人類はカエルで『がん』を克服出来るかも知れない?
『両生類・爬虫類の腸内細菌から画期的ながん治療細菌を発見!』とのニュースがありました。
まだマウスでの実験レベルでの成果ではあるものの、期待してしまうのは仕方が無いことですよね。
このニュースをリリースしたのは、北陸先端科学技術大学院大学 物質化学フロンティア研究領域の都英次郎教授の研究チームです。
ニホンアマガエルの腸内から発見された細菌によって、マウスの大腸の腫瘍(がんの塊)を完全に消し去ることに成功したのだそうです。
その効果は客観的な数値として示されており、100%の腫瘍消失(完全奏効)を達成したということです。
これは標準的な化学療法や、最新の免疫療法と比較しても非常に高い有効性を示す成果であり、本当に画期的なことなのです。
固形のがん(腫瘍)の内部は、その内部が酸欠状態になっていることが多いことから、多くの抗がん剤にとって治療効果が出にくい環境なのだそうです。
ところが、ニホンアマガエルの腸内から発見された細菌は酸素が少ない場所を好むとのことで、がん(腫瘍)の内部が絶好の住処となるそうで、がん(腫瘍)内で何と3000倍に増殖し、がん(腫瘍)を駆逐してしまうのだとか。
がん(腫瘍)は駆逐してしまうのに、健康な細胞に対しては、悪さをしない細菌なんだそうですよ。
更にがん(腫瘍)に対する免疫記憶の形成により、将来の再発を抑制まで出来てしまうらしい。
今はまだマウスでのがん(腫瘍)治療実験段階ですが、近い将来、人に対してもがん(腫瘍)の治療が可能になると期待出来る話なのです。
治療法が確立すれば、ノーベル医学賞も間違いないかもの話なんですよ。
出来ることならば全世界的な国際プロジェクトとして、がん(腫瘍)撲滅のために人類の持てるすべての力で研究開発を願いたいものです。
もしもこのがん(腫瘍)治療法が確立出来たとしたら、副作用の大きな抗がん剤治療や放射線治療等を受けなくても良い、素敵な未来が訪れるかも知りませんよ。
がん(腫瘍)を克服して、健康で長生きな『ピンピンコロリ』が実現出来たとしたら、医療費負担も減り、最高に幸せな人生になると思いませんか。




