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17. 温室育ち

今話のi2M (image instrumental Music) はこちら!


TVアニメ「終わりのセラフ」OSTより 澤野弘之

『1hundredknight:M』

https://www.youtube.com/watch?v=orK6WZbSaPg


ぜひ、すばらしいメロディを聴きながら、作品のイメージを膨らませて読んでくださいな。

17


「そうか……。だから、戦争をすれば、武器を買うためにおカネが使う必要がある。そうなると、おカネの需要が高まって価値が維持できるっていうことか」女性陣のやり取りを他所に、平太が珍しく真剣な表情で言い、強く頷いた。


「そういうことだ」大隈は力強く頷いた。


「でも、やっぱりちょっと待ってください」みつほは、火照った顔を冷ますように片手うちわで顔を仰ぎながら再び手を上げた。「……ということは、資本主義に反対しているアヴァドニアとイスリアも、戦争を起こして他国を占拠するには武器が必要……。ということは、それって結局おカネが必要なのではないでしょうか」


「いいところに気がついたわね、高嶋さん」黙って場の様子を伺っていた薫子が、みつほにハスキィな声を投げた。「それこそが、今現在、世界に蔓延している対立構造の矛盾なの。アヴァドニアとイスリアは、資本主義勢力と対立しながらも、キルジアの刷るおカネと武器を買って使って、そうしなければ戦争は起こせない……。世界がここまで荒んでいるというのに、それだけおカネの力は、まだまだ強大な影響力を持っているということの証左ね。もっとも、おカネが生まれて経済が膨らんだからこそ、世界がここまで荒んだ……、とも言えるでしょうけど」


「そう思うと、なんだか人間って、昔から変わっていないですね。自分たちで自分たちの首を絞め続けてる……」坂口が寂しそうな面持ちで手元を見つめながら言った。「本当に呑気。このままいったら、核の汚染があらゆるところに広がって、地球上の生命が全滅するかもしれないのに……。そうなれば、人間の小さな主義や対立どころか、草いっぽんさえ残らない死の星になるっていうのに……。馬鹿みたい」


「そうね……。私も、実に馬鹿馬鹿しいと思うわ。でも、結局は、馬鹿馬鹿しいのが人間の取り柄。人間なんて、所詮はそんな程度の生き物なのかもしれない……。そう思うこともあるわよ」薫子が、慰めるような口調で坂口に言う。


「やっぱり、結局、世の中カネかあ……」平太は椅子の背もたれに大きく寄りかかりつぶやいたが、薫子に鋭く睨まれた途端、素早く居住まいを正して背を丸めた。「すんません……」


「そうなると、貧しい二カ国は、一体どこからおカネを得て武器を買っているのでしょうか……」話を理解し始めたみつほは、次々に頭の中に湧いてくる疑問を揚々とした様子で外に打ち出していく。


「それは、エネルギィよ」薫子が囁くように言う。


「エネルギィ……?」みつほは、言葉を繰り返した。


「エネルギィは私たちが生活する上で欠かせないもの。電気、ガス、原子力。種類はいろいろあるけれど、その中で世界で最も多く使われているエネルギィの原料とも言えるものは一体なに?」


 みつほは、その問いかけの答えがすぐに頭の中に浮かんで、叫ぶように言った。


「石油……!」


「そう、その通り」薫子は微笑みながら頷いた。「石油は、今も昔も私たちの生活には無くてはならない必需品。身近なところでいえば、薬品、繊維、プラスティック、ゴム、アスファルト……、お米や野菜を作るときに使う肥料や農薬も……、多くは、石油を使うことで作られている。車を動かす燃料のガソリンも、ストーブに使う灯油も、元々はすべて石油ね。火力発電の燃料として使われることもあるわ。そしてなにより、戦争をするためにも多くの石油エネルギィが必要不可。例えば、戦闘機や戦車の燃料、兵器の生産とかね。つまり、世界でも有数の石油産出国であるアヴァドニアとイスリアは、その他の資源には乏しくても、石油を売れば、かろうじておカネを得られる。結果、そのおカネで兵器を買って、他国の資源地を略奪することもできる、ということ」


