JAXA火星の月『フォボス』を目指す
ニュースによると、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が火星の月から砂を持ち帰る世界初の探査をするそうで、火星衛星探査計画(MMX)の探査機を鹿児島県の種子島宇宙センターで報道陣に公開しました。
2026年の10月~11月頃に、H3ロケットで打ち上げる予定だそうです。
過去には小惑星探査機の『はやぶさ』が、小惑星『イトカワ』のサンプルを地球に持ち帰りました。
そして小惑星探査機の『はやぶさ2』が、小惑星『リュウグウ』のサンプルを地球に持ち帰り、今も小惑星『トリフネ』に接近してフライバイ探査で撮影に成功し、最終目的地である小惑星『1998 KY26』への到着を目指しています。
今度の火星衛星探査計画(MMX)の探査機は、まだ打ち上げられていませんから正式名称がありませんが、火星の月である『フォボス』に着陸しての世界初のサンプルリターンを目指すわけです。
小さな探査機では、重力が地球の38%程もあり大気も存在する火星に着陸してしまうと、火星から脱出できず地球には戻って来ることは不可能ですが、火星の小さな月である『フォボス』ならばほぼ重力は有りませんから、小惑星と同様にサンプルを持って地球に戻って来ることが可能なようです。
2031年度に地球へ帰還する5年間の計画なのだそうですから、今後5年間はワクワクしながら探査機の地球帰還までを楽しめそうですから、火星衛星探査計画の無事の成功を願うばかりですね。




