高校野球が『7イニング制』を導入?
高校野球で『7イニング制』の導入が検討されているそうですね。
夏休みの期間中に、兵庫県西宮市にある『阪神甲子園球場』を舞台に毎年熱戦が繰り広げられている全国高等学校野球選手権大会、いわゆる『夏の甲子園』が酷暑すぎるためみたいです。
年々厳しさが増す酷暑の中での大会開催に、選手の健康や体調を考慮して7回終了に短縮する案を検討しているってことのようで、賛否が分かれています。
確かに『阪神甲子園球場』は、通常のスポーツイベント開催には球場使用料がかかるところ、春夏の高校野球に限っては無料で提供していますから、経費削減のため日本高校野球連盟としても有難く使わせて頂いているって話です。
開催場所を例えば大阪市西区にある『京セラドーム』にするとなると、平日に8時間借りるだけでも300万円必要とのことですから、20日ほどを終日借りるとなると1億3000万円程度は必要な計算となります。
たとえ『京セラドーム』の運営会社が協賛って名目で大幅に値引きしてくれたとしても、タダで使える『阪神甲子園球場』のようにはなりません。
全天候型のドーム球場は、空調完備で凄く快適な反面、維持管理費が非常に高くなるってデメリットもあるためです。
でも『夏の甲子園』の応援や観戦に訪れる観客は72万人越えらしいですから、この方たちから観戦料を今までよりも一人当たり200円ほど多く追加徴収出来れば、実現可能なレベルなんですよね。
地理的にも開催場所が近いため、選手たちの宿や練習場所等の様々な問題も、ほぼほぼクリア出来そうだと思えるのです。
今回の『7イニング制』って案も一考の価値はあるのでしょうが、出来れば試合をする選手や観戦する方たちにとって『快適』って視点でも検討願いたいものです。
春は『甲子園』で、夏は『京セラドーム』って、違う開催場所となっても別に良いじゃないですか。
全国高等学校野球選手権大会の開催について『京セラドーム』の運営会社側が、どのような考えを持っているかは一切判りませんが・・・