「なるほどお……」みつほは大きく息を吐き出すように頷いた。


「大きなおカネと軍事開発力を持つ西欧のキルジア。石油の産出国である中東のアヴァドニアとイスリアの連合国。そして、そのどちらも持たないが、新鮮な空気と清浄な水源、肥沃な農耕地を豊富に抱える極東の私たちの国。世界は今後、持ちうる資源の違う三つの国々が、それぞれの事情や思惑を複雑に交差させながら、生き残りをかけて戦うことになるでしょうね」


「でも、どうして争い合っている国同士が、兵器を売り買いしたりできるのですか?」みつほは素朴な疑問を薫子にぶつけた。


「さあ……、それは、研究者の私にはよくわからないわ。個人的には、戦争が子供の喧嘩のように感情で行うものではないから、だと思うけど……。長官はどう思われますか?」


 腕組みをしながらイスに深く腰掛け目をつぶっていた大隈は、隣の薫子から話を振られて目を開け、居住まいを正した。「そうだな、薫子くんの言う通りで間違いない。戦争は、飽くまでも理性的な規律や取り決めの下、政治的な意図や目論見によって起こされるものだ。激しい対立の中にも、外部からは見えない連携や協定、隠れた取り決めが存在することもある。お互いの目的や利害が一致しさえすれば、仮に戦争中だとしても、兵器の売買やおカネのやり取り、正常な輸出入が行われていたとしても、なんら不思議はない」


「そういうものですか……」みつほは、大隈と薫子の説明を、頭の中で必死に咀嚼しながら、かろうじて頷いた。「なんだか不思議……」


「結局、多くの軍事的衝突というものは、争い合っている国同士の権力者たちが互いに取り決め、起こすもの。起こした者同士が直接的な痛手や打撃、被害を受けることは少ない。言うなれば、国同士の争いは、権力者にとってはゲームのようなものかもしれないな……。だが、しかし、実際に戦争が起こされれば、衝突し合うのは両国の国民だ。国民は、権力者同士の争いに確実に巻き込まれる。ゲームの生き駒として利用され、戦わされ、殺し、殺される。その痛みや苦しみは、想像を絶する甚大なものになるだろう。それはいつの時代も変わらない。そして、戦争の残した深い闇は、人々の心と記憶の奥底に、二度とは消えない楔となって突き刺さり、やがて心も体も蝕み腐らせていく……。戦争というものは、そういうものだ」


 次の瞬間、部屋中に鈍い打撲音が鳴り響いた。


 驚いたみつほは音のした方に目をやると、その音の正体は、真横の巧が両手でテーブルを叩いた音だったことがすぐにわかった。巧は握りしめた両手をテーブルに乗せたまま、顔を伏せてうなだれている。


「ふざけてますよ……、そんなの」巧は、テーブルに額を乗せたまま、声にならない声を吐き出した。


「感情的になる気持ちはわかる。しかし、残念ながら認めざるを得ない現実だ」大隈は、低い声で言い放った。


「くそ!」巧は再びテーブルを叩いた。


 感情をむき出しにした巧の姿に、周囲の視線が集まるが、しばらくは誰も口を開かない。ただ、見守るしか出来ない。


 みつほは、その場の雰囲気に耐えきれなくなり、再び口を開いた。「……共存することはできないのでしょうか……。国交がある程度正常なら、なにも争い合わなくても、例えば交渉と対話で……」


 みつほは、自分が言っていることがこの状況下においてどれだけ無意味で空々しいことか理解していた。でも、戦わなければいけないのはわかっていても、弱い心が、逃げたいという感情が、それを言わずにはいさせてくれなかった。というよりも、それ以外に、自分の気持ちをどういう言い表せばいいのかわからないのかもしれない。


