23、ルミアに質問!!
城にやっと帰れた。
「ここが…お城…。」
少女が、瞳を輝かせていた。
女の子ってこういうの好きだもんな…。
城からは王の間直通ルートがあるが、今日は王の間に行ってはいけないため、部屋に直接戻った。
部屋に戻った俺たちは少女を椅子に座らせた。
その後俺も座り、ノエルが、お茶を持ってきた。今日は紅茶だ。
「ごめんねー。これぐらいしかないけど。」
ノエルは、紅茶をつぎながらいった。
「大丈夫…です。ありがとうございす。…熱っ。」
少女は、舌をペロッと出し舌を冷ましていた。
本当に鬼…なんだよな…。
「えっとさ…。名前なんていうの?」
少女は、お茶を持ちながら顔を赤らめ、答えた。
「ルミアです…。」
「ルミアちゃんていうんだね。」
ノエルが、うんうんと頷いた。
「いろいろ質問してもいいか?」
颯馬が、訪ねた。
年齢、いままでのことと、これからのこと…。聴くことはたくさんある。
「い…いいですよ。」
まだ、ここには慣れていないようだった。
「じゃあ…年齢はいくつ?」
「10歳です。」
10歳か、もっと幼いかと思ってた。
「じゃあ僕から。ずっとあそこで暮らしてたの?」
「はい。産まれたときからずっと…。」
そういうとルミアはうつむいてしまった。
それからしばらく質疑応答が続き、俺たちはルミアと仲を少し深めたのであった。
わかったことはこうだ。
種族 赤鬼 好きな食べ物 ブラッドワイン(ノンアル!!)
年齢 10歳 苦手なもの 虫
性別 女 身長 145
特技 炎魔法
とりあえずこんな感じ。
質疑応答が終わりリラックスしていたところ王様からの呼び出しがきた。
俺たちはルミアを連れて王様の間へ向かった。




