新しい村づくりの第一歩
午後、私は街の店の件はとりあえず、父上にまかせ、新しい村の土を作ることにした。
マークの馬車に乗り、メリーとお母様のアンナ、シェリーと一緒に村の家に行き、屋敷に持って行くものの整理をするため3人に戻らせた。 その間に私は、お兄さまと村のすぐ近くの砂地に降り立った。
今村に残っている世帯は16世帯だか、石の家を20件、ゆくゆくは25件、30件元の世帯数ぐらいは、建てたいと思う。 この砂漠地にまずは一軒、モデルルームを立てるため、家と今ある畑の倍の畑分の土を出そうと思う。 今日はどこまでできるか、兄様の見守るなか、まずは小手調べ。
砂に命じ、魔石、金、銀をよびだしてみる。 魔石は15個ほどでたが、金、銀、金目のものはこの辺にはなかった。
やはり、お宝は我が家のまわりの岩盤のある付近だけだったのかな? 鉱脈がないのかもしれない。
白石と黒石が少し出たが、これは村の資源、きっと何かの役にたつだろう。
それらに、お兄さまに風のシールドをかけてもらい、バケツの土魔石をばらまき、土を呼び出した。
案外あっさり、広範囲で砂は土に変わったので、私はこの辺の砂は、あまり戦う気合がないのかな? と思った。 元の土に戻ったのね。 なんどか、土を呼び出してみて、土にお仲間のレンガ用の赤い粘土を呼び出してもらう。 続いて、シロ粘土。黄色の粘土を呼び出したが、残念ながら収穫なし、、、
この辺の土は粘土質ではないんだね。
3時間ほど村のはずれのこの地にいたけど、私は兄に気になることを訪ねた。
私の土魔法はまだ、土を呼び込む魔石がないと、出来なくて、不完全ではあるが、魔の森付近に一度行って近くの砂を土に変えたい。 これは私が一番したかったメインテーマ。
兄は驚いた顔をして、魔の森付近に近づくのは父上、母上の了承がなければ、レイナを連れていけない。
と言われた。 瘴気の影響があまり出ないところで、やってみるのはよいが、父、母と一緒じゃないと、危険かもしれなと兄に言われた。 今日の夕食でそのお願いを出してみると私は兄に言った。
魔石を拾い集め、とりあえず、メリーの家に行き、お茶でもご馳走になって、皆で再び馬車にのり、我が館に帰った。
館に帰ってから、台所で皆で、わいわいしながら、メリーのお母様のコック長中心に美味しいジャガイモと魔獣の肉のポタージュスープを作ったり、おじい様のところで頂いたリンゴでアップルパイを焼いたり、途中で戻ってきたお母様まで、加わり、女性陣でにぎやかに食事を作った。
ああ、こんな生活が理想だった。 この食料を自給自足でしないとね。
食後のデザートのアップルパイはたくさん作ったので、庭で頑張ってくれているアニーさんマチスさんにも、明日お裾分けしよう。 午前と午後に来るアルバイトに村の人には、サンドイッチとか毎回何かしらお土産付きで帰ってもらうんだけど、明日は、アンナさんには、明日も午前中頑張ってアップルパイを作ってもらい、持ち帰ってもらおうかな?
アニーさんもは、一か月庭の制作に関わってもらい、その後正式に庭の管理者として、採用しよう。 広い真ん中の通路の両サイドに置く畑との仕切りのブロックは所々、石を高くして、疲れた時ベンチ代わりにするナイスアイディアを出してくれた。 ブロックの周りの小花を見ながら、冷たい水を飲んだら、最高かも。
お父様もお母様も夕食美味しい料理を食べて、満足そう。 アンナさんに来てもらって良かった。
自宅で美味しいパンも焼いてもらえるようになった。 小麦はいまのところ、我が領では取れないので、村の人共同で、畑を作ってもらえるとありがたいな。 あと、菜の花から菜種油も取って、天ぷら空揚げが食べたい。 菜の花と小麦の 2毛作。
美味しい物のため、村の土づくり、頑張るぞ。
夕食後、魔の森のことを皆に話したら、父はまずは街の洋品店の件をかたずけて、自分が王都に行き、風魔法と水魔法の人を探してきてからだと言われた。 やはり、私の体を心配してるみたい。
まだまだ魔力がたりないかな? 女神様。ゆめでもいいから、出てきて、、、
ホウキ、そのままになってるよ。
村づくり、街づくり、魔の森の拡大、まだまだ先は長いけど、頑張りたいと思う。




