」


物質族の腕から血の様なのが流れていた。すると左手の光魔法を腕に当てた。血の後が消えていった。


「わたくしの攻撃が当たる様ではマスターに敗北するでしょう。」


「我を見くびるな!死の人形(デスマリオネット)


真下から武器を持った人形のモンスターが現れた。


「その二人を痛めつけろ!」


「ミミリー!戦いますよ。」


「はい!ポールさん。」


ポールのレイピアで串刺しにする…が人形は真下から復活してくる。


「ククク。無駄な足掻きだ。我を倒さぬ限り復活し続ける。」


「ならば!貴方から!」


炎の壁(フレイムウォール)


ポールが炎の壁に突っ切っていく。ほぼ無傷で現れた。


「わたくしに炎など無意味!」


「くっ!光速の脚(ライトステップ)


物質族の脚が光り、瞬時にその場を離れるがポールもついていく。


「逃がしません!」


「ならば!大地の嵐(アースストーム)


大小の石や砂が竜巻になりポールを呑み込む。


「くっ!」


ポールは竜巻から脱出する。


「甘い!重力の鎖(グラビティチェーン)


ポールの手足を黒い鎖が絡み付き身動きを取る。


「これは…さすがに」


「ようやく捕らえたか。グハッ!」


物質族の腹部にめり込むミミリーの拳。


「ハッ!油断したらアカンよ!」


死の人形(デスマリオネット)からどうや…なっ!」


人形のモンスターは全部消滅していた。


「えい!粘着の水(スライムウォーター)


ミミリーの脚が粘着する水に絡まれる。


「キャ!しまった。」


物質族の生き残りがポールに近づく。


「これが魔法の脅威。侮ったな。貴様には我が古の魔法を見せてやろう。禁忌の眼(ゲッシュ・アイ)!」


物質族の顔がピカーと光りポールに浴びせた。


「うっ!………」


ポールはその場でグッタリとした。


「フハハハハハハハ!これでこやつは我の言いなりだ。」


ドガーーーーーン!!


「なっ!何事か!?」


「おー!やっと着いたか!ポール、ミミリー大丈夫か?」


壊した壁からカスミ達が現れた。


「し、師匠!」


「あっ!ミミちゃんです。」


「プニプニプー。」


「なっ!ガンセキゴーレムを倒しただと!?」


「所詮敵ではないよ。しかし…ポールの様子が」


無言のポールが気になるカスミ。


「し、師匠!ポールさんが魔法で…」


「そうだ!我が駒となった。さぁ戦え!我が駒よ!」


ポールはカスミに向かって攻撃を仕掛けたのであった!










次回:波乱!カスミVSポール。あなたの夢はなんですか?

予告:チャオ!神だよ。物質族の生き残りが現れたね。カスミちゃんもビックリかな~。表情分かんないから。プププ!

次回もよろしくね。

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