 案の定、みつほの弱い心を見透かしたエミリが、彼女の言葉を遮るように口を開いた。


「高嶋さん、あなたいつまでそんな甘いこと言ってるの」エミリは冷たい口調で言い放ち、鋭い目つきでみつほを睨むように見据えた。敢えて名前を呼んだのは、きっと上官のいる会議の場だからだろう。


「甘いことって……」突然のエミリの反応に驚いて言葉を失ったみつほは、ゆっくりと視線を落とした。「私は別に……、そんなつもりで言ったんじゃ」


「じゃあ、どんなつもり?」


「どんなって……」

 気まずい沈黙が、じんわりと広がっていく。


「戦わなければ終わらない」エミリは、静寂が広まり切る前にはっきりと言った。「そんなこと、昔からもう何度もみんなで話し合ってきたことじゃない」


 エミリの口調はいつも以上に冷淡だったが、言葉の奥には怒りのような熱も込められていた。付き合いの長いみつほたち同級生が、過去に何度か見てきた、青く沈んだような冷めた熱。霜焼けという現象があるように、本当に冷めたものは時折、火よりも熱くなることがある。ドライアイスだって素手で触れば、きっと冷たいを通り越して熱いはず。


 エミリの熱はいつだってそうだ。


 普段は、溶けかけた雪だるまみたいに冷めているくせに、いざというと極端に熱い。燃えるように熱い。そのくせ、いつまでたっても冷たいまま、溶けて無くならない春の残雪のよう。譲らないし頑固。絶対に強がらない。強いから、強がる必要がないんだ。


 でも、私はどう?

 私はいつも、弱いから強がることしかできなくて……。

 だから、冷たくて、熱くて、強いエミリが羨ましくて……。ついつい感情的になってしまう。

 わかってる……。わかってるけど……。


「それはわかってるけど……!」みつほは、湧き上がる感情を抑えきれずに声を上げて立ち上がってしまった。自分を制止する理性はあっても、もう引っ込みがつけられない。「戦わないで済むならって思うことの、どこが悪いの!」


 そう叫んだ一瞬、みつほの頭の中には、光剣一輝と袴田千草の顔が浮かんだ。

 そうだ。千草だって、やっぱり最後まで戦うことには消極的だった……。

 一輝だって、できれば戦いたくないって……、いつも言ってくれていた。

 でも、わかってる。

 私は、人の言葉を勝手な言い訳にして、都合のいいように解釈して、理由付けに利用して、弱い自分を正当化しようとしているだけ。自分の弱さを断片的な他人の言葉の上澄みで補完しようとしているだけ。自分の考えや決断を他者のせいにして、何かあった時の言い訳や逃げ道にしているだけ。それは、自分で自覚している。

 でも……。


「甘い……。甘すぎるの……!」エミリは、みつほを見据えながら立ち上がった。「矛と盾はふたつでひとつ。どちらかひとつだけ選ぼうなんて、そんな都合のいい話はないのよ!」


「どうしたんだよエミリ……、やめとけって」平太は、いよいよ立ち上がったエミリを制するように声をかけたが、当然、自信のない弱々しい声では、彼女の冷たい炎を消せるはずもない。


「なにやってんだよお前ら、やめろって!」巧は、二人がぶつけ合う視線を遮るように立ち上がった。けれども、みつほは構わずエミリに言う。


「私、怖いのよ……! 戦うのが……。千草だってそう……。戦えないって……。みんながみんな、エミリとか巧くんみたいに強くないの!」


 みつほは、つい口にしてしまった、我慢してきた本音によって、必死にせき止めていた心の蓋が自壊するのを感じた。案の定、体温よりも暖かい雫が頬を伝うのがわかった。


 みつほの口から飛び出した千草の名前を耳にした大隈は、冷静な面持ちでみつほの顔を見上げた。


「袴田さんはそんなこと、ひと言も言ってない!」エミリは語気を強めて続けた。


「言ってた!」


「言ってない!」エミリの怒号が狭くて白い部屋に残響した。「袴田さんは、あなたとは違う……。平凡な温室で育ったあなたには、戦わざるを得ない私たちの気持ちなんて、一生かかったってわからない!」


