フィリピンへ中古護衛艦を輸出へ
日本の武器輸出の規制緩和を受け、フィリピンに訪問中の小泉防衛大臣は、中古のあぶくま型護衛艦等をフィリピンに輸出する防衛装備協力を強化する共同声明に署名したそうです。
今までもフィリピンには、海上自衛隊が使っていた中古のCT-90練習機を無償譲渡していますが、この練習機は民間機の改造機で武装はしていないので、今回が初めての武装した中古装備の輸出となるようです。
オーストラリアに輸出することが決まった、もがみ型ベースの新型護衛艦は、新造艦ですものね。
今まで自衛隊の退役艦は、まだまだ十分使えるのに解体処分でしたから、出来るだけ安価に防衛装備が必要な同志国とウインウインなのでしょう。
実際、決まった年数で解体処分していますが、入札でいい加減な解体業者に渡ったため高機動車なんて、再組立てされてしまい海外で販売され、大きな問題になりましたものね。
それよりはそのまま稼働状態で輸出してしまい、同志国で活躍してくれたほうが良いですものね。
古い武装が何時まで使えるのかは判りませんし、故障も多くなるのでしょうが、整備拠点等へも技術協力すれば、将来は同志国が自国である程度は造船や改修等出来るようになるでしょう。
中国の国際法を全く無視した違法な海洋覇権といった脅威もありますから、日本は東南アジア諸国と良い関係で協力していかなければならないのも事実です。
中国が軍拡で尋常でない程に装備増強している以上、防衛装備の脆弱な東南アジア諸国への防衛装備の移転は、軍事均衡を崩さないためにも、きっと避けられないことなのでしょう。
憲法記念日に何処かのテレビ局のバラエティー番組で、出演者の「攻められても文句が言えない・・」等の発言は、非常識なお花畑思考な頭の人や偏った思想の人だけの考えで、平和憲法があれば戦争は起きない攻め込まれないは、今の混沌とした世の中では絶対に有り得ないことですからね。
全世界の全ての国が平和憲法を制定となれば別の話なのでしょうが、凶悪なテロ組織や武装犯罪組織も多数存在する以上、絶対にあり得ないことですよね・・・




