転生したら、そこは異世界、どうやら私は貧乏子爵令嬢になったらしい
お父さん、お母さん、今まで育ててもらってありがとう。
異世界に転生しても、私がんばるからね。
貧乏子爵令嬢に転生した私の運命は、、、、
ご飯が食べたい。猛烈に食べたい、私はここ1週間、点滴に繋がれ何も食べてない。
料理好きな母、働き者の父、優しい私の両親が心配そうに私を、覗きこんでいる。
どうやら私の命が尽きる寸前らしい。 せめて一口だけでもよいから、なんか食べたい。
そう思いながら、私は光とともに女神さまの元に旅立った。
フアフアしながら、何日も食べ物を探し、ついでに女神様を探していたけど、口にできるものは何もなく、一人の白い着物の女が大きな木の下に立っているだけだった。
あなたは白い着物着てるから、幽霊なの? 私を女神様のところに案内して、、、、白い着物の女は私を見て、ひどく驚いた。 「アララ」白い着物を着た女は私に尋ねた、あなた誰?
私の名は 土橋 春菜。 食べることが好きな、お洒落が好きな、漫画が好きな 普通の高校生。
大学に行くため、願書をもらいに行く途中、歩道に車がいきなり突っ込んできて、近くにいた子供を助けたんだけど、代わりに私が車にぶつかってしまった。
白い着物を着た女は、私を見て、おかしいわねぇ、まだ呼んでないんだけど、、、しきりに手帳のようなものを見ている。 お呼びでないなら、また戻してよ。 ただ、またあの状態に戻るのもきつい。
手違いで死んだなら、元の世界に戻すなら、事故前の体に戻してほしいと、私は白い着物の女性にお願いしてみた。
白い着物の女性は目を白黒させて、女神って人は良く知らないけど、私がここを司っているんだけどもうここに来て何日もたってすでに葬式も終わっているので、元に戻すのは無理なので、もうすぐここに呼ばれる人の体に転生させてあげる、こちらに手違いがあったので、何か一つだけ希望をきいてあげる。
私は、しっかり、食べるものに困らない豊かな生活と答えた。
「フェ~~~、かなり図々しい希望だけど、まあ新しい場所でがんばりなさい」私はまた光に包まれ地上に落ちて行った。
目が覚めたのは、固い木のベッドの上だった。