「な……」エミリの放った空気を震わすような悲痛な叫びに、みつほは驚き言葉を失った。


 こちらをじっと睨む彼女は、いつもの彼女とはどこか違った。

 黒目がちな瞳に充填した、灰色の悲壮感……。

 初めて垣間見た、エミリの真の心。


 それは、内部から膨張して張り詰めるほどの強さが飽和しているが故に、尖った針でほんのひと突きすれば簡単に破裂し、崩れるような脆さを併せ持った、か弱くて儚い心……。


「私たちって……」みつほは、彼女の言葉を繰り返して呟くしかできなかった。反論の言葉を必死に探したけれど、間に合わなかった。


 次の瞬間、部屋を拘束していた緊張感の鎖を切り裂くように轟いたのは、薫子の声だった。


「そこまで……!」


 所長の短い一言に、場に満ちていた摩擦熱は急速に冷やされた。薄灰色に淀み始めていた薄い酸素は、白い空間に吸収されて浄化されたように元の有様を取り戻し、何事もなかったかのように沈静化した。


「仲間同士で感情的に言い争ってどうするの?! しかも今は会議中であって、長官の目前。みっともないったらありゃしない! 無礼よ! 少しは自制、自粛しなさい!」 


 薫子は、腕組みをして立ち上がった。そして、歪み合う若い女性隊員を睨みつける。


 長い沈黙。


 薫子の尖った目線に刺されたみつほは、いかに自分が子供じみた行いをしてしまったかにようやく気づいた。


「ごめんなさい……」沈痛な面持ちで謝るみつほの姿は、まるで母に叱られる子供のようだった。


 エミリはみつほから視線を外して薫子に頭を下げ、目で謝った。


「あなたたちの間に何があるのか私は詳しく知らないけど、私情や感情を公の場に持ち込むのはいけないことよ。それから、高嶋さんは感情的になり過ぎ。橘さんも言葉が過ぎる」


「失礼しました……」エミリは、正面の先達三人に向けて頭を下げて、音もなく席に腰掛けた。


「申し訳ありませんでした……」みつほも粛々と頭を下げて席につく。


「すみません、俺が最初に感情的になって取り乱したのが原因です……。申し訳ありません」巧も頭を下げて着席した。


 大隈は、ほんの僅かな笑みを浮かべて、若さ溢れる三人に無言で頷くだけだった。


 場の空気が完全に落ち着くには、舞い上がった羽が床に着地するのと同じくらい時間がかかっただろうか。薫子は、紫色のヒールを履いた長い脚を組み直してから、ひとつ咳払いをして再び話を続けた。


「高嶋さん……。さっきあなたが言ったこと、そう思ってしまう気持ちは痛いほどわかるわ。私だって、この歳になっても恐怖心が完全に消えることはないもの。誰だって、戦うのは怖い。命を失うのは恐怖……。生命として当たり前の感情よ。でもね、戦争を終えるためには、寝転んだまま自然に時が経って問題が解決するのを待っていては遅いの。それどころか、のんびりしてたら私たちの願いは叶わないかもしれない。じっと待っていれば、自分以外の誰かが解決してくれるかもしれないだなんて、そんな夢のような都合のいい話はないと思わない? 戦いを終わらせるためには、自分たちで立ち上がって、自分たちから先に打って出なければいけないの。誰も助けてなんかくれない……。これは、矛盾に感じるかもしれないけれど、現実なんて矛盾だらけなんだから……。でもね、ひとつの問題や課題に真剣に向き合って本気で取り組んでいれば、必ず矛盾は起こるもの。さっき橘さんも言っていたけど、矛と盾はいつでもセット。ふたつでひとつなのよ。だから、そんなこと気にしてちゃダメ。なにもできなくなるわよ。強い夢は叶うの……。絶対に。私を信じて」


