第45話:プーニンに誘われて行き着いた場所は…遺跡?
プニプニプープニプー♪
魔法に対して悩みがあるがのんびりミミリーと特訓するカスミ。
「違う!もう少しシュッと振る。腕の戻しを早く!」
「は、はい!師匠。」
あれから一週間経ちました。ミミリーのステータスも以前より大幅アップしました。
名前:ミミリー=リィ=ランページ
種族:獣人族(ウルフ系統)
年齢:15
性別:女性
レベル:25
体調:普通
体型:普通
所持金:1680
アイテム容量(25/1000)
〈ステータス〉
HP/MP:4800/0
攻撃力:4800
防御力:5000(+200)
魔力:0
魔攻力:0
魔防力:4800
回避力:5200
幸運度:2000
〈装備〉
頭:なし
体:布の服
腕:なし
脚:布のズボン
武器:なし
防具:赤熊の胴着
アクセサリー:なし
〈ジョブスキル〉
疾風正拳突き
空風拳
指崩点
福掌氣功
〈スキル〉
二種族言語(獣人語、人族語)
的確ソナー
影静
邪眼反転
〈称号〉
天賦武人の才
魔力無能
愛情の神の加護
カスミ神拳継承者
色々と覚えました。ミミリーは天才だ!所でもうお気づきだろ?
僕のスキルもランクアップしました。そう!こちら!
超鑑定:全鑑定以上に細かく、さらに鑑定遮断を無効する。
こ、こいつはビックリなランクアップをしましたもんだ。
確かに細かく表示されてる。鑑定遮断も無効化とは…てっきりジョブスキルだけがランクアップかと思ったが。
ミミリーも今は継承ライン突破はないか。技の習得はまたにするか。
もうひとつビックリな事がある。プーニンである。
「プーニン。もうすぐ御飯です。」
「プニ。ごはんすき。」
プーニンが人族言語を少し覚えたらしい。さらにサンタユリアとの仲はまさに親子までに達する勢い。
どこに行くにもユリアはプーニンを抱っこしたり、手を繋いだりとベッタリな関係。プーニンが羨ましい。負けないぞプーニン。
そんなこんなでミミリーの労いの休日とプーニンのお外で遊びたいが重なり全員で少し北にある丘にピクニックに出掛けました。
「プニプニプー♪プニプニプー♪」
「プーニンご機嫌です。」
「マスターはミミリーにかかりきりでしたからね。」
「ウチも気持ちがラクになります。」
それはよかった。プーニン…それって歌なの?しかしさっきからモンスターの姿がないんだよね。これも神の化身のプーニンによる幸運なのかな?
丘の先に着くと辺りが太陽に浴びて草原の草がツヤツヤと緑に輝く。ん~ピクニック日和。
「この辺りで少し休憩をとられますか?マスター。」
「そうだな。ユリア~、ミミリー~、プーニン~!」
随分と先まで歩いたね~。んっ?
「ユリア。プーニンとミミリーは?」
「プーニンが走って行ったのでミミちゃんに任せたです。」
追い付けなかったか。ミミリーがいるなら大丈夫だろ。
少し経ったらミミリーとプーニンが帰って来た。プーニンの眼がキラキラと輝く…なんか見つけたの?
「プニ!おうちあった!」
「おうちあった?ミミリーおうちって?」
「ウチにもサッパリ。ウチが見る前に師匠のとこまで走って行ってしまって。」
ん~気になる。あのプーニンの眼の輝きはポールの手料理を食べた衝撃と似ている。確かめるか。
「プーニン。僕達を案内できる?」
「プニ!できるー。」
プーニンは僕とユリアの手を引っ張り案内する。
「プーニン走っちゃダメです。」
ユリアが少し怒る中、プーニンの脚が止まる。
「プニ!ついた。おうち。」
そこには…おうちとはかけ離れた遺跡が現れた。
「…遺跡?」
「あわわ!?古いです。」
「これはこれは」
「なんやら怖い…」
とても怪しさ満点な遺跡がカスミ達を誘っていく。
遺跡の中では―――――――――
「…侵入者か?少し試すか。」
全身ローブの者が悠然とカスミ達を待ち受ける…
次回:あれも罠!これも罠!?この遺跡ダメだろ。不敵の首謀者。
予告:グモー!神だよ!カスミちゃんもピクニックだなんて余裕~。何かあるかも(笑)
次回もよろしくね。




