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土魔法の令嬢  作者: 雪風花


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お母様のドレスの危機?

昨日の夜の相談会では、我が家に一台、村長さん、マチスさんに各一台、村に新しい馬車3台、比較的大きな馬車を寄付することになった。 今まである古くなってた馬車は、村の人達が相談して、どうするか決めればよいと思った。

我が街に馬車を扱う店はないので、魔道具屋にお願いすればよいとの結論がでた。

この間我が街で唯一大きな隣の子爵様がやっている魔道具屋を覗いたら、なかなか丁寧な良い商品が多くあった。       馬車も作れるんなら、6台注文してみようか?

馬車は高価なものなんですか? と兄に聞いたら、安い物もあるけど、材料が高価なら、高くなると言った。     材料?  兄上材料は鉄鉱石もミスリルの粉も我が家にたくさんあるじゃないですか?

材料持ち込みでお願いしましょう。 子爵領の街をもりあげるため、馬車の制作費はたくさん支払いましょう。 との話で終了した。

今日は朝から、私とお兄様は庭仕事。午後はマークが馬車で村長さんの家に行くことになっている。

お兄様は、私を心配して、一緒に行ってくれると言ったけど、私は村長さんに家にいったあと、マークのお母さんに家に行って、ご挨拶してくる。 と言った。 我が家の料理を担当してくれるみたいなので、

引っ越しの打ち合わせもしたい。  

結局お兄様は、午後は我が家の庭のことは、アニーさんに任せて、お父様達と魔獣退治に行くことになった。

 

村長さんに家を訪問して、今後の村再生計画を詳しく話して、メリーとマークの家に行った私は衝撃的な話を、家に戻ってきたメリーのお姉さん、から聞くのであった。

隣の子爵領の領主様の借金の返済のため、娘さんが、婚姻、おまけに店の権利の譲渡。

まだ正式に決まったわけではないのに、店に伯爵家の親戚の女性が乗り込んできた。

どうゆうこと、そんなにとなりの子爵様は追い詰められてるの?


あの店が他の領の人間に渡ったら、お母様のドレスが、、作れなくなるじゃない。

私が払うお金も我が街に入らず、街の復興には、まるで役に立たない。

さっそく今日の夕食の時、家族の皆にこの話題に出さないと、、、、

メリーとメリーのお姉さんシェリーにお母様のドレスづくり、村の人達の服作りの話があるので、マークの馬車で我が館に一緒に行くことにした。  メリーも喜ぶだろうし、、、

でもその前に大きく立ちはだかる問題を解決しないとね。

メリーのお母様も一緒に来てくれると言うので、皆でマークの馬車に乗った。

やはり、後ろに3人は少しきつい。もっと大きな馬車に買い替えないとね。


子爵領の事情も良くわからないし、我が領とも関係があることだから、一度早急に父上か兄上に、行ってもらうしかないよね。  いきなり、隣の領主が訪ねてくると、驚くと思うので、おじい様に介入してもらうしかないのかな。  

 

 お母様のドレスのためにも、何としても伯爵領からの店の乗っ取りを阻止したい。

 面倒なことに巻き込まれるのは嫌だけど、お母様のドレスのために、がんばらないとね。

 どうなってるの?  隣の領主さん、魔道具屋さん。



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