「後醍醐所長……」みつほは、厳しくも温かさを感じさせる薫子の言葉に、涙腺が緩みそうになった。


「確かにあなたのいうように、平和的な解決手段がないわけでもないとは私も思う。できればそうであって欲しい。でも、おカネや武器、エネルギィを百パーセント自給する手段を持たず、食料と水ばかりを豊富に持つ私たちの国は、現状それを守ることに精一杯。確かに、守ることさえしていれば、もしかしたら現状を延命することくらいはできるかもしれないけれど、やっぱりそれだけでは戦いはいつまでも終わらない。現に、とうとう私たちの国だって、不審な大規模テロの標的にされて、すでに大勢の人が命を失ったのよ。つまり、守っているだけでは、守りきれないことが証明されたと言ってもいい。だから、私たちには、私たちだけにしか使えない、私たちのための武器、力が必要なのよ。


「私たちだけの力……」


「そう。おカネでも、武器でも、エネルギィでもない、私たちだけの力……。なんだと思う?」薫子は、みつほを見据えた。


「そんなものがあるのですか……?」


 みつほは、射抜かれるような鋭い視線に、まさしく心を貫かれたような思いがした。遠くにいるのに、目の前にいるように感じてしまう、大きな質量を持った強い視線。否応無く考えさせられる。


 でも、よく考えてみれば、自分ではよく知っているつもりでも、実は、世界のことも、社会のことも、戦争のこともほとんど知らなかった。


 テレビや新聞、ネットを通じて聞きかじった薄っぺらな情報や見せかけの知識だけを記憶して、すべてを知ったつもりになっていただけ。本当のことなんてなにも知らなかった……。


 世界は、私なんかが、付け焼き刃の知識や情報で捉え切れるほど狭くない。私なんかが救えるほど、気楽な状況じゃない。それなのに私は、世界を守る、世界を救うだなんて、大それたことを容易く考えて、気安く口にしてきた。偉そうなことばかり言って、本当はいつも自分のことで精一杯。小さな悩みに苛まれて、必要もないのに考えて、悩んだ振りして苦しんで……。


(こんな私じゃ、エミリだって怒るはずだよ……)


 みつほは、慌てて薫子から目をそらして俯いた。


「わかりません……」


(私、また逃げてる……)


 いっつもそう……。


 私は、こうやって、すぐ逃げる。


 考えてるふりだけして、考えない。


 だから私はちっぽけ。いつまでたっても大きくなれない。大人になれない。


 でも、大人になるって、一体どんなだろう……。


 みつほが、湧き上がる思考に飲み込まれたまま俯いていると、薫子は、鋭い視線でみつほを捉えたまま、真っ赤な唇を開いてゆっくりと言った。


「そう……。あなたには、その質問には答えられない。でも、それは私たちも同じだった。今までは……。どう戦えばいいかなんて、まったく分からなかった。私たちだけの力なんて、想像したこともなかった。でもね、今の私たちには、ようやくその答えを見つけるヒントが与えられた」


 薫子はそう言い終えると、今度は視線を正面のエミリに移した。そして、ハスキィな声でこう言った。


「そのヒントは、橘さん……、あなたのことよ」

現在、2016年4月30日(土)まで間、当作品の連続更新を行っています。いつも無告知ですみません。次回投稿は明日30日土曜日です!よろしくお願いします!


※この物語はフィクションであり、実在する人物、法律、団体、名称とは一切関係ありません。


※当作品内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。すべての文章、画像等は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。

[ Copyright 2016 Koma Aoi. All rights reserved. Never reproduce or replicate without written permission. ]